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箱根ロープウェイにオープンエアーのゴンドラ

 ロープウェイのゴンドラは、箱。ガラス張りなので眺望は利きますが、外の空気を感じることはできません。ところが、箱根ロープウェイは、全線開通65周年を記念して、オープンエアーのゴンドラ、「ROPESTER」の運行をします。「ROPESTER」の名前は、マツダのオープンスポーツカー、「ロードスター」に因んだもののようです。窓のない、オープンエアーのゴンドラは、日本初の試みです。

 「ROPESTER」は、桃源台から大涌谷までの片道限定で走ります。3月10日から14日までの5日間と、4月以降は9月までの約50日間に運行する予定です。乗車できるのは12歳以上の人に限られ(そのほか、妊婦、酔っている人、シートベルトを装着できない腹囲130センチ以上の人、介助が必要は人は乗車できません)、10時、11時、14時、15時と1日4回走りますが、定員は最大8人です。事前に予約する必要があります。値段は1人5000円で、フリー切符の類を持っている人も1人2500円かかります。代金は現地で支払います。
(参考:箱根ナビ https://www.hakonenavi.jp/_wp/wp-content/uploads/2025/02/2df4cad3e81a138f266072a338eb214e.pdf、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20250307-OYT1T50046/)

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