札幌市営地下鉄南北線さっぽろの新ホームは2028年度中に
札幌市営地下鉄南北線さっぽろの一日平均乗車人員は5.7万人(2018年度)で、札幌市営地下鉄では一番多い駅となっています。しかしホームは島式ホーム1面のみで狭く、 JRの駅につながる北側の階段はいつも混んでいます。エスカレータもありません。しかも、北海道新幹線の開業や駅付近の再開発により、駅の利用者はさらに増えるとみられています。新型コロナ前の2018年に比べて4割も増えるとみています。
そこで札幌市交通局は南北線さっぽろのホームを増設することにしました。現在のホームを麻生方面の専用ホームにし、東に真駒内方面の専用ホームをつくります。長さ120メートル、幅6メートルです。課題となっていた北側のエスカレータも整備します。
北海道新幹線の延伸はかなり遅れますが、地下鉄の新ホームは2028年度中にできます。2028年に完成予定の札幌西武跡地の再開発ビルと直結します。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/48f097cc8f0961cdc40e41f9642ba698e617dda2、南北線さっぽろ駅ホーム増設土木工事ホームページ https://www.nanbokuline-platform.jp/overview/)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「北海道・東北私鉄」カテゴリの記事
- 2025年度は「箱館ハイカラ號」の定期運行を行わず(2025.04.27)
- 札幌市営地下鉄南北線さっぽろの新ホームは2028年度中に(2025.04.27)
- 山形鉄道、次世代信号システムを導入(2025.03.17)
- 函館線を貨物専用にしても要員が約200人必要(2025.02.19)
- 富谷市にロープウェー(2024.12.30)
Comments