八木西口-畝傍御陵前間の新駅は2030年度開業
以前から記事にしていましたが、近鉄橿原線八木西口-畝傍御陵前間に新駅をつくるという話があります。仮称を医大新駅と言いますが、この新駅の話が前に進みました。開業時期が明らかになったのです。
開業するのは2030年度。奈良県、橿原市、近鉄の3者が合意し、費用分担等に関する基本協定を結びました。新駅の近くには、奈良県立医科大学の新外来棟のほか、奈良県が2030年度中に建設を予定している新アリーナがあります。新駅の費用は約30億円を見込んでいますが、約半分を奈良県が負担し、橿原市と近鉄はそれぞれ1割強を負担します。残りは国の負担です。設計や施工は近鉄が行います。2025年度に基本設計を行い、2028年度に着工します。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF283E20Y5A320C2000000/)
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