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リニアの建設費、4兆円増えて11兆円に

 品川と名古屋の間を7兆円かけてつくるリニア中央新幹線。この工事費が増えることになりました。4兆円増えて11兆円になります。リニアの建設費は4年前にも1.5兆円増えましたが、今回の増加額はそれ以上です。2回の見直しで工事費が5.5兆円から11兆円に倍増したのです。リニアは基本的には国等に頼らず、JR東海が自前でつくるものですが、倍に増えても大丈夫なのでしょうか? これについてJR東海は、今の水準の売上が続くなら、借り入れの金額を増やすことによって対応できるとのことです。配当もちゃんと出せるとのことです。

 増加額の主な内訳は、物価高騰の影響で2.3兆円、難工事への対応で1.2兆円です。また、今回の工事費の算定において、品川-名古屋間は2035年に開業するとしていますが、これはそのような見込みが立ったわけではありません。工事費の試算のための前提で、今後さらに遅れる可能性もあります。まだ静岡県内の着工ができていないのですから。

 そして、工事費が増えたからでしょうか、リニアの料金について、値上げの話もあります。これまでJR東海は、品川-名古屋間のリニアの料金を「のぞみ」の700円増しとしてきました。これについても変わるかもしれません。圧倒的なスピードとサービスを考慮に入れて、料金を設定するとのことです。具体的な金額はわかりませんが、リニアの料金はこれまでの想定より高くなることもあると考えておいたほうが良いでしょう。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASTBY1VP4TBYOXIE01JM.html)

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