京都市民だけバスを安くすることはできるか?
外国人観光客でいつも混んでいる京都。あまりにも多すぎるので、公害レベルの問題にもなっています。
この対策のために宿泊税を徴収する自治体もありますが(宿泊税そのものには反対しませんが、均一料金にするのではなく、宿泊料金に対して逓増するようにしてもらいたいです。また、訪日外国人に適切な負担をしてもらうという意味では、消費税も悪くはありません。日本で使う分は負担をするということですから)、京都市は市民と観光客で市バスなどの運賃に差をつけることを考えています。
どうすれば良いのでしょうか? 道路運送法は特定の旅客に対して運賃による差別的な取り扱いをすることを禁じています。住所などで差をつけることができないという解釈もあります。とは言っても、たくさん利用する人に対しては回数券があります。定期券があります。市内の高齢者だけ格安の運賃で乗ることができる「敬老パス」はこの論理で言えば、違法になってしまいます。マイナンバーカードなどで市民かどうか区別する場合、マイナンバーカードを持たない人についてどうするかという話もありますが、カードを持たない、あるいは忘れた場合は市民以外の高い運賃になるのは当然のことです。
ここまで考えなくても、簡単な方法があります。京都市交通局専用のICカードをつくり、そのICカードを使う人は安くすれば良いのです。例えば、広島の「MOBIRY DAYS」も買えば若干運賃は安くなります。交通系ICカードなら若干高く、支払いの手間がある現金客はかなり高くします。これなら専用のICカードを買うかどうかは本人の判断ですので、差別でも何でもありません。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20250426-4QN4VS4VZJPNHN5ST7EET6XLHI/)
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