亀岡市が北陸新幹線を要望か?
時計の針を逆に戻したかのような、日本維新の会の北陸新幹線延伸案。政治家に必要なのは、対立する利害を調整し、国民の利益のために実現させることなのです。何事も100%の案はできないのでありますから、そこそこのもので話をまとめるしかないのです。敦賀までの区間は地元のためにつくるものでありますが、敦賀から新大阪の間は、そういうものではありません。何らかの事情で東海道新幹線が使えなくなった場合のバックアップのひとつなのです。東海道新幹線のバックアップならそれにほぼ並行するリニアのほうが望ましいかもしれませんが、まだ部分的にも完成していなくて、最終的な完成には2060年代とも言われています。ですから、北陸新幹線も短期的にはともかく、最終的にはつくらないといけないのです。
そんな中、候補として挙げられた8つのルートのうち2つが通る亀岡市は、亀岡市付近を通るルートを要望するようです。「小浜-京都ルート」に決まる前、北陸新幹線は小浜と亀岡を通るルートが想定されていました。敦賀から小浜、亀岡、新大阪と通ります。もうひとつは舞鶴に寄る案で、敦賀、小浜、舞鶴、亀岡、新大阪と通ります。どちらにしても京都市は通らないので、駅は亀岡市付近にできることになります。
舞鶴を通ると遠回りになるのでそれはともかく、亀岡経由で利害関係者の理解が得られるのなら、それが良いでしょう。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20260105-TLF5QAEJURM2LO2TCMBNLZTDOQ/)
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