夕方、夜の札幌から小樽への「uシート」、期間限定で300円
3月14日乗車分から、JR北海道の座席指定料金が「SL冬の湿原号」を除いて1000円になりました(チケットレスなら800円)。新千歳空港へのアクセス列車、「エアポート」について言えば、10年ほど前までは310円でしたが、3倍以上に上がることになりました。1000円は高いですが、普通車は一部を除いて単なるロングシートなので、落差は大きいです。
それでも札幌-新千歳空港間なら、観光客などが使うでしょう。問題は、札幌-小樽間。昼間なら観光客の利用が見込まれますが、夕方以降ならあまり期待できません。そこでJR北海道は、札幌から小樽に向かう夕方、夜の「エアポート」限定で、座席指定料金を300円にするチケットレス商品を期間限定で設定します。該当するのは、札幌17時台から19時台発の「エアポート」6本です(20時台以降は札幌以遠、普通列車になるので、「uシート」を含めて全車自由席になります)。
300円で「エアポート」に乗ることができるのは、4月1日から11月30日まで。列車出発時刻まで購入することができます。夕方、夜に札幌を出て小樽に向かう6本の「エアポート」限定で、新千歳空港から札幌までや、新千歳空港から小樽といった利用は割引の対象ではありません。札幌などで降りた人の指定席をもう1回売って稼ぐのが目的です。当然ながら「えきねっと」限定、列車、席数、区間限定です。チケットレス商品なので、「みどりの窓口」や券売機に並ぶ必要なく、座席に直行すれば良いのです。定期券との併用もできますので、通勤帰りに使うこともできます。むしろ、そういう人たちへのアピールでしょう。「エアポート」は札幌で降りる人が多いので、その後の空席を安く売るのはお互いに良いことでしょう。300円なら気軽に買えます。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20260220_KO_u_seat300.pdf)
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