真岡鐵道、2026年度はSL全面運休
真岡鐵道には、SLがあります。C12です。そのC12ですが、現役で走るからには決められた時期に検査を受けないといけません。検査にはいくつかの段階がありますが、2026年度に受けるのは、全般検査というものです。
全般検査は、車両の全ての機器を取り外し、細部にわたる検査を行うものです。車両を分解し、検査し、修繕を行います。この時期に合わせて車体の再塗装や調整も行います。不具合が生じている滑り棒摩耗によるピストンリング割損の修繕もこの間に行います。この全般検査に時間がかかるため、真岡鐵道は、2026年4月から2027年3月までの1年間、SLの運行を行いません。C12の不具合はかなりの重傷で、運行日数を減らしているぐらいですから、この間にしっかり直していただきたいものです。
SLが使えないのなら、DLや50系客車を使って、客車列車を走らせても良いかもしれません。国鉄時代にはごく普通の光景ですが、今となってはSLよりも貴重なものです。50系客車も当時の状態に近いので、国鉄末期の鈍行の雰囲気を味わうことができるのですが、こちらも検査を控えているので、2026年度の運行はありません。
(追記)
DLに関しても台車の不具合がありますので、2026年度の重要部検査で、修繕します。
(参考:真岡鐵道ホームページ https://www.moka-railway.co.jp/wp-content/uploads/2025/11/4ebbb9f0508a2c2091bb6b56f55ac670.pdf、https://www.moka-railway.co.jp/wp-content/uploads/2026/01/f95bae13370c8333c24a2a0fe6edcd21.pdf)
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