8両編成のN700系、すでに営業運転を開始していた
山陽新幹線の「こだま」用車両は、500系を8両編成に短縮したものと、元々8両編成の700系「ひかりレールスター」用車両です。しかし、両方ともデビューから25~30年が経ち、さすがに老朽化しています。そこで、N700系を8両編成に短縮して、500系を全廃、700系も一部を廃車にすることにしました。N700系を8両に短縮した「こだま」用車両は、6000番台と言います。
その新しい「こだま」用車両ですが、10月1日に営業運転を開始することになっていました。しかし、その新しい「こだま」用車両、早速9月12日に営業運転を行っていました。参考にしたプレスリリースでも、10月1日以前でも車両運用の都合により、営業運転を行う可能性があることを示唆していましたが、プレスリリースを出した翌日に営業運転していたのです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250911_00_press_N700kei_Kaizou.pdf、railf.jp https://railf.jp/news/2025/09/12/133000.html)
| Permalink | 1
「鉄道」カテゴリの記事
- 紀州鉄道、2026年に廃止か?(2025.11.11)
「JR西日本」カテゴリの記事
- JR西日本、JR京都線、JR神戸線等でも終電の延長を行わず(2025.11.10)
- 山口にも新車(2025.10.31)
- JR西日本の新型事業用車もハイブリッド(2025.11.08)


Comments