ディーゼルバスを改造して電気バスに?
環境に優しいというイメージから、電気バスを導入する会社が増えています。南海バスもそのひとつです。南海バスはこれまで、電気バスのほか、燃料電池バスも導入してきました。
ただこのたび南海バスは、新車ではなく、10年以上使ったディーゼルバスを改造して電気バスにすることにしました。「レトロフィット電気バス」といい、2026年度中に導入します。この取り込みは関西では初めてのことです。
「レトロフィット電気バス」はどうやってつくるのでしょうか? 長期間運行してきたディーゼルバスのエンジンやトランスミッション等を取り外し、代わりにモーターやバッテリー等を付け加えることによって電動化するのです。既存の車両を使うことにより、新たな車両製造に伴う環境負荷を抑えながら脱炭素化を推進することができます。新車の製造時に発生する二酸化炭素排出量を削減することができ、古い車両の解体に伴う環境負荷も低減します。走行時だけでなく、車両の製造から廃車までのトータルで環境負荷の低減に貢献します。
(参考:南海ホームページ https://www.nankai.co.jp/lib/groupinfo/news/pdf/260805.pdf)
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