大井川鐵道、買ったけど使っていない客車を売却へ
古い車両が活躍している大井川鐵道。ELやSLが牽引する客車も、電車も古い車両です。故障したら、部品がなく、修理することもできないという危険性があります。
もちろん、故障したときに備えて、予備の部品は多めに確保しているのでしょうが、それでも対応できないときのため、ほかの鉄道会社で良さそうなものがあったら、早めに中古車両を確保しておきます。欲しいときに適当な中古車両があるとは限りませんから。かつて山口線で「SLやまぐち号」として使われていた12系客車も、JR西日本から2018年に譲受しています。SLについても冷房化を行うつもりでした。
しかし、12系が大井川鐵道に来てから7年経ちましたが、一部区間が不通であることもあり、使われる気配はありません。そうこうしているうちに、かなり痛んできました。使う機会ができたとしても整備には多額の費用がかかりますので、大井川鐵道は展望車を除いた4両を売却することにしました。
売却の条件は、車両をまるごと引き取ることで、部品のみの譲渡は行いません。また、車両を搬入して設置することができるスペースがあることも条件です。車両を使ったレストランなどとして使うことを想定しています。もし、鉄道事業者が車両として使う場合には、整備についても相談に応じします。価格は1両あたり100~150万円で、輸送費は別です。
(参考:鉄道コム https://www.tetsudo.com/news/3540/)
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