小野田線の定期があれば、並行するバスも利用可能に
小野田線も2024年度の輸送密度が391人と利用者の少ない路線で、今は消えましたが、隣の宇部線とともにBRTにする計画がありました。
ただ幸いなことに、小野田線は宇部市と山陽小野田市の2市だけなので(しかも大半は山陽小野田市)、小回りが利きやすいというメリットもあります。このたび、山口県、宇部市、山陽小野田市などから成るJR小野田線活性化委員会とJR西日本は、実証実験を行います。
実証実験の期間は10月1日から2026年3月31日まで。実証実験の内容は、(1)小野田線の雀田-小野田、長門本山間を含む通勤、通学定期券を持っている人が、「WESTER」との併用で(「WESTER」の参加登録と、NFC対応のスマホが必要です)、小野田線と並行する区間の船木鉄道のバスに追加料金なしで乗ることができること (2)実証期間中、夜間に小野田線列車を1往復増発すること です。追加料金なしで乗ることのできる船木鉄道のバスは、おおよそ山陽小野田市内のエリアで、1日3往復しかない長門本山にも行くことができます。2024年11月から3月にかけて小野田工業高校の生徒を対象に行ったモニター実験では116回の乗車があり、列車がない下校時に使うことが多かったようです。夜間に追加される列車は、宇部新川21:13発小野田21:42着、小野田22:19発宇部新川22:47着です。実証実験中は毎日運転します。2021年3月のダイヤ改正で廃止された列車が復活する格好になります。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250821_00_press_onodasen_2.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250806_00_press_yusoumitsudo_1.pdf、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/552192efd103169af7168bef078a8293786d6b54)
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