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船で万博へ&新しい広電に乗る(4)

 駅ビルでお土産を買い、JRの旅に戻る。後はひたすら東に戻るだけ。ただし、呉線を経由する。広島13:30発の「安芸路ライナー」に乗る。呉線は珍しく、普通よりも快速のほうが多い路線。日中普通は1時間に1本しかないが、快速は30分間隔だ。終点の広で三原行きに乗り換え。同じ227系だが、3両編成から2両編成になる。こちらもワンマンだが、「ICOCA」が使えるので、全ての扉が開く。呉線は広以東が利用者の少ない区間だが、それでも列車が1〜1.5時間間隔であり、そんなに不便ではない。利用者もそれなりにいて、ガラガラではない。

 三原で乗り換え。いったん改札を出て、次の列車にする。改札の目の前に駅弁の店があるが、店じまいが早く、すでに閉店している。しかし、自販機があって、そこで駅弁を売っている。「元祖珍辨たこめし」にした。ホームに戻り、次の16:05発糸崎行きに乗る。車内は混んでいる。次の糸崎で向かいに停まっている岡山行きに乗り換え。227系だった。岡山地区の227系はこれが初めて。車内に入る。広島の227系に比べて座席が少ない。扉と扉の間に転換クロスシートが4列しかないのだ。立席のスペースを増やすためで、立つ人はどうしても扉の近くで立つから、扉の近くはスペースは広く、中ほどは快適なシートというのもひとつの方法だろう。改造車でもないのに扉の左右で立席スペースの広さが異なるのでバランスが悪いが、元の窓の配置が扉と扉の間に5列シートを置く前提でつくっているので、バランスを取るなら設計の根本から買えないといけないのだろう。そういう意味では手抜きだ。糸崎まで乗ってきた人は、そのまま岡山行きに乗る。3両編成に短くなるので、かなりの混雑。どうやら西条で「酒まつり」があり、その影響で混んでいるのだ。

 岡山からは18:03発の姫路行きに乗る。115系の4両編成で、真っ黄色の転換クロスシート。岡山を出た時点では座ることができなかったが、各駅で降りていき、瀬戸で座ることができた。しかし、それ以上は減らず、三原で買った駅弁を食べることができる雰囲気ではない。姫路を過ぎると大都市圏なので、なおさら食べにくい。ただ、新快速ならともかく、快速なら場合によっては大丈夫だ。1分の接続で快速が出るので、それに賭けてみる。快速は12両編成なので、端のほうなら空いているだろう。その通りで、ガラガラの端の車内で、混まないうちに三原で買った駅弁を食べる。蛸が驚くほど柔らかかった。快速は加古川で新快速に抜かれるので、それまでに食べ終え、新快速に乗り換える。加古川19:52発の新快速も快速よりは乗っているとはいえ、空いている。この状況は三ノ宮を過ぎても変わらなかったが、大阪で一変する。外国人を含めて多くの人が乗り込んできたのであった。京都でかなり降り、乗る人もいるが野洲止まりということもあってそうは混まない。米原行きのときとは違う。野洲で快速に乗り換え、次の新快速よりも先に米原に着く。米原からは最終ランナーの豊橋行き快速に乗って、今回の旅を終えることにした。

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