「MOBIRY DAYS」の交通系ICカード対応は7月1日から
広電で「ICOCA」等の交通系ICカードを使おうと思ったら、乗務員に処理してもらわないといけません。広電の新しい乗車券システム、「MOBIRY DAYS」が対応していないからです。これまでできた「信用降車」はできず、利便性は大幅に低下しています。広島の人なら「MOBIRY DAYS」を入れれば良いですが、出張や観光でたまたま来た人がそんなことをすれば、アプリの多さで混乱するだけです。
広電も交通系ICカードに対応しなければならないことは当初からわかっています。予定では2026年春に対応するとのことでしたが、少し遅れて7月1日から対応できることになりました。これまでは物販用の簡易なもので対応していましたが(降りるときに1回だけタッチします)、乗るときと降りるときの2回、「MOBIRY DAYS」のリーダにタッチして使います。また、これまで全く対応していなかった「WAON」も、宮島松大汽船等の一部を除いて7月1日から対応します。こちらも、乗るときと降りるときの2回、「MOBIRY DAYS」のリーダにタッチして使います。
これにより、7月1日以降は、交通系ICカードや「WAON」を使う場合でも全ての扉から乗り降りできるようになるとともに(複数人乗車など、乗務員が操作しなければならない場合は除きます)、バスでは乗車時に整理券をとらなくても良いようになります。路面電車では指定された電停に限り、乗換券なしでも追加料金なしで後続の電車に乗り換えることができるようになり、市内線全停留所では降車後60分以内なら、降車した停留所で後戻りしない限り、追加料金なしで再乗車できます。ちょっとした用事には対応できます。遅くなりましたが、ようやく交通系ICカードも対応するという本来の姿になったのです。
(参考:広島電鉄ホームページ https://www.hiroden.co.jp/topics/2026/pdf/0507-release/release.pdf)
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