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JR九州、「チケレスプラス」発売

 JR九州は2024年9月から、QRコードを使ったチケットレス乗車サービス(以下、「QRチケレス」と言います)を行っています。「QRチケレス」は予約時も乗車時も「みどりの窓口」に行くことなく、全て自分のスマホで完結できる便利な切符なのですが、どうしても発売区間が主要駅同士(例えば、博多-大分間)に限られるので、乗車駅や降車駅が周辺駅の場合(例えば、南福岡-鶴崎間)、乗換駅でいったん改札を出ないといけません。当然ながら、南福岡-博多間、大分-鶴崎間では「QRチケレス」は使えず、交通系ICカード等を使うことになります。

 この状況を解消しようと、JR九州が4月2日10時から使えるようにしたのが、「チケレスプラス」。発駅または着駅に博多、小倉、佐賀、長崎・浦上、大分のいずれかを含む「QRチケレス」対象商品(「九州ネットきっぷ」、「かもめネットきっぷ」等)を予約した人が追加して買うことができる近距離QR乗車券です。単独での購入はできず、値段は正規の普通運賃と同額です(個人的には、ある程度割引くか、200円などの均一料金にしたほうがよかったとは思いますが)。すでに「QRチケレス」を買っている人でも4月2日10時以降であれば、「チケレスプラス」を追加することができます。これを買っておけば、乗換駅でいったん出場する必要なく、最初から最後までQRコードだけで乗車することができます。

 もっとも、すぐに接続列車があるならともかく、時間があるときでも駅から出ることができない、というのはデメリットです。JRとしても駅の商業施設で買ってもらえば得するのですから、時間制限をつけた上で乗換駅で出場できるようにできれば良いでしょう。システムとしては難しいかもしれませんが。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2026/03/26/20260326_Seamless_travel_outside_your_designated_zone_with_Ticketless_Plus.pdf)

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