佐賀、長崎にYC1系追加
JR九州の新型ディーゼルエレクトリック車両、YC1系。蓄電池を搭載しているハイブリッドの車両で、長崎線や大村線で走っています。
このYC1系ですが、増備することになりました。7月1日から7両を追加導入します。これにより長崎線江北-小長井間にもYC1系が走ることになり、佐賀・長崎地区(長崎線江北-長崎間、佐世保線江北-佐世保間、大村線早岐-諫早間)からキハ47が消えることになります(観光列車の「ふたつ星4047」を除きます)。
ただこのYC1系、前任のキハ200形、キハ220形、キハ66、67形と違ってロングシート主体です。通学時間帯の高校生を詰め込む列車ならともかく、長崎-佐世保間など、ある程度の距離の利用には不向きと思われますが、地元の評判はどうなのでしょうか?
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2025/06/12/20250612_saga_nagasaki_new_car_model.pdf)
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