富士山麓電気鉄道、205系を追加で譲受
富士急グループの富士山麓電気鉄道(2022年に富士急行から分社化)は、JR東日本から205系車両を譲受しました。
譲受した車両は3両編成2本。鶴見線で走っていた車両を譲受しました。205系車両はすでに富士山麓電気鉄道で使われている車両なので(7編成21両がすでに導入されています)、取り扱いには慣れていると思われます。これまでの主力だった元京王の1000系に代えて(1000系は2024年12月で定期運用を終了しています)、205系改め6000系が富士山麓電気鉄道の日ごろの足になります。
富士山麓電気鉄道は譲受した車両を改造し、この夏に運行を開始する予定です。
(参考:富士山麓電気鉄道ホームページ https://www.fujikyu-railway.jp/upload/file/2025/甲種回送リリース/20250404001.pdf、https://www.fujikyu-railway.jp/upload/file/2024年/1001号編成引退関連/ホームページ用【240924】富士山麓電気鉄道_富士急行線1000系車両運用終了のお知らせ.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/535812)
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