西武、「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」を発売

 西武は8月7日から2021年3月10日までの期間限定で、「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」を発売しています。

 この「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」は、すでに発売している「秩父漫遊きっぷ」の内容を変えずに、秩父市の協力を受けて値下げしたもの。最大で大人640円、子供320円の値下げとなります。ですから、秩父市の補助金がなくなると、この切符の発売は終了します。

 「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」について詳しく説明していきましょう。発売箇所は西武線各駅(小竹向原、高麗-西武秩父間、多摩川線の各駅を除きます)の自動券売機及び窓口です。自動券売機は利用開始当日分のみを発売し(16時まで発売します)、駅窓口では1か月前からの前売りを行います(前売りは2021年2月10日まで)。有効期間は利用開始日から2日間ですが、高麗までの途中駅で下車した場合は前途無効になります。「秩父市応援 秩父漫遊きっぷ」の内容は、高麗までの往復乗車券と、高麗-西武秩父間が2日間乗り放題の切符のセット。これに、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」温泉エリアの入館券など6種類の特典から1つを選ぶことができます。値段は発駅によって異なり、池袋、西武新宿、高田馬場からの場合、大人1590円、子供800円です。「秩父漫遊きっぷ」だと大人2230円、子供1120円なので、かなりお得になっています。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200731_chichibumanyu.pdf)

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都営地下鉄で傘シェアリング

 地下鉄は言葉の通り主に地下を走りますので、降りて外に出てみたら雨が降っているということがあります。傘を持っていなければ、慌てて傘を買うか、しばらく待つかしなければなりません。また、そうやって買った傘も駅や電車内に置き忘れるということがあります。そうやって置き忘れた傘は最終的には処分されます。ゴミになるのです。

 そこで東京都交通局は3月25日から、都営地下鉄の地上駅8駅において、傘のシェアリングサービス、「アイカサ」のレンタルスポット(傘立て)を設置しています。事前にLINEに登録することで、レンタル傘の借用や返却ができます(返却の場所は借用した場所と違っていても構いません)。利用料金は借用から24時間以内なら70円(税込、以下同じ)で、月単位で420円に達するとそれ以上かかりません。また、月額280円で使い放題のプランもあります。

 この「アイカサ」のサービス、他社にも広がっています。西武は2019年9月から新宿線29駅で導入していましたが、この6月8日から池袋線(池袋-飯能間)と豊島線の合わせて26駅で導入しました。京急は6月11日から、京急東神奈川で導入しました。

(追記)
 「アイカサ」のサービスは横浜地区のJR東日本、横浜高速鉄道、京急に広がります。3社合わせて14駅に広がります(京急東神奈川を含みます)。6月22日からで、JRの東神奈川と京急東神奈川の間のペデストリアンデッキに屋根がないため、この両駅の間で「アイカサ」を使う場合は15分まで無料です。
(参考:東京都交通局ホームページ https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/others/2020/otr_i_202003259049_h.html、西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200601aikasa_ikebukuroline.pdf、京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20200610HP_20023CK.html、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/yokohama/20200618_y01.pdf)

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西武、5月16日から休日は全ての特急が運休

 新型コロナウイルスの影響により西武は、4月29日から休日の一部の特急と、「S-TRAIN」、「拝島ライナー」を運休してきました。乗車率は休日だと例年の9割減、平日でも7~8割減となっています。そして、5月16日からは運休する列車が増えます。

 まず平日から書きます。平日も一部特急が運休するようになるのです。池袋線、新宿線ともに昼間や深夜の特急を中心に運休します。池袋線の下りは28本中10本が、上りは30本中11本が運休します。新宿線の下りは27本中10本が、上りは29本中11本が運休します。なお平日の「S-TRAIN」、「拝島ライナー」は全列車運転します。

 休日は池袋線、新宿線ともに全ての特急が運休します。また引き続き、全ての「S-TRAIN」、「拝島ライナー」も運休します。なお、「拝島ライナー」が運休しているときは、「拝島ライナー」と同時刻で小平発拝島行きの各駅停車を走らせます。

(追記)
 これまで平日と特急の一部、休日の特急、「S-TRAIN」、「拝島ライナー」の全列車が運休となっていましたが、6月1日からは解除され、通常通り走ることになります。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/information/20200511_information.pdf、https://www.seiburailway.jp/news/information/20200527_operationinformation.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58999100S0A510C2L72000/)

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東急、「Qシート」は休止だが、列車はそのまま走らせる

 新型コロナウイルスの影響により東急は4月29日から、休日に元町・中華街-西武秩父間で走っている「S-TRAIN」を運休させています。東急東横線のほか、みなとみらい線、東京メトロ、西武にまたがる列車です。

 また、4月27日からは大井町線の有料座席指定サービスである「Qシート」も休止します。「Qシート」は大井町発車1時間前で完売になる人気の列車でしたが、休止されるのです。ただ、「Qシート」のある列車が運休になるわけではありません。通常通り7両編成のままで大井町発長津田行きの急行として走るのです。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/ebc67ca8bbb90caa40a5e57176c7b16d0d803167.pdf、https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/86344cb1247b4c1a1ddc1ef8bd9c49cfda000126.pdf、鉄道ジャーナル」2019年12月号 鉄道ジャーナル

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西武、2021年に西武園ゆうえんち付近の駅名を変更

 東村山から所沢辺りにかけては、歴史的経緯もあって、西武の路線が複雑になっています。その西武ですが、所沢市にある西武園ゆうえんちのリニューアルに取り組んでいます。2021年開業予定です。

 このリニューアルに合わせて、西武園ゆうえんちへのアクセスをわかりやすくするため、2021年に周辺の駅名を変更することにしました。西武園ゆうえんちのメインゲートになる遊園地西駅は、西武園ゆうえんち駅に変わります。西武遊園地駅は、町名(東村山市多摩湖町)や過去の駅名などを総合勘案し、多摩湖駅に変わります。1951年から1979年まで使われていた駅名が復活するのです。なお、西武園線の西武園駅については、駅名の変更はありません。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2019/20200226seibuenyuuench_stationname.pdf)

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新型コロナウイルスで首都圏の一部私鉄が減便を検討か?

 新型コロナウイルスによって鉄道会社の売上が急激に減っていることは以前に記事にしましたが、別の意味で問題になっていることを書きます。

 運転士や車掌、駅員が新型コロナウイルスに感染すると、出勤することができません。そういう人がたくさんいると、鉄道の運行に支障が出ます。そういう事態に備えて、首都圏の私鉄の中には、減便を検討しているところがあります。

 2月21日の段階で減便を検討しているのは、西武、東武、京王、相鉄の4社。しかし、それ以外の鉄道会社でも、事態がさらに深刻になったら対応することを考えているところもあります。

 また、新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、手洗いを徹底させることが有効なようです。これまで駅のトイレに石鹸やハンドソープがなかった京成でも、2月6日以降、成田空港や京成上野など主要4駅のトイレにハンドソープを備えました。もともとは2020年度にこれら4駅を含めた20駅に設置する予定でしたが、前倒しすることにしたのです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020022202000254.html)

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西武、3月14日ダイヤ改正で「S-TRAIN」停車駅増加

 西武も3月14日にダイヤ改正を行います。東京メトロ(有楽町線・副都心線)もダイヤ改正を行いますが、東急(東横線)や東武(東上線)は今のところダイヤ改正のアナウンスはありません。

 まず、池袋線・西武秩父線の特急については、全てが2019年にデビューした新型車両、「Laview」になります。スピードアップもなされ、池袋-西武秩父間が最速77分で結ばれます(特急以外も所要時間の短縮があり、池袋-所沢間は最速21分になります)。平日夕方から夜にかけての池袋線・西武秩父線の「S-TRAIN」については、行き先を延長し、停車駅も増えます。所沢行きが小手指行きになり、停車駅が3つ増えます。練馬、西所沢、小手指で、全て降車専用です。

 それでは、特急以外に話を移します。日中に東京メトロ有楽町線直通電車が増えるため、西武有楽町線も毎時上下2本ずつ増えます(毎時8本→10本)。ただ、快速急行は途中駅の新桜台を通過します。乗り入れ先の東京メトロ有楽町線では、日中のほかにも増便があり、トータルで平日は48本、休日は52本増えます。平日の夜間(小竹向原20~23時台)、下り練馬、所沢方面の増発や行先変更を行い、運転間隔の平準化と小竹向原での乗り換え時間の短縮を図ります。保谷始発の池袋行きが平日、休日ともに4分繰り上げられますが、平日の保谷発池袋行きが石神井公園始発になるため、保谷と大泉学園の最終の発車時刻が2分繰り上がります。

 休日の朝夕に運行している秩父鉄道直通(セミクロスシートの4000系が使われています)については、西武側の発着駅をこれまでの池袋から飯能に変更します。池袋-飯能間の急行などと飯能で接続することになります。平日の夕方、池袋16時台の下り所沢行き2本(準急と各停各1本ずつ)を西武球場前に延長します。ナイター観戦にいい時間帯の列車です。

 新宿線では、休日の日中、下り快速急行本川越行きを2本運転します。高田馬場-本川越間の所要時間は最速46分です。平日の夕方は、特急の直後に走る列車を急行とし、高田馬場の特急発車後のホームの混雑の緩和を図ります。休日の19~20時台は運転本数の見直しがなされ、3本減ることになります。平日朝のラッシュ時(7:40~8:50)には優等列車(通勤急行、急行、準急)の西武新宿の到着ホームを2、3番線に固定化します。このことにより、再混雑時間帯のホームの混雑緩和を図ります。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200129diagram.pdf、東京メトロホームページ https://www.tokyometro.jp/news/2020/205606.html、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20200201-seibu2020314chichitetsu/)

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駅のトイレに石けんはある?

 駅のトイレには石けんがあるのでしょうか? 東京新聞は関東地方で運行する12の大手鉄道事業者に対してアンケートを行いました。

 結果は鉄道事業者によって大きく異なります。全ての駅でトイレに石けんがあるところもありますし、全くないところもあります。全ての駅で石けんを備えているところは、京急、相鉄、西武、都営地下鉄、東京メトロ、そしてJR東海(東海道新幹線の4駅のみ)の6事業者。東急も石けんがないのは今後リニューアル予定の目黒だけです。

 これに対して京成は65駅ともトイレに石けんがありません。数年前、一部の駅では石けんがありましたが、いたずらなどがあって設置をやめていたのです。しかし、利用者の声などに応えて、2020年度から主要20駅で設置する予定です。このほか、石けんの設置率が低い事業者は、東武(無人駅を除いて178駅中54駅、30%)、小田急(70駅中9駅、13%)、京王(68駅中8駅、12%)です。なお、JR東日本は、石けんのある駅の割合を回答していません。ただ、こちらも利用者の意見を受けて、トイレの改良工事などに合わせて、2016年から設置を進めています。乗車人数が1日1万人以上の駅や観光客の多い駅から進めているようです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011502100023.html)

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「小江戸」で特急料金割引キャンペーン

 西武は「小江戸号に乗って川越へGO!」キャンペーンを行っています。12月2日から2020年2月29日の間、「西武線アプリ」上で会員登録をして、対象列車(大雑把に言って、下りは夕方以降の便、上りは朝の便が対象外となっています)の乗車時に「西武線アプリ」で本川越駅と対象列車内にあるQRコードを読み込むと、「スタンプ」がもらえます。この「スタンプ」の数によって、川越プリンスホテルや西武本川越ぺぺなどで使えるお得な特典がもらえます。

 そして、このキャンペーン期間中の12月21日から2020年1月19日までの間(購入日ではなく、乗車日で判断します)、対象列車の特急料金が大人300円、子供150円の均一料金となります。大人の場合、最大200円お得になります。こちらは本川越に行かなくてもいいので、川越観光のほか、都心への買い物にも使えます。インターネット予約だけでなく、駅窓口や旅行代理店での購入でも割引は受けられます。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2019/20191113koedo_campaign.pdf)

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西武新宿線の複々線化構想、正式に廃止へ

 東京の主要路線の中には複々線になっているところがありますが、西武新宿線にも複々線計画がありました。西武新宿から上石神井までの約12キロで、地下40~60メートルの深さに、急行専用のトンネルを掘ります。急行専用なので、途中に設置する駅はJRとの乗換駅の高田馬場のみ(ターミナルの西武新宿の急行線ホームは、山手線等の新宿に近いところにできます)。普通はこれまで通り地上を走ります。地上を走る列車が減るため、踏切による渋滞の緩和もできるというものでした。以前、廃止されることが決まった安比奈線は、車両基地をつくるためのものだったのです。

 ところが、皆さんも御存じの通り、西武新宿線の複々線化は行われませんでした。当初、1600億円程度とされていた事業費は約2900億円に膨れ上がり、混雑率も徐々に減っていき、複線のままでも何とかやっていける目途が立ちました。そこで、1995年に複々線化計画の無期限延期が決まり、計画は事実上凍結されました。中野区内の約2.4キロの区間では地下化工事が始まり、これが完成すれば、7か所の踏切が解消され、道路の渋滞緩和を図ることができます。

 ただ、西武新宿線の複々線化計画自体はまだ残っているのです。そこで東京都はこのたび、この複々線化計画を廃止するための都市計画素案を作成し、5月下旬から6月上旬にかけて沿線の新宿、中野、杉並、練馬の4区内で説明会を開きます。この説明会では複々線化計画を廃止する理由についても説明がなされます。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/86309)

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