休日の「京王ライナー」等、明大前にも停車

 休日に限りますが、10月30日から「京王ライナー」、「Mt.TAKAO号」の停車駅が増えます。新たに追加される停車駅は明大前。上りが降車専用、下りが乗車専用です。明大前に停まることにより、井の頭線沿線などでも使えるようになります。

 また、高尾山口方面の列車についてはこれまで、下りのみが「Mt.TAKAO号」と名乗り、上りは「京王ライナー」という名前でしたが、10月30日以降は、上りについても「Mt.TAKAO号」という名前になります。高尾山口から府中まで乗車専用で、明大前と新宿のみが降車専用です。また、この秋の「Mt.TAKAO号」の運行期間を11月28日まで延長します。

 さらに、「京王ライナー」等が明大前に停まるのに合わせて、「京王チケットレスサービス新規登録キャンペーン」を行います。キャンペーン期間中に、京王チケットレスサービスに新規登録し、座席指定券を1席以上購入した人に、「Amazonギフト券」を200円分プレゼントします。初日の10月30日には、一部の便で限定トレーディングカードの進呈もあります。

 話は変わりましてこの10月2日から12月26日までの休日、新宿発21時台までの「京王ライナー」、「Mt.TAKAO号」において、「こどもといっしょ割 座席指定券」を2席セット500円で発売します(車内では発売しません)。通常だと大人も子供も1席410円なので、320円お得になります。しかも、「こどもといっしょ割 座席指定券」を買った人同士、同じ車両に座ります。新宿から乗る人は9号車、明大前から乗る人は10号車です(明大前は10月30日から停車)。子供連れ同士なので、周囲に気兼ねする必要はありません。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210924_Mt.TAKAOmeidaimae.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/20210924_kodomowari.pdf)

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京王、リクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席を導入

 首都圏の私鉄の中には、ロングシートにもクロスシートにもなる通勤車両を使って、有料の座席指定列車として走らせているところがあります。京王もそのひとつで、「京王ライナー」を走らせています。

 しかし、ロングシートにもクロスシートにもなる座席の場合、クロスシートは転換クロスシートとなり、リクライニングの機能はありません。ところが京王、総合車両製作所、コイト電工(小糸製作所の子会社)の3社は、リクライニング機能のついたロング/クロスシート転換座席を搭載した5000系新造車両を2022年度下期に1編成(10両)導入します。リクライニング機能のついたロング/クロスシート転換座席は日本初のものです。

 このリクライニング機能付きロング/クロスシート転換座席の導入により、通勤時間帯の座席指定列車やイベント列車などでクロスシートの状態にしているとき、有料列車らしく座席をリクライニングすることができるようになります。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210414_5000rikuraininngu.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/04/15/344980.html)

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JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止

 例年多くの鉄道会社が終夜運転や終電の延長等を行ってきましたが、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけては、新型コロナウイルスの影響により実施する鉄道会社は少なくなっています。その中でも、一部の鉄道会社は終夜運転や終電の延長等を行う計画でしたが(首都圏関西私鉄JR西日本)、それらの鉄道会社についても終夜運転や終電の延長等を取りやめることになりました(JR西日本やOsaka Metro、北大阪急行はすでに取りやめています)。

 該当する鉄道会社は、首都圏がJR東日本、東京メトロ、京成、京急、京王、小田急、埼玉高速鉄道です。関西では、阪急、阪神、能勢電鉄、山陽、神戸電鉄、南海です。貝塚市内を走るローカル私鉄の水間鉄道も終夜運転を計画していましたが、取りやめることになりました。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2020/12/18/200000.html、https://railf.jp/news/2020/12/18/203000.html、https://railf.jp/news/2020/12/19/201500.html)

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終電繰り上げの動き、続々と

 JR東日本JR西日本のように、終電を繰り上げる動きが相次いでいます。

 小田急は2021年春に終電の繰り上げと始発の繰り下げを行います。終電は0時台を中心に最終列車を20分程度繰り上げます。始発は4時台を中心に一部の始発列車を10~15分程度繰り下げます。ダイヤ改正日や詳細なダイヤは12月中に発表されます。

 このほか、首都圏の私鉄では京王も終電の繰り上げを考えています。京王は10月30日にダイヤ改正を行ったばかりなので、その状況を見ながら終電の繰り上げをすることを考えています。東急や西武、東京メトロも終電の繰り上げを考えています。東京メトロは11月中に終電の繰り上げを行うか否かを決めます。

 関西では京阪が終電の繰り上げを考えています。終電の繰り上げは2021年中に行う予定です。ほかの地域を含めて、終電の繰り上げを行う会社がほかにあるかもしれません。

 中には、終電の繰り上げを行わないことを明言しているところもあります。それはJR東海で、深夜に貨物列車がたくさん通るので、終電を繰り上げても保守作業の時間が拡大できないからです。阪急も阪神も終電を早める計画はないとのことです。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001ueoq-att/o5oaa1000001ueox.pdf、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201105/2000036933.html、https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201106/2000036969.html、中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/149465、https://www.chunichi.co.jp/article/145174、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65772860S0A101C2000000/)

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「京王ライナー」、平日の朝は増発、深夜と休日は運休

 京王は5月5日から、休日の「京王ライナー」を運休していましたが(5月2~6日のゴールデンウィーク期間中も運休していました。6月以降も当分の間運休します)、平日についてはこれまで通常通り運行してきました。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言解除後の利用状況を考え、6月1日から平日の運行時間帯及び本数を変更することにしました。

 増発するのは朝の便、京王八王子発新宿行きは2本(京王八王子5:47発、8:56発)、橋本発新宿行きは1本(橋本9:22発)を増発します。反対に、深夜の便は運休します。新宿0:00発の京王八王子行き、新宿0:20発の橋本行きを運休します。

(追記1)
 6月27日から休日の「京王ライナー」の運行を再開しましたが、平日の朝の増発と深夜の運休は引き続き行います。

(追記2)
 京王は10月30日にダイヤ改正を行います。「京王ライナー」については朝に増発していた京王八王子発2本を定期運行に変更します(橋本発の増発便は運行を取りやめます)。夕方に関しては、新宿を18~19時台に出る「京王ライナー」を増発します。京王八王子行きが1本、橋本行きが2本です。なお、深夜0時台の京王八王子行きと橋本行き(各1本)は運行を取りやめます。

 その他の列車については平日14~16時ごろの相模原線準特急の停車駅を増やします。11~14時ごろと同様、京王多摩センター-橋本間が各駅停車になります。また、平日、休日ともに、22時以降の運行間隔を12分から15分に広げます。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2020/liner.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2020/liner.pdf、https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2020/nr200930_keioliner.pdf、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20200501-1027843/)

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新型コロナウイルスで首都圏の一部私鉄が減便を検討か?

 新型コロナウイルスによって鉄道会社の売上が急激に減っていることは以前に記事にしましたが、別の意味で問題になっていることを書きます。

 運転士や車掌、駅員が新型コロナウイルスに感染すると、出勤することができません。そういう人がたくさんいると、鉄道の運行に支障が出ます。そういう事態に備えて、首都圏の私鉄の中には、減便を検討しているところがあります。

 2月21日の段階で減便を検討しているのは、西武、東武、京王、相鉄の4社。しかし、それ以外の鉄道会社でも、事態がさらに深刻になったら対応することを考えているところもあります。

 また、新型コロナウイルスの感染を防ぐためには、手洗いを徹底させることが有効なようです。これまで駅のトイレに石鹸やハンドソープがなかった京成でも、2月6日以降、成田空港や京成上野など主要4駅のトイレにハンドソープを備えました。もともとは2020年度にこれら4駅を含めた20駅に設置する予定でしたが、前倒しすることにしたのです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202002/CK2020022202000254.html)

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2月22日ダイヤ改正で「京王ライナー」増発

 京王は2月22日にダイヤ改正を行います(井の頭線は行いません)。

 今回も「京王ライナー」(1月13日に利用者数300万人を達成しました)の増発を行います。平日の朝に京王八王子発を1本(京王八王子6:27発)、橋本発を2本(橋本5:45発と8:26発)、合計3本を増発し、平日の夜には京王八王子行きと橋本行きを2本ずつ(京王八王子行きは新宿17:00発と18:00発、橋本行きは新宿16:40発と17:40発)、合計4本増発します。また、平日の橋本行きについては、20時台以降の新宿発の時刻を毎時20分に統一します。休日に関して言えば、新宿23:00発の橋本行きを1本増発します。朝の上り列車の運行時刻を前倒しし(京王八王子発も橋本発も新宿到着時刻は8時ごろになります)、運行本数は京王八王子発も橋本発も1本ずつになります。

 「京王ライナー」以外の列車に話を移します。平日朝につつじヶ丘始発都営新宿線直通快速を1本増発します。つつじヶ丘8:33発本八幡9:49着です。平日朝のラッシュ時には京王八王子発新宿行きの準特急を1本増発します。急行を立て替えたもので、京王八王子7:48発、新宿8:42着です。平日23時台の新宿発特急・準特急は利用状況に合わせて5本から4本に減ります。おおむね15分間隔となります。また、平日昼間の相模原線の11~14時ごろの準特急については、京王多摩センター-橋本間を各駅停車として運行します。

 平日と休日の両方に関係する改正内容としては、高尾線の始発繰り上げと最終繰り下げがあります。始発は約20分繰り上がり、最終は約20分繰り下がります。改正後の高尾発は4:49、高尾着は1:11です。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2019/nr200123_timetable20200222.pdf)

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駅のトイレに石けんはある?

 駅のトイレには石けんがあるのでしょうか? 東京新聞は関東地方で運行する12の大手鉄道事業者に対してアンケートを行いました。

 結果は鉄道事業者によって大きく異なります。全ての駅でトイレに石けんがあるところもありますし、全くないところもあります。全ての駅で石けんを備えているところは、京急、相鉄、西武、都営地下鉄、東京メトロ、そしてJR東海(東海道新幹線の4駅のみ)の6事業者。東急も石けんがないのは今後リニューアル予定の目黒だけです。

 これに対して京成は65駅ともトイレに石けんがありません。数年前、一部の駅では石けんがありましたが、いたずらなどがあって設置をやめていたのです。しかし、利用者の声などに応えて、2020年度から主要20駅で設置する予定です。このほか、石けんの設置率が低い事業者は、東武(無人駅を除いて178駅中54駅、30%)、小田急(70駅中9駅、13%)、京王(68駅中8駅、12%)です。なお、JR東日本は、石けんのある駅の割合を回答していません。ただ、こちらも利用者の意見を受けて、トイレの改良工事などに合わせて、2016年から設置を進めています。乗車人数が1日1万人以上の駅や観光客の多い駅から進めているようです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011502100023.html)

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京王、相模原線の加算運賃さらに引き下げ

 2018年3月に相模原線の加算運賃を引き下げたばかりの京王ですが、2019年10月にも加算運賃の引き下げを行います。加算運賃収入等によって相模原線の建設費の回収が進んでいるからです。

 現在、京王線の加算運賃は京王多摩川-橋本間の乗車キロが14キロ以上の場合に、乗車キロに応じて20~60円が加算されます(定期券についても京王多摩川-橋本間の乗車キロが14キロ以上の場合、加算されます)。それが10月以降は、京王多摩川-橋本間の乗車キロが20キロ以上の場合に、20円だけかかるようになります(定期券も20キロ以上の場合のみになります)。加算運賃がかかるのは、京王多摩川(以遠の駅を含みます)、京王稲田堤-橋本間を利用する場合のみです。

 加算運賃の値下げは、10月の予定です。10月1日には、消費税率の引き上げが行われる予定です。そのときに運賃の値上げを行いますが、それと合わせて加算運賃の引き下げを行うのです。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2018/nr190312_fare.pdf)

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高尾山からの帰りの列車も途中駅降車不可

 京王は高尾山の新緑シーズンに合わせて、3月21日から5月26日までの休日、新宿-高尾山口間に座席指定列車を走らせます。高尾山口からの列車が2018年11月の休日に9日間走り、好評だったからです。

 座席指定列車は上下とも3本ずつ走らせます。下りは「Mt.TAKAO号」として、新宿から高尾山口までノンストップで直行します(一部の駅で停車することがありますが、扉は開きません)。上りは「京王ライナー」として走ります。高尾山口を15時~16時台に出るので、高尾山口で乗った人が途中駅で降りていく形態かと思っていたらそうではないようです。朝に運行される「京王ライナー」と同じように、府中までの主要駅では乗車だけしかできず、降車は新宿のみです。

 座席指定列車はいずれも5000系が使われます。クロスシートで、電源コンセントや無線公衆LANも使え、座席指定料金は400円です。「京王チケットレスサービス」(要事前会員登録)で乗車7日前から販売するとともに、運行当日に空席がある場合のみ、乗車駅の券売機で取り扱います。

 これらの座席指定列車は、高尾山火渡り祭が行われる3月10日にも、1往復走ります。3月21日からのと同様、下りは「Mt.TAKAO号」が1本、上りが「京王ライナー」が1本走ります。今後、夏の高尾山ビアマウント開催期間中、秋の紅葉シーズンにも5000系を使った座席指定列車を走らせる予定です。
(参考:京王ホームページ https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2018/nr190226_mttakao.pdf)

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