播但線、山陰線の利用目的
兵庫県内でも播但線寺前-和田山間や山陰線城崎温泉-浜坂間は特急があるにもかかわらず、利用者が少なく、厳しい状態が続いています。少し前に長良川鉄道の利用実態について記事にしましたが、播但線や山陰線はどうなのでしょうか?
調査は2025年秋に行いました。平日(木曜日)と休日に、普通列車の乗客を対象に行っています。まず平日は、播但線、山陰線ともに通学目的で利用する人が多く、播但線で35%、山陰線で46%ありました。観光目的の人もどちらも1割以上はありました。
休日は観光目的の人の割合が上がります。どちらも4割程度にまで増えます。その次に多いのは私用でした。通院や買い物などの利用は平日、休日ともに少なく、数%に留まっていました。
鉄道を使っていく目的地は、もちろん通学のために使う人が多いことから、沿線の高校が挙がりますが、そういうのを除くと、山陰線では竹野浜、城崎温泉、旧餘部鉄橋、播但線では竹田城跡が多かったです。中には姫路まで出かけるのに使った人もいます。姫路までそんなに遠くないという悪くはない条件ではありますが、それを活かしていないのも問題であるとも言えます。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20260307-GYO1T00046/)
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