「京王ライナー」に立席
ここのところ、大都市圏を中心に導入が進んでいる座席指定列車というものは、少額の料金を払うことで、座席を指定できるというものです。座席も普通の通勤電車よりはいいものを使うことが多いです(中にはロングシートでお金を取るという、ぶっ飛んだものもありますが)。
そんな座席指定列車ですが、京王にもあります。「京王ライナー」などという名前で呼ばれています。その「京王ライナー」ですが、立席を導入します。お金を払っても座ることができず、立つのです。客の中には立ってでも利用したい、と考えている人もいるようで、その要望に応えて発売することになりました。満席になるのも結構多いのです。「京王ライナー」の立席は10月1日から導入します。平日の一部列車(大半は朝の新宿行き)に導入します。「京王チケットレスサービス」でのみ発売し(券売機では購入することができません)、400円です。座席が満席でなくても買うことができます。
立席とは言っても、乗る場所は決まっています。優先席の向かいの簡易腰掛けスペースです。ここを3人で使うことになります。ちゃんと番号が割り振られていますので、使う場所は決まっているのです。1~4、6、8,9号車は新宿寄りに、10号車は京王八王子、高尾山口、橋本寄りにありますので、そこを使うことになります。
なお、10月1日からは、座席指定料金も変更します。現在は平日も休日も、インターネットで買っても券売機で買っても410円ですが、10月1日からは平日の座席は「京王チケットレスサービス」なら500円のところ、券売機なら600円です。立席は先ほども書いた通り平日の「京王チケットレスサービス」のみで、400円です。休日の座席は「京王チケットレスサービス」なら400円のところ、券売機なら500円です。しかも、事前に座席指定券を買わずに乗った場合は、1000円になります。いきなりの高額なので、切符を買う手間を惜しんではいけません。なお、2席で500円の「こどもといっしょ割」は、引き続きその金額で買えます。「京王チケットレスサービス」限定です。
以前に話のあった、一部車両のみの座席指定サービスの導入については、2027年春に導入する方向で検討を進めているとのことです。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2026/pdf/nr20260820_keioliner.pdf)
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