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九州新幹線、線路に避難

 南九州に大雨が降った11日のことですが、熊本市内の九州新幹線上に新幹線の車両が並びました。

 なぜそうなったのかと言えば、車庫から新幹線車両を避難させたため。熊本総合車両所よりも高架の線路のほうが安全との判断から(結果としては熊本総合車両所は浸水しませんでした)、熊本総合車両所にあった13編成の車両を順番に高架の線路に移動させたのです。熊本駅との間約10キロに並べ、しのぎました。車庫への浸水で思い出されるのは、2019年の台風19号。このときは千曲川の氾濫で長野新幹線車両センターが浸水し、10編成が廃車になりました。そのときの教訓を基に、JR九州は年1回、避難訓練を行い、今回、実際に避難させました。

 新幹線はこれで良かったのですが、九州には今回の大雨で運休している区間があります。JR九州の日豊線は西都城-霧島神宮間及び国分-鹿児島間が8月中に復旧する予定ですが、霧島神宮-国分間の復旧は9月下旬の予定です(8月26日からはバス代行を行う予定です)。肥薩線吉松-隼人間も列車の運行再開まで時間がかかります。バス代行は9月1日からの予定です。

 肥薩おれんじ鉄道は、八代-肥後田浦間が運休しています。復旧までは1か月以上かかるようです。この区間には並行して産交バスも走っていますが、こちらも運休しています。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/AST8F1PP9T8FOXIE02WM.html、JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/emergency/__icsFiles/afieldfile/2025/08/15/20250815_Heavy_rain_in_Kagoshima_and_Miyazaki_areas.pdf、肥薩おれんじ鉄道ホームページ https://www.hs-orange.com/page1080.html?type=top、産交バスホームページ https://www.sankobus.jp/unkojokyo/)

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Comments

新幹線を本線上に退避させたのは見事な判断だと思います。
その間は運行が出来ませんが、車両の水没による損害を考えると良い判断だったと思います。

気候の変動によりこれからはこういう災害は増えると思います。
在来線もある程度の輸送密度を持つ路線・物流上大切な路線は今後は強靭化やルート変更も必要になってくるのではないかと私は思います(かつての国鉄が行っていたように)。

Posted by: みらい | 2025.08.18 08:44 PM

 みらいさん、こんばんは。

* 新幹線を本線上に退避させたのは見事な判断だと思います。

 確かにそれは言えます。

* 在来線もある程度の輸送密度を持つ路線・

 このクラスの、社会的に必要な路線については国がある程度お金を出してでも、強化が必要と思われます。

Posted by: たべちゃん | 2025.08.19 09:37 PM

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