「箱根フリーパス」、抽選で現金キャッシュバック

 新型コロナウイルスの影響で中止になり、実際には行われなくなったものですが、備忘録として残しておきます。

 小田急箱根グループと小田急トラベルは、2月1日から3月21日まで「箱根フリーパス キャッシュバックキャンペーン」を行う予定でした。どういうものかと言えば、小田急トラベル各店舗など決められた店舗(駅は対象外です)で「箱根フリーパス(おとな)」(出発日が2月1日から3月21日までのもの)を買った人の中から抽選で1000人に、現地分の料金相当額(小田原や箱根湯本を発駅とした場合の「箱根フリーパス(おとな)」の値段)をキャッシュバックするというものです。抽選は箱根湯本の構内にある「小田急旅行センター箱根湯本」で行い(抽選は2月1日から3月23日の10時から18時まで、当然ながら「箱根フリーパス(おとな)」の有効期間内に限ります)、当選した人はその場で現金がもらえる仕組みでした。例えば新宿からの場合、たった1100円で箱根を観光することができるのです。

 多分、当選した人はお金をそっくりそのまま持って帰ることはせず、追加料金のいる特急に乗ったり、その場でお土産などを追加で買ったりすることになったことでしょう。どちらにしても小田急などにお金が落ちる仕組みになったことでしょう。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001v2kr-att/o5oaa1000001v2ky.pdf)

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JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止

 例年多くの鉄道会社が終夜運転や終電の延長等を行ってきましたが、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけては、新型コロナウイルスの影響により実施する鉄道会社は少なくなっています。その中でも、一部の鉄道会社は終夜運転や終電の延長等を行う計画でしたが(首都圏関西私鉄JR西日本)、それらの鉄道会社についても終夜運転や終電の延長等を取りやめることになりました(JR西日本やOsaka Metro、北大阪急行はすでに取りやめています)。

 該当する鉄道会社は、首都圏がJR東日本、東京メトロ、京成、京急、京王、小田急、埼玉高速鉄道です。関西では、阪急、阪神、能勢電鉄、山陽、神戸電鉄、南海です。貝塚市内を走るローカル私鉄の水間鉄道も終夜運転を計画していましたが、取りやめることになりました。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2020/12/18/200000.html、https://railf.jp/news/2020/12/18/203000.html、https://railf.jp/news/2020/12/19/201500.html)

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小田急、ロマンスカーの車内販売を廃止

 小田急も2021年3月13日にダイヤ改正を行います。

 今回のダイヤ改正のメインは、最終の繰り上げと始発の繰り下げ。最終は最大23分繰り上げ、始発は最大15分繰り下げます。最終や始発に近い時間帯は多少変更がありますが、それ以外は基本的に今のダイヤと変わりありません。

 そして、看板のロマンスカーですが、ダイヤ改正前日の2021年3月12日で車内販売サービスを終了します。伝統あるサービスが消えてしまうのです。これからは事前に駅で買ってもらおうということでしょうか?
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001v1lj-att/o5oaa1000001v1lq.pdf)

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首都圏の大手私鉄、大晦日の終夜運転を行わないところが続々と

 通常、深夜には貨物列車などを除いて列車の運行は行わないものですが、大晦日から元日にかけては列車の運行を行う鉄道会社があります。夜通し運行を行う終夜運転のところもあれば、最終の繰り下げや始発の繰り上げで対応するところもあります。

 ところが、この2020年から2021年にかけての年末年始は、恒例の終夜運転を行わない会社が出ています。首都圏の大手私鉄では、東武、東急、小田急、西武が該当します。早朝に臨時列車を走らせる小田急の片瀬江ノ島方面を除いて最終の繰り下げや始発の繰り上げも行わず、東武の大師線を除いて、年末年始は通常の休日ダイヤで運行します。

 なお、JR東日本は首都圏の12路線において終夜運転を行います。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/tokyo/20201117_to01.pdf、東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/news/20201112142046Td3p-8PGb-mW2otM5hLCtw.pdf、東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_372.html、小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001uj37-att/o5oaa1000001uj3p.pdf、西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/information/20201120_information.pdf)

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終電繰り上げの動き、続々と

 JR東日本JR西日本のように、終電を繰り上げる動きが相次いでいます。

 小田急は2021年春に終電の繰り上げと始発の繰り下げを行います。終電は0時台を中心に最終列車を20分程度繰り上げます。始発は4時台を中心に一部の始発列車を10~15分程度繰り下げます。ダイヤ改正日や詳細なダイヤは12月中に発表されます。

 このほか、首都圏の私鉄では京王も終電の繰り上げを考えています。京王は10月30日にダイヤ改正を行ったばかりなので、その状況を見ながら終電の繰り上げをすることを考えています。東急や西武、東京メトロも終電の繰り上げを考えています。東京メトロは11月中に終電の繰り上げを行うか否かを決めます。

 関西では京阪が終電の繰り上げを考えています。終電の繰り上げは2021年中に行う予定です。ほかの地域を含めて、終電の繰り上げを行う会社がほかにあるかもしれません。

 中には、終電の繰り上げを行わないことを明言しているところもあります。それはJR東海で、深夜に貨物列車がたくさん通るので、終電を繰り上げても保守作業の時間が拡大できないからです。阪急も阪神も終電を早める計画はないとのことです。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001ueoq-att/o5oaa1000001ueox.pdf、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201105/2000036933.html、https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20201106/2000036969.html、中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/149465、https://www.chunichi.co.jp/article/145174、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65772860S0A101C2000000/)

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小田急の赤い1000形が東京都内でも走る

 小田急の特急以外の車両はシルバー(もしくは白)をベースに青の帯を巻いています。しかし、ごく一部の車両は赤く塗られています。4両編成の1000形で、2009年3月から主に箱根登山鉄道(小田原-箱根湯本間)に乗り入れる車両として使っています。

 さて、2019年の台風で長い間不通となっていた箱根登山鉄道ですが、7月23日、ようやく運転を再開しました。この運転再開を記念して、8月1日から31日の間、その赤い1000形を小田急全線で走らせます。定期運行では初めてです。箱根登山鉄道の全線運転再開を沿線の人に知らせるもので、新宿でも見ることができるのです。

 さすがに4両で東京都内に乗り入れるわけにはいきません。新宿側に4両編成の赤い1000形、小田原側に6両編成のシルバーの1000形、合わせて10両で走ります。4両編成の赤い1000形の車内では、箱根の美しい風景写真を掲出します。二次元バーコードを読み取れば、箱根の四季の風景を動画で楽しむことができます。日中の新宿停車中や走行中には、日ごろ小田原や箱根湯本の停車中に流しているBGMを流します。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001s930-att/o5oaa1000001s937.pdf)

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北陸新幹線に臨時列車設定か?

 2020年夏の臨時列車は、設定があるものの実際には指定券の発売を行っていなかったり、あるいは最初から臨時列車の設定をしていなかったりしていますが、運行させる動きがあるようです。

 9日に行われた深沢JR東日本社長の記者会見によれば、臨時列車の運行再開を考えているのは、北陸新幹線。緊急事態宣言が解除されたので、夏場に需要が回復する可能性があると判断しているようです。実際に臨時列車を設定するかは、予約状況を見てからのこととなります。また、上越妙高以西がJR西日本エリアのため、臨時列車の設定に当たってはJR西日本との協議を行うとのことです。

 全国的に見れば、ところどころで臨時列車を設定する動きが出ています。JR北海道は「フラノラベンダーエクスプレス」、「富良野・美瑛ノロッコ」、「くしろ湿原ノロッコ」の一部について、指定席の発売を始めます(「富良野・美瑛ノロッコ」、「くしろ湿原ノロッコ」については、新型コロナウイルス感染予防のため、指定席を4割ほど減らして発売します)。ただ、依然として指定席の発売を見合わせている列車はありますし、中には臨時列車の設定を取りやめる列車も出ています。

 小田急からJR東海の御殿場線に乗り入れる「ふじさん」ですが、7月18日から26日までと8月15日から30日までの休日に、臨時列車を1往復運転します。「ふじさん31号」は新宿12:40発御殿場14:18着、「ふじさん32号」は御殿場10:48発新宿12:27着です。

 JR四国は、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」を岡山-琴平間、岡山-高松間で運転します。予土線では定期列車に併結するかたちで「しまんトロッコ」を運転します。「うずしお」や「剣山」に併結するかたちで「ゆうゆうアンパンマンカー」を運転します。なお、2020年の夏は、田井ノ浜海水浴場が開設されないため、牟岐線の田井ノ浜は開設されません。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/9e198cc1aa1e000c45f6958cbb58ca008bcb04be、JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200610_KO_Natsurin.pdf、小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001rhrc-att/o5oaa1000001rhrj.pdf、JR四国ホームページ www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/20200609_rinji.pdf)

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小田急もゴールデンウィークは全ての特急を運休

 今日2日から5連休。例年ならばどこか出かけたくなる時期なのです。

 しかし、小田急はその5連休(5月2~6日)と次の週末(5月9、10日)について、全ての特急を運休させます(特急以外の列車は通常通り走ります)。新型コロナウイルスの影響で利用者が減っているためです(週末に当たる4月18~19日の利用者は例年の1割程度です)。箱根登山鉄道が一部区間運休しているため、ゴールデンウィーク期間中の5月3~5日については、御殿場駅と箱根登山鉄道強羅駅とを結ぶバスを毎日5本(強羅行きが3本、御殿場行きが2本。いずれも「ふじさん」と接続)走らせる予定でしたが、これも中止となりました。さらに言えば、小田急は、フリーパスやクーポンの類も実質的には回数券と同等の「小田急チケット10」を除いて、発売を中止しています。

 また、緊急事態宣言が延長された場合は、特急の運休をさらに延長させるとのことです。

(追記)
 その後、休日の特急の運休は5月末まで延長されました。6月1日以降は通常通り運行するようです。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001q3z7-att/o5oaa1000001q3ze.pdf、https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001pzer-att/o5oaa1000001pzey.pdf、https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001pvbb-att/o5oaa1000001pvbi.pdf、https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001q61e-att/o5oaa1000001q61l.pdf、https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001qe3o-att/o5oaa1000001qe3v.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58445290U0A420C2L82000/、https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58667610Q0A430C2XQH000/、東京メトロホームページ https://www.tokyometro.jp/info/files/fde3a0d2c280d31db122fee6b6c0c154.pdf)

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駅のトイレに石けんはある?

 駅のトイレには石けんがあるのでしょうか? 東京新聞は関東地方で運行する12の大手鉄道事業者に対してアンケートを行いました。

 結果は鉄道事業者によって大きく異なります。全ての駅でトイレに石けんがあるところもありますし、全くないところもあります。全ての駅で石けんを備えているところは、京急、相鉄、西武、都営地下鉄、東京メトロ、そしてJR東海(東海道新幹線の4駅のみ)の6事業者。東急も石けんがないのは今後リニューアル予定の目黒だけです。

 これに対して京成は65駅ともトイレに石けんがありません。数年前、一部の駅では石けんがありましたが、いたずらなどがあって設置をやめていたのです。しかし、利用者の声などに応えて、2020年度から主要20駅で設置する予定です。このほか、石けんの設置率が低い事業者は、東武(無人駅を除いて178駅中54駅、30%)、小田急(70駅中9駅、13%)、京王(68駅中8駅、12%)です。なお、JR東日本は、石けんのある駅の割合を回答していません。ただ、こちらも利用者の意見を受けて、トイレの改良工事などに合わせて、2016年から設置を進めています。乗車人数が1日1万人以上の駅や観光客の多い駅から進めているようです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011502100023.html)

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小田急の新しい回数券は表紙持参要

 小田急は4月1日から、現行の回数券に代えて、新たな企画回数券を発売します。

 その名前は「小田急チケット10」。普通回数券と同じ条件の「レギュラー」(終日使えます)、時差回数券と同じ条件の「オフピーク」(平日10~16時と休日に使えます)、土・休日回数券と同じ条件の「ホリデー」(休日に使えます)の3種類が用意されます。子供は「レギュラー」のみです。現行の回数券に比べて有効期間は2か月と短くなるものの割引率が少し高くなり(一部、割引率が変わらない区間があります)、また全て10枚綴りになります。

 この「小田急チケット10」のチケットの特徴は、使用条件等を記した表紙券がついています。「小田急チケット10」は磁気券対応の自動改札機を利用することができますが、表紙を同時に持参しておく必要があります。場合によっては駅員が表紙を確認することもあるようです。通常は自動改札機を通るだけなのでチェックされることはないでしょうが、金券ショップでばら売りするのは難しいでしょう。万が一に備えて表紙を持っておく必要がありますから。

 なお、現行の回数券は3月31日まで発売し、4月1日以降も有効期限の間、使うことができます。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001nzon-att/o5oaa1000001nzou.pdf)

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