ハピラインふくい、1200万円の赤字だった
ハピラインふくいの営業開始は、北陸新幹線が敦賀まで延伸した2024年3月16日のことなので、2024年度は実質的な開業初年度です。
そのハピラインふくいですが、2024年度の決算はどうだったのでしょうか? 約1200万円の営業赤字に留まりました。当初は8億円の赤字を予想していたので、かなり健闘したということになります。
なぜ1200万円の赤字に留まったのかと言えば、利用者が予想よりも多かったから。1日あたりの利用者の目標は20167人でしたが、実際には21060人でした。運賃収入もその分増え、予想を2.5億円ほど上回る約20億円になりました。通勤、通学客を除く定期外利用が意外と多かったのです。想定では27.4%でしたが、実際には35.2%でした。定期券と違って割引がないので、収支の上ではプラスの要素となります。
このようにハピラインふくいの成績が良かったのは、敦賀での乗り換えが面倒であることの裏返しという要素もありますが、特急がなくなってわかりやすいパターンダイヤを組みやすくなったということもあるでしょう。普通といえども結構速いので、武生や鯖江を中心に新幹線に乗らずにハピラインふくいに乗る人はそれなりにいるでしょう。本数も多く、普通列車に関して言えばJRよりも便利になったとも言えます。
(参考:福井新聞ホームページ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2336181)
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