大阪の乗客は北陸新幹線に何を望むのか?
北陸新幹線が敦賀まで延びた現状において、期待されるのは新大阪までの全線開業。それなのに現状は、敦賀での上下移動を伴う面倒な乗り換えがあり、せっかくの新幹線の効果を損なってしまいます。これが残る区間の建設中であれば、一時の辛抱として納得できますが、沿線で内輪もめをしている段階では、それも期待できません。
「小浜・京都ルート」での全線開業を望んでいる福井県は、9月6、7日に大阪で機運醸成のためのキャンペーンを行いました。その中で来場者にアンケートを行いました。早期全線開業を望むのは強弱の差はありますが9割いました。また福井県側が用意した新大阪への延伸で重視するポイントから優先順位をつけてもらったところ、乗り換えがないこと、速いこと、安いことを優先した人が多く、すぐ開業できることや建設費が安いことを優先した人は少なかったです。
キャンペーンに参加して、アンケートに答えるのは、北陸新幹線に何らかの関心がある人ですから、統計としては正しいものではありません。ただ、新幹線に興味がある人にとっては、北陸新幹線を「小浜・京都ルート」ベースで完成させるのが望ましいでしょう。
(参考:福井新聞ホームページ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2420617)
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