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リニアの座席はリクライニングせず

 品川と名古屋の間を最速40分で結ぶリニア中央新幹線。その座席はどのようになるのでしょうか?

 これまでの試験車両は、ほかの特急用車両と同様に、リクライニング機能をつけていました。しかし、最新の試験車両であるM10には、座席にリクライニング機能をつけていません。あらかじめ背もたれは15度倒れた状態になっていて、そのまま動かないのです。JR東海としては、リニア中央新幹線は品川と名古屋を40分で結ぶので、リクライニングがなくても問題ないと判断したようです。

 リクライニング機能をなくすと座席の構造が簡単になり、背もたれも薄くできます。そのことにより、乗客が座席の前にスーツケースなど大きな荷物を置くことができます(荷物棚が少ないので、座席の前に置かないといけないのです)。座席そのものは現在の東海道新幹線車両より柔らかく、15度倒すことにより、背中から座席にかかる体重が均等に分散され、快適に過ごすことができます。

 とは言っても、リクライニング機能があったほうが快適なはず。それはJR東海もわかっているはずですが、それでも座席からリクライニング機能をなくすのは、座席が軽くなり、超高速で走らせる上で有利になるからでしょうか?
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20250930-SGW27FXBR5NE5KL7D6NTWPZ3BQ/、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e56a0512f0290ebbc9616b9c7ba6f0848641e794)

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