神戸市営地下鉄海岸線、走らせれば走らせるほど赤字、というわけではなかった
2001年に開業して以来、苦しい状況が続いているのが、神戸市営地下鉄海岸線。2001年に開業しましたが、利用者数は想定したよりもかなり少なかったのです。当初1日平均13万人を見込んでいましたが、最近は増加傾向にありますが3~4万人台に留まっていました。初期投資の減価償却がかさみ、累積赤字は1175億円にまでなりました。市長からは失敗だと言われる始末です。
何とかして利用者を増やそうと、中学生以下の運賃を無料にしたり、沿線に商業施設や公共施設を誘致したりしました。その海岸線ですが、先ほども述べたように最近は利用者が増えています。なぜ増えたかと言えば、沿線にある球技場。2024年度は大物アーティストの公演もあったため、1日あたりの乗客は5.2万人になりました。ようやくランニングコストを稼ぐことができるようになったのです。
もっとも、減価償却費等を含めて完全に黒字にするためには、1日平均10.7万人の利用が必要です。さらに倍に増えないといけないのです。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202510/0019594018.shtml)
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