冬の山線で一部列車がキハ201系3両編成に置き換え
北海道新幹線が全線開業すると、函館線長万部-小樽間は廃止され、バスになります。
その函館線長万部-小樽間ですが、その区間では混雑のため、倶知安-小樽間の一部列車がH100形2両編成から輸送力のあるキハ201系3両編成に置き換えられています。なぜ混雑しているのかと言えば、インバウンドの観光客のため。スキーを楽しみ、ニセコエリアのホテルに泊まり、チェックアウトした後に乗る列車が混んでいるのです。
この状況から、北海道新幹線が開業した後も並行在来線を廃止せずに維持すべき、と主張している人もいます。新幹線が開業した後、並行在来線はバスに転換されますが、バス会社は運転士不足のため引き受けできる状況になく、協議が難航していることも鉄道を存続させる理由としています。
しかし冷静になって考えてみれば、新幹線が開業すれば、観光客は新幹線に乗って移動します。倶知安から札幌まで新幹線で25分なら、並行在来線の出番はありません。特に外国から来た人なら、日本の新幹線にも乗りたいでしょう。さらに言えば、新幹線が開業すれば、ニセコエリアから直接東京に行く人もいるでしょう。空港での手続きなども考えたら、新千歳に寄るより、新幹線で東京に行ったほうが速いです。結局のところ、函館線長万部-小樽間で鉄道が求められるのは小樽に近い余市-小樽間ぐらいで、ニセコエリアの観光客需要は新幹線である程度はカバーできると考えたほうが良いでしょう。観光客は快適な新幹線に乗ることができる、JRは新幹線料金も入るため収入が増える、ある意味どちらもハッピーです。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/c705cf0223a0ffd0d6b657578d469f9019ee516f)
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