リニアで京王橋本移転か?

 リニアの神奈川県内の駅は、橋本にできます。橋本はJR東日本の横浜線、相模線、そして京王の相模原線が乗り入れるターミナルで、リニアの駅はJR東日本と京王の駅から南に200~250メートルのところにできます。橋本のある相模原市は、このうち京王について、駅を移設することを考えています。

 なぜでしょうか? JR東日本の駅の改札とリニアの駅の改札を線で結ぶと、京王の駅の改札はその線から外れるので、まちづくりの観点から好ましくないと相模原市は考えているのです。JRの駅の真横に京王の駅を置くことは、京王の線路の分岐器の都合上、難しいようで、移転した高校の跡地も使って、JRの駅とリニアの駅の間ぐらいに京王の駅を動かすようです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/121200)

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「シニア全線パス」で京王全線乗り放題

 京王は、70歳以上の人を対象に、1か月5000円で全線が乗り放題になる、「シニア全線パス」を期間限定・枚数限定で発売しています。

 「シニア全線パス」は、10月1日から31日までの第1期、11月1日から30日までの第2期、12月1日から31日までの第3期に分かれます。利用開始日(第1期の場合、10月1日)時点で70歳以上の人のみ申込できます。申し込み期間は第1期が8月10日から9月10日まで、第2期が9月20日から10月10日まで、第3期が10月17日から11月10日までです。発売枚数は第1期は200枚ですが、第2期以降は増やす可能性もあります。

 「シニア全線パス」の申し込みはインターネット上で行います。申し込みが多数のときは抽選を行い、当選した人には引き換え開始日の7日前までにメールで通知が送られます(落選の人にはメールはありません)。引き換えは希望する5か所の引き換え場所で行います(引き換え場所までの交通費は自己負担です)。引き換え日は2日ある調布を除いて1日限りなので、最寄りのところの日程が合わなければ、違う場所に行くことになります。本人確認書類、当選通知メール(プリントアウトでも可)、現金を持参する必要があります。これに加えて代理人の本人確認書類を持って行けば、代理人が受け取ることもできます。「シニア全線パス」は記名式の磁気券で、ICカードにすることはできません。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2022/nr20220810_seniorpass.pdf)

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京王、座席指定列車を終日運行か?

 京王は2022年度に、総額288億円の鉄道事業設備投資を行います。

 その中で気になることがひとつあります。「京王ライナー」のサービス拡充のためにリクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席を1編成導入しますが、それだけではありません。朝夕のラッシュ時だけでなく、終日運行することを考えているようです。

 10両全てが座席指定になるわけではなく、一部だけが座席指定になるようです。一部車両のみクロスシートにして、残りは無料のロングシートにするのでしょうか? どのようなダイヤを組むのかなどまだ具体的な話はないので、想像だけの世界になりますが、中央線グリーン車への対抗として日中も走らせるのかもしれません。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2022/nr20220502_setsubitoshi.pdf)

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京王、2022年春に特急を準特急に統合

 京王は2022年春にダイヤ改正を行います。京王線のみダイヤ改正を行い、井の頭線の変更はありません。

 まず、座席指定列車については、平日についても明大前に「京王ライナー」を停車させます。休日と同じく、上りは降車線用で、下りは乗車専用です。20時台、21時台の橋本行き「京王ライナー」については、所要時間を短縮します。休日については、朝の新宿行き「京王ライナー」、高尾山口行き「Mt.TAKAO号」をお出かけに便利な時間帯に増発します。「Mt.TAKAO号」は通年運行となります。

 それ以外の通常列車も大きく変わります。特急と準特急が特急に統合されます。特急の停車駅に笹塚、千歳烏山を追加するので、特急が準特急に統合されるのです。2013年にも特急の停車駅が増えて準特急と一緒になったことがありましたが、歴史は繰り返したのです。このほか、平日は、20時台、21時台において、相模原線の改善を行います。乗り換えが便利になるようです。朝のラッシュ時は本数が減り、定時性が向上するようです。休日は10~16時ごろの間、相模原線京王多摩センター-橋本間において、列車種別、本数を見直します。同じく休日の10~18時ごろの間、動物園線を等間隔で運行します。

 なお、今回のプレスリリースではダイヤ改正の実施日などの細かい情報は発表されていません。2022年1月下旬ごろに発表されます。

(追記)
 ダイヤ改正は2022年3月12日に行われます。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20211210_daiya.pdf、https://www.keio.co.jp/press/news/2203tokubetsu/index.html#page=1)

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休日の「京王ライナー」等、明大前にも停車

 休日に限りますが、10月30日から「京王ライナー」、「Mt.TAKAO号」の停車駅が増えます。新たに追加される停車駅は明大前。上りが降車専用、下りが乗車専用です。明大前に停まることにより、井の頭線沿線などでも使えるようになります。

 また、高尾山口方面の列車についてはこれまで、下りのみが「Mt.TAKAO号」と名乗り、上りは「京王ライナー」という名前でしたが、10月30日以降は、上りについても「Mt.TAKAO号」という名前になります。高尾山口から府中まで乗車専用で、明大前と新宿のみが降車専用です。また、この秋の「Mt.TAKAO号」の運行期間を11月28日まで延長します。

 さらに、「京王ライナー」等が明大前に停まるのに合わせて、「京王チケットレスサービス新規登録キャンペーン」を行います。キャンペーン期間中に、京王チケットレスサービスに新規登録し、座席指定券を1席以上購入した人に、「Amazonギフト券」を200円分プレゼントします。初日の10月30日には、一部の便で限定トレーディングカードの進呈もあります。

 話は変わりましてこの10月2日から12月26日までの休日、新宿発21時台までの「京王ライナー」、「Mt.TAKAO号」において、「こどもといっしょ割 座席指定券」を2席セット500円で発売します(車内では発売しません)。通常だと大人も子供も1席410円なので、320円お得になります。しかも、「こどもといっしょ割 座席指定券」を買った人同士、同じ車両に座ります。新宿から乗る人は9号車、明大前から乗る人は10号車です(明大前は10月30日から停車)。子供連れ同士なので、周囲に気兼ねする必要はありません。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210924_Mt.TAKAOmeidaimae.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/20210924_kodomowari.pdf)

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京王、リクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席を導入

 首都圏の私鉄の中には、ロングシートにもクロスシートにもなる通勤車両を使って、有料の座席指定列車として走らせているところがあります。京王もそのひとつで、「京王ライナー」を走らせています。

 しかし、ロングシートにもクロスシートにもなる座席の場合、クロスシートは転換クロスシートとなり、リクライニングの機能はありません。ところが京王、総合車両製作所、コイト電工(小糸製作所の子会社)の3社は、リクライニング機能のついたロング/クロスシート転換座席を搭載した5000系新造車両を2022年度下期に1編成(10両)導入します。リクライニング機能のついたロング/クロスシート転換座席は日本初のものです。

 このリクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席の導入により、通勤時間帯の座席指定列車やイベント列車などでクロスシートの状態にしているとき、有料列車らしく座席をリクライニングすることができるようになります。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210414_5000rikuraininngu.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/04/15/344980.html)

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JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止

 例年多くの鉄道会社が終夜運転や終電の延長等を行ってきましたが、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけては、新型コロナウイルスの影響により実施する鉄道会社は少なくなっています。その中でも、一部の鉄道会社は終夜運転や終電の延長等を行う計画でしたが(首都圏関西私鉄JR西日本)、それらの鉄道会社についても終夜運転や終電の延長等を取りやめることになりました(JR西日本やOsaka Metro、北大阪急行はすでに取りやめています)。

 該当する鉄道会社は、首都圏がJR東日本、東京メトロ、京成、京急、京王、小田急、埼玉高速鉄道です。関西では、阪急、阪神、能勢電鉄、山陽、神戸電鉄、南海です。貝塚市内を走るローカル私鉄の水間鉄道も終夜運転を計画していましたが、取りやめることになりました。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2020/12/18/200000.html、https://railf.jp/news/2020/12/18/203000.html、https://railf.jp/news/2020/12/19/201500.html)

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終電繰り上げの動き、続々と

 JR東日本JR西日本のように、終電を繰り上げる動きが相次いでいます。

 小田急は2021年春に終電の繰り上げと始発の繰り下げを行います。終電は0時台を中心に最終列車を20分程度繰り上げます。始発は4時台を中心に一部の始発列車を10~15分程度繰り下げます。ダイヤ改正日や詳細なダイヤは12月中に発表されます。

 このほか、首都圏の私鉄では京王も終電の繰り上げを考えています。京王は10月30日にダイヤ改正を行ったばかりなので、その状況を見ながら終電の繰り上げをすることを考えています。東急や西武、東京メトロも終電の繰り上げを考えています。東京メトロは11月中に終電の繰り上げを行うか否かを決めます。

 関西では京阪が終電の繰り上げを考えています。終電の繰り上げは2021年中に行う予定です。ほかの地域を含めて、終電の繰り上げを行う会社がほかにあるかもしれません。

 中には、終電の繰り上げを行わないことを明言しているところもあります。それはJR東海で、深夜に貨物列車がたくさん通るので、終電を繰り上げても保守作業の時間が拡大できないからです。阪急も阪神も終電を早める計画はないとのことです。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001ueoq-att/o5oaa1000001ueox.pdf、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201105/2000036933.html、https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201106/2000036969.html、中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/149465、https://www.chunichi.co.jp/article/145174、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65772860S0A101C2000000/)

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「京王ライナー」、平日の朝は増発、深夜と休日は運休

 京王は5月5日から、休日の「京王ライナー」を運休していましたが(5月2~6日のゴールデンウィーク期間中も運休していました。6月以降も当分の間運休します)、平日についてはこれまで通常通り運行してきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言解除後の利用状況を考え、6月1日から平日の運行時間帯及び本数を変更することにしました。

 増発するのは朝の便、京王八王子発新宿行きは2本(京王八王子5:47発、8:56発)、橋本発新宿行きは1本(橋本9:22発)を増発します。反対に、深夜の便は運休します。新宿0:00発の京王八王子行き、新宿0:20発の橋本行きを運休します。

(追記1)
 6月27日から休日の「京王ライナー」の運行を再開しましたが、平日の朝の増発と深夜の運休は引き続き行います。

(追記2)
 京王は10月30日にダイヤ改正を行います。「京王ライナー」については朝に増発していた京王八王子発2本を定期運行に変更します(橋本発の増発便は運行を取りやめます)。夕方に関しては、新宿を18~19時台に出る「京王ライナー」を増発します。京王八王子行きが1本、橋本行きが2本です。なお、深夜0時台の京王八王子行きと橋本行き(各1本)は運行を取りやめます。

 その他の列車については平日14~16時ごろの相模原線準特急の停車駅を増やします。11~14時ごろと同様、京王多摩センター-橋本間が各駅停車になります。また、平日、休日ともに、22時以降の運行間隔を12分から15分に広げます。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2020/liner.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2020/liner.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2020/nr200930_keioliner.pdf、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20200501-1027843/)

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新型コロナウイルスで首都圏の一部私鉄が減便を検討か?

 新型コロナウイルスによって鉄道会社の売上が急激に減っていることは以前に記事にしましたが、別の意味で問題になっていることを書きます。

 運転士や車掌、駅員が新型コロナウイルスに感染すると、出勤することができません。そういう人がたくさんいると、鉄道の運行に支障が出ます。そういう事態に備えて、首都圏の私鉄の中には、減便を検討しているところがあります。

 2月21日の段階で減便を検討しているのは、西武、東武、京王、相鉄の4社。しかし、それ以外の鉄道会社でも、事態がさらに深刻になったら対応することを考えているところもあります。

 また、新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、手洗いを徹底させることが有効なようです。これまで駅のトイレに石鹸やハンドソープがなかった京成でも、2月6日以降、成田空港や京成上野など主要4駅のトイレにハンドソープを備えました。もともとは2020年度にこれら4駅を含めた20駅に設置する予定でしたが、前倒しすることにしたのです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020022202000254.html)

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