四日市も無人駅に
JR東海は2013年に武豊線に導入して以来、順次拡大しているお客様サポートサービス。このお客様サポートサービスですが、導入する駅を増やします。
今回増えるのは、御殿場線と三重地区。御殿場線は下曽我、富士岡、岩波、裾野、下土狩、大岡の6駅、三重地区は関西線の四日市、紀勢線の多気、紀伊長島、熊野市、参宮線の鳥羽の全部で11駅です。これにより近隣で係員がいる駅は、御殿場線(JR東日本管轄の国府津を除きます)では松田、御殿場、沼津のみ、三重地区(JR西日本管轄の新宮を除きます)では桑名、亀山、津、松阪、伊勢市、尾鷲、家城のみとなります。これらの駅は基本的に無人駅になり、何らかの事情で現地での案内が必要なときは、係員が現地に赴き、対応を行います。現地に赴く係員がいる駅は、御殿場線が松田と裾野、三重地区が桑名、伊勢市、尾鷲です。また、この11駅のうち、裾野、四日市、多気、紀伊長島、熊野市には、サポートつき指定席券売機を設置します。今回のお客様サポートサービスは2027年3月ごろ使用を開始する予定で、工事費は約8.1億円です。
裾野を除けば小さな駅が多い御殿場線はともかく、三重地区は数少ない有人駅がさらに減ることになります。今回象徴的なのは、四日市の無人化。三重県内で人口が30万人と一番多い、四日市市のJRの玄関口の駅が無人化されるのです。いくらメインの駅が近鉄とはいえ、四日市の代表的な駅が無人化されるとは驚きです。逆に言えば、四日市は近鉄と別のところにあったから無人化され、津、松阪、伊勢市は近鉄と同じところにある駅だから無人化の対象にならなかったとも言えます。
(参考:JR東海ホームページ https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044902.pdf)
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