神戸市交通局、4月1日に黒字系統も10%以上の減便
神戸市交通局は4月1日にバスのダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正では、4つの路線の運行を休止し、25の路線で便数を減らします。平日は約11%、土曜は約15%、休日は約14%の削減です。休止する4つの路線のうち、2つは六甲山や摩耶山への急行便(急行106系統:JR六甲道から阪急六甲を経て六甲ケーブル下まで、急行18系統:三宮駅から新神戸駅を経て摩耶ケーブル下まで)ですが、利用者が少ないので休止することにしました。
それよりも目立つのが、黒字で本数の多い系統の減便。路線の廃止は地元から反対されますが、本数が多いところなら少々減っても客が逃げることがないからと考えているのでしょうか? 代表的な減便される系統は、JR六甲道から阪急六甲を経て三宮神社に行く2系統です。途中、駅から離れた山側を通るため(鉄道の駅からは坂を登る必要があります)、バスの需要があるところです。1日約16000人が使う、市バスで最も利用者の多い路線です。平日は314便から283便に約10%減ります。土休日は290便から243便に約16%減ります。
もうひとつ減る主要系統は、16系統(阪神御影-六甲ケーブル下)、36系統(阪神御影-鶴甲団地)。16系統は六甲ケーブルのアクセスとしても使われていますが、平日の主役は神戸大学の学生や団地の住民です。こちらもそれぞれ1日8000人程度が使います。ダイヤ改正によって16系統は、平日は252便から224便に約11%減り、土休日は196便から164便に約16%減ります。36系統は、平日は249便から232便に約7%減り、土休日は147便から138便に約6%減ります。
三宮駅ターミナル前と神戸北町とを結ぶ64系統は、北神急行が市営化されたため利用者が大幅に減り(2019年度は約8500人利用者がいましたが、2024年度は約6100人となりました)、赤字になってしまいました。そのため、減便されることになりました。平日は211便から174便に約18%減り、土曜は177便から139便に約21%減り、休日は148便から138便に約7%減ります。
(参考:タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/kobebus2026/)
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