なにわ筋線の事業費、ほぼ2倍に
なにわ筋線は、大阪市の中心部を南北に結び、関空へのアクセスにもなる路線。大阪(うめきたエリア)とJRはJR難波、南海は新今宮を結びます。総延長7.2キロで、そのうち6.5キロは地下です。2031年の開業を予定しています。
このなにわ筋線ですが、これまで総事業費は3300億円と言われてきました。大阪府、大阪市がそれぞれ550億円、JR西日本と南海がそれぞれ165億円を負担し、残りは借入金や国の補助で賄うという計画でした。
しかし、ほかの計画がそうであるように、なにわ筋線も事業費が大幅に増えることになりました。ほぼ倍の6500億円に増えます。増えた3200億円の主な内訳は、資材や地価、人件費の高騰によるものが2000億円、工事で見つかった地中の建物基礎の杭の撤去などで750億円、追加の安全対策や騒音対策などで450億円です。そのため、大阪市の負担が倍増するとも言われています。
なにわ筋線は大阪市内だけのローカルな話題ではなく、関西全体の将来につながる重要な路線です。今さら建設を中止するわけにもいかず、コストの削減を図り、できるだけ増加額を抑えることが求められるでしょう。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20260428-GYT1T00118/、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASV4Z30ZFV4ZPTIL00RM.html)
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