1月、2月の休日は日光・鬼怒川エリア無料

 東武は日光市等と協力して、1月28日から2月26日までの休日(11日間)、日光・鬼怒川エリア内の鉄道、バス、一部の東武グループ施設が1日無料となる、「日光・鬼怒川エリア週末フリーデー」を実施します。

 無料の対象になるのは、「NIKKO MaaS webサイト」から「日光・鬼怒川エリア週末フリーパス」を購入した各日先着600人(日光市民は対象外です)。全員が対象になるわけではないのですが、無料の対象になった人はいろいろな特典があります。東武は日光線下今市-東武日光間、鬼怒川線下今市-新藤原間が1日乗り放題になります。日光・鬼怒川エリアの路線バス、明智平ロープウェイ等の一部の東武グループの施設も無料になります。そのほか、協賛店舗での割引も受けられます。

 「NIKKO MaaS webサイト」からの「日光・鬼怒川エリア週末フリーパス」は、1月16日から購入できています。ただ、姉妹都市の八王子市、小田原市、苫小牧市と、友好都市の東京都台東区、東京都板橋区に住んでいる人は1月13日から購入できました。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20230110173145fwqCpppvDsIoMl4v9F_AVA.pdf)

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東武は東上線中心のダイヤ改正、特急料金は値上げ

 東武も3月18日にダイヤ改正を行います。東急と直通する、東上線が中心のダイヤ改正です。

 東急新横浜線、相鉄新横浜線の開業により、東上線は東海道新幹線の新横浜まで乗り換えなしで行くことができます。東上線まで直通するのは普通列車が中心で、日中は1時間に1本程度の割合で走ります(平日は走らない時間帯も多いです)。

 こちらも有料列車は増発されます。「TJライナー」は平日朝に1本、平日夜に1本増発します。休日の朝の上りは3本新設されます。「川越特急」も増発されます。朝の下りは平日は2本増えて4本に、休日は1本増えて3本になります。夕方以降の上りはかなり増えます。平日は11本増えて14本に、休日は6本増えて10本になります。

 列車の停車駅は大きく変わります。快速急行の停車駅を志木から朝霞台に変更します。東上線の主要駅の志木ですが、急行停車駅に格下げになります。また、川越-小川町間を各駅停車にします。このことにより日中の川越市-森林公園間の本数を1時間に8本(うち2本が通過運転する快速)から6本(全て川越以北は各駅に停まります)に減らすことができます。快速の運転は取りやめます。急行は朝霞に、準急は上板橋に追加停車します。「Fライナー」は東上線内を快速急行として走ります。平日のラッシュ時や夜間の本数見直しを行います。現在、小川町-寄居間と越生線で行っているワンマン運転を森林公園-小川町間にも拡大します。一部列車がワンマンになります。

 意外なのは終列車の1時間近い繰り下げ。寄居発の最終が23:11から0:08に繰り下げます。川越市到着は0:12から1:02になります。最終の繰り上げが続く中、都心に向かう上りが1時間程度繰り下がります。しかも、池袋まで行きません。何の意図があるのでしょうか?

 伊勢崎線系統は特急に関するもののみのダイヤ改正です。南栗橋に上下合わせて9本の特急が停まり、新宿発着の特急が一部不定期化されます。日によって2~5往復と変動するのです。「リバティりょうもう」については、5.5往復が3両編成から6両編成に変わります。名前が「りょうもう」に変わる列車もあります。

 同じ3月18日には、特急料金の値上げも行います(3月18日以降に乗車する場合でも、3月17日以前に購入した場合は、現行の特急料金が適用されます)。「スペーシア」にあった、平日、土休日料金の区分が廃止され、統一されます。「THライナー」のみにあった、車内発売加算料金制度が大幅に拡大します。特急券を車内で購入した場合は、大人、子供ともに一律200円を加算します。無人駅から乗った場合は、駅に備え付けている乗降者駅証明書発行機で乗降者駅証明書を手に入れると、車内で買っても追加料金は発生しません。一部の駅では、特急列車乗車直前に、ホーム上の係員から特急券を買うことができますが、この場合でも大人、子供ともに一律200円の加算があります。

 これまで、とうきょうスカイツリーから浅草まで特急を使う場合は、特急券無しで乗車することができましたが、このサービスは3月17日で終了します。3月18日以降は通常通り特急料金がかかります。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221216095003CgiPlyiMuAYy0ETMej1V2g.pdf、https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221216095917fhEj50UpbYla0Jp7yFG1Mg.pdf)

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「日光・足尾ルートパス」発売

 東武は11月24日から2023年3月30日までの間、「日光・足尾ルートパス」を発売しています。

 この「日光・足尾ルートパス」は、東武、わたらせ渓谷鐵道、日光市営バスを乗り継いで、日光の二社一寺、足尾銅山、富弘美術館等を回ることができます。有効期間は11月24日から2023年3月31日までの連続する2日間で、大人3500円、子供1760円です。

 利用できるのは、東武は東上線と越生線を除く全線で、引き返さない限り何回でも途中下車できます。特急券を買えば特急にも乗ることができます。わたらせ渓谷鐵道も普通列車に乗ることができ、引き返さない限り何回でも途中下車することができます。日光と足尾を結ぶ日光市営バスは1回限りです。経路は先に東武日光を経由したときは相老経由で帰り、先に相老を経由したときは東武日光経由で帰ります。

 「日光・足尾ルートパス」は東武の主要駅で発売しますが、東武日光や新桐生といった目的地近くの駅でも発売していますので、東武日光から日光市営バス、わたらせ渓谷鐵道、東武(東武動物公園経由)で再び東武日光に戻るということも可能です。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/2022111812340749OCgg7UI3xPbRt0PUhNNA.pdf)

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東武も全線でバリアフリー料金適用

 駅設備のバリアフリー化促進のため、バリアフリー料金を設定する鉄道会社が相次いでいますが、東武も2023年3月ごろから設定することになりました。

 ただ、東武ならではの問題もあります。栃木県や群馬県のローカルな区間まで路線があることです。東武のバリアフリー化の計画でも、整備の対象となるのは、伊勢崎線等の押上・浅草-東武動物公園-久喜・南栗橋間、野田線全線、東上線池袋-森林公園間のみです(ただ、このエリアにある駅でも、久喜を除く北春日部以遠と川越市以遠の各駅は、2035年度までにホーム柵の整備は行われません。またホーム柵の整備を行う駅でも、固定式のところもあります)。ところが、料金のほうはローカル区間を含めて全線が対象となります。そこは電車特定区間しかかからないJR東日本とは違うところです。

 なお、東武のバリアフリー料金の額はICカード、紙の切符ともに10円です。通勤定期は1か月600円、3か月1710円、6か月3240円を加算します。子供は料金加算後の大人の半額です。通学定期には加算は行いません。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20221020142505nPnPyZsHY3eiD3rIluu3LA.pdf)

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2023年3月から南栗橋に特急停車

 東武は2023年3月に予定しているダイヤ改正から、その南栗橋に特急を停車させます。停車する本数は上り(東京方面)が3本、下り(栃木方面)が6本です。南栗橋にはかつて特急が停まったことがありましたので(南栗橋行きの通勤特急的な列車です)、厳密に言えば新規停車ではなくて復活です。具体的にどの列車が停車するかは、後日発表されます。

 この駅の近辺に車庫があることから特急以外の列車は南栗橋で系統が分断され、全て始発列車です。ここから東京方面に通勤、通学したい人にとっては座っていくことができるので恵まれた駅と言えないこともないですが、なぜここに特急が停まるのでしょうか? 東武は、ここ南栗橋を舞台に、地元の久喜市(南栗橋は旧栗橋町にありましたが、合併により、久喜市になりました)をはじめとする産官学の連携によって、次世代のまちづくりを推進しています。特急が停まるのは、南栗橋のさらなる魅力と利便性向上のため。都心(に直通できる)と自然の両方を兼ね備える南栗橋に特急を停めることにより、街全体のさらなる魅力向上を図ります。

 また久喜市は、市街からの移住者に対して特急券の購入補助制度を創設することを考えているようです。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/202208181546187ZNLJXSvDNtR7LOmqgoIWw.pdf)

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「SPACIA X」は2023年7月15日運行開始

 東武の特急の新型車両についての続報です。

 N100系が使われる東武の新特急の愛称が決まりました。「SPACIA X」です。「スペーシア」の伝統を維持・継承するとともに、新型車両に期待される役割の象徴として「X」を加え、「スペーシア」を正しく進化させたものであることを思い出させる意図があるようです。

 その「SPACIA X」ですが、運行開始日等も決まりました。運行開始日は2023年7月15日です。運行区間は浅草-東武日光・鬼怒川温泉間で、JRには乗り入れません。「SPACIA X」は観光に便利な時間帯に走ります。毎日2~4往復走りますが、4往復走るのは週末などに限られます。停車駅はとうきょうスカイツリー、北千住、春日部、栃木、新鹿沼、下今市、東武ワールドスクウェア(鬼怒川温泉発着のみ)です。希少な存在の「SPACIA X」になったからと言って停車駅が減るわけではないようです。

 ただ、特急料金は現在の「スペーシア」より上がります。現在は平日が1360円(浅草-東武日光間、以下同じ)、休日が1470円ですが、「SPACIA X」のスタンダードシートは1940円です。プレミアムシートは2520円です。特別座席料金については、コックピットラウンジが1人用200円、2人用400円、4人用800円、2人定員のボックスシートが1室400円、4人定員のコンパートメントが1室6040円(現在の「スペーシア」は平日1室3150円、休日1室3770円)、7人定員のコックピットスイートが1室12180円です。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220714145639kM21uyWeaNPoTNtDiNssEw.pdf)

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東武、新卒初任給などを引き上げ

 日本経済が低迷している原因はいろいろありますが、給料が上がらないというのもそのひとつと言えます。給料が上がらないのでできるだけ節約しようとします。個々人としては正しい行動ですが、全体としてみた場合は、国内の消費が少なくなり、経済はさらに冷え込みます。給料を上げることはさらに難しくなります。

 この悪循環を防ぐためには、誰かがきっかけをつくらないといけません。そしてそのきっかけになるかもしれない動きが、東武及び東武グループにあります。東武及び、東武の鉄道事業にかかる業務を受託する機能別会社4社(東武ステーションサービス、東武エンジニアリング、東武インターテック、東武シェアードサービス)は、新卒初任給等を引き上げます。

 新卒初任給は2022年度と2023年度の2回に分けて引き上げます。2022年度は4月1日に遡って引き上げます。2021年度の東武鉄道(ポテンシャル採用(大卒総合職))と機能別会社(高卒)の新卒初任給はそれぞれ218500円、181500円でしたが、2023年度にはそれぞれ230000円、200000円にします。高卒の場合、約10%の賃上げです。新卒初任給以外でも、若年層については基本給を引き上げます。定期昇給相当と合わせて、2022年度、2023年度の2年で約1割、基本給を引き上げます。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220620120257vJ2Wej8NeWXFHaviMlqO1A.pdf、https://www.tobu.co.jp/recruit/)

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東武、7月18日からC11 123の営業運転開始

 東武は2019年1月からC11 123の復元作業を行ってきましたが、無事終わり、7月18日から営業運転ができるようになります。これにより、東武はSL3両による運行体制が整います。東武の保有するSLはC11ばかりなのですが、同一形式を3両保有する鉄道会社は日本で東武、ただひとつだけということになります。

 C11 123運行開始初日の7月18日は、SL「大樹1号」、SL「大樹2号」、SL「大樹5号」、SL「大樹6号」の4便をけん引します。座席指定券はすでに6月18日から発売しています。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/sl_topics/20220616165336W2Ta9NgaDkwtGXSjw8u5pw.pdf)

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東武野田線は5両編成に短縮

 特急の話題が目立つ東武ですが、普通列車にも新型車両が入ります。

 新車が入るのは野田線。大宮と船橋の間をぐるっと結ぶ路線です。

 現在、野田線の列車は全て6両編成ですが、2024年度以降から順次導入を開始する予定の新型車両は、5両編成です。従来より1両少ないです。

 しかも、既存の6両編成の車両を5両編成に短くします。1両短くすることによって使用電力を減らし、環境負荷を低減するとのことですが、うまく5両編成に組み替えることができるのでしょうか? なお、列車本数については必要な本数を維持するとのことです。

(追記)
 新型車両は25編成つくられるようですが、5両編成でつくられるのは7編成だけです。残る18編成は4両編成でつくられ、そこに60000系から外した1両をくっつけるようです。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220428101948xAjXttvVkCPcsLFY-1sKOQ.pdf、「鉄道ジャーナル」2022年8月号 鉄道ジャーナル社

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N100系に6種類のシート

 2023年に登場するN100系は、「スペーシア」の名に恥じない豪華な特急です。そのN100系のシートバリエーションが発表されました。浅草側の6号車から順に紹介していきます。

 一番浅草側にあるのは、7人個室のコックピットスイート。私鉄特急最大の11平方メートルの個室で、前方と側面の窓からの景色を楽しむことができます。その後ろにあるのが、4人個室。4部屋あります。コの字型のソファーと可変テーブルがあり、レイアウトの変更ができます。3~5号車に合計130席あるのが、スタンダードシート。現在の「スペーシア」と同じ110センチのシートピッチでゆとりがあります。5号車の4号車寄りに4席だけあるのが、ボックスシート。2人で向かい合わせに座る構造で、80センチの横幅を1人占めできます。半分個室みたいなものです。2号車のプレミアムシートは、2+1列配置で、35席あります。シートピッチは120センチもあります。東武初の電動リクライニングやバックシェル構造で、快適性・プライベート性を向上させています。大型インアームテーブルや読書灯もあります。カフェカウンターのある1号車には、20席のコックピットラウンジがあります。6号車のコックピットスイート同様の展望が楽しめます。ソファーは1人掛け、2人掛け、4人掛けの3種類が用意されています。

 なお、料金や運行概要は今のところ決まっていません。期待が持てる新特急なので、その発表が待たれます。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20220425123623PV0Zq69AlwGIMn7mVlqd0w.pdf)

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