「ろくもん」も2029年3月に引退
当初の予定よりは遅れていますが、しなの鉄道は老朽化した115系を、新型車両のSR1系で置き換えています。
この置き換えは2028年で完了しますが、観光列車の「ろくもん」は残ります。「ろくもん」用の車両は置き換えの対象には入っておらず、「ろくもん」用の車両が一番最後まで残るのです。
しかし、「ろくもん」もずっと残るのではありません。つくられてから50年近くが経過し、老朽化しているのは明らかです。引退した車両の部品をストックして、何とかしのいでいる状態です。そしてついに、2月に行われたしなの鉄道の2025年度第3四半期決算発表において、「ろくもん」の最終運行が2029年3月になることが明らかにされました。あと3年弱で引退し、しなの鉄道から115系が消えるのです。
もっとも、しなの鉄道の観光列車が消えるわけではありません。後継の観光列車をつくるようで、「ろくもん」が引退してからあまり時間が経たないうちに、新しい観光列車を走らせる方針です。
(参考:「鉄道ファン」2026年5月号 交友社、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20260330-GYT1T00319/)
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