「サンダーバード」、2030年度に新型車両
与党の間で北陸新幹線のルートが決まりましたが、すぐにできるわけではありません。どんなに順調にいっても25年以上かかります。
そこで必要になるのが、暫定的な利便性向上策。新幹線をつくるという長期的な方針が決まらないと、その間に行うべきことも決まりません。そのひとつになるかもしれないものがあります。
それは、「サンダーバード」への新型車両投入。今の「サンダーバード」に使われている車両の中には古いものもあり、それを置き換えるのでしょう。一気に全部を置き換える必要もなく、683系のうち比較的新しいものは新型車両と併用すると考えられます。新型車両は683系と併用するため、3両単位になると思われます。通常は9両編成、混雑時には12両編成で走るのでしょう。また、敦賀より先には行かないので交流に対応させる必要はなく、直流専用にすれば製造コストも下がります。「こうのとり」等の北近畿特急、「くろしお」、そして「はるか」とも共通で使える、汎用的な車両です。交直流車両が要る七尾線の「能登かがり火」については、「サンダーバード」用車両のうち、状態のいいものを転用させればいいですし、それすらなくなったら、今後も第三セクター用を含めて一定数はつくられる普通電車用車両(今の521系に相当するもの)をベースに特急仕様のものをつくれば良いだけです。七尾線だけならスピードは求められません。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97579610V10C26A7TB3000/)
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