小田急、深夜の列車は地下1階から

 小田急も3月16日にダイヤの修正を行います。

 今回のダイヤ改正は小規模で、東京地下鉄やJR東日本のダイヤ改正に伴う千代田線直通列車の一部列車の行き先変更、朝ラッシュ時の一部列車の行き先、時刻の変更等を行います。

 また、深夜の下北沢において、急行の停車ホームの変更を行います。上りは0:03発急行新宿行き、下りは0:08発急行海老名行き(新百合ヶ丘から各駅停車)以降については、地下1階のホームを使います。急行用の地下2階のホームを使わないことにより、コストの削減を図るのでしょうか?
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/support/jl4d7l000000119t-att/2024daiya-shusei231215.pdf)

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西武の「サステナ車両」は東急と小田急の車両

 以前、西武が他社の中古車(「サステナ車両」)を買うという内容の記事を書きましたが、その続報です。

 購入する他社の車両は、東急の9000系と小田急の8000系。「サステナ車両」は無塗装のものにする予定だったのですが、適当なものが無く、塗装のある小田急の車両を導入することになりました。どちらも1980年代に登場した車両で、小田急の8000系は2024~2029年度に、東急の9000系は2025~2029年度に導入します。東急の9000系は多摩川線、多摩湖線、西武秩父線、狭山線に、小田急の8000系は国分寺線に導入します。東急の9000系、小田急の8000系合わせて約100両を導入します。池袋線や新宿線といった本線には新車を導入し、支線には「サステナ車両」で対応します。

 「サステナ車両」を導入することにより、2030年度には全ての車両がVVVF化されることになります。旧型の直流モーター車に比べて使用電力量は約半分になり、年間約5700トンの二酸化炭素排出を削減します。約2000世帯の年間排出量に相当します。また、新車の製造と廃車が減ることにより、新車製造時に排出する二酸化炭素は約9400トン減り(1両当たり約94トン減ります)、廃車時に排出する二酸化炭素は約70トン減ります(1両当たり約0.7トン減ります)。
(参考:西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20230926_sasutenatrain.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/128387)

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「ロマンスカー」に子育て応援車

 子供連れ専用の新幹線はJR東海の恒例行事ですが、ほかの鉄道会社でも子供連れ専用の特急を走らせます。

 それは小田急。子供なら遠くまで乗っても50円の会社です。その会社が子供連れ専用の特急、子育て応援車を走らせるのです。小学生以下の子供を連れた人だけが利用でき、大人だけ、あるいは子供だけの利用はできません。なお、この子育て応援車を使った子供には小田急オリジナルシールのプレゼントがあります。

 実際に走るのは9月7日から10日までの4日間。「はこね53号」新宿11:00発箱根湯本行きと、「はこね2号」箱根湯本13:56発新宿行き(休日は「はこね4号」箱根湯本14:16発新宿行き)で走らせます。このうち子育て応援車になるのは7号車です。ですから、新宿-箱根湯本間の全線で連結されるのではなく、新宿-小田原間でのみ連結されることになります。すなわち、箱根湯本行きは小田原で切り離され、新宿行きは小田原で増結されることになります。

 先ほども書いたように、子育て応援車は7号車ですが、7号車の切符は売りません。子育て応援車を使いたい人は、ほかの車両の特急券を買い、その特急券を持って7号車に移動します。子育て応援車を使っているときにスタッフが特急券の確認を行います。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/support/dq40940000002vhx-att/Kosodateoen0801.pdf)

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東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(1)

 最初に乗るのはジェイアール東海バスの「ドリームなごや10号」。名古屋市内は地下鉄東山線沿いにこまめに停まってから東京に向かう。自宅から歩いて千種駅前まで行き、そこから「ドリームなごや10号」に乗る。約5分遅れて到着、ここから私を含めて4人が乗る。事前にインターネットで予約し、プリントアウトした紙を運転士に見せる。座席は2階の「クレイドル・シート」、よく分からないが普通の3列シートより若干良さそうである。そのほかの停留所でも客を乗せていく。降りたときに聞いた運転士の話によれば、定員39人のところ、26人が乗ったとのことだった。休憩は上郷サービスエリアと足柄サービスエリア。高速に入ってすぐの上郷サービスエリアで休憩とはありがたい。早く寝る態勢をとることができるからだ。両方のサービスエリアでいったん外に出たが、足柄サービスエリアは規模が大き過ぎるので、迷いそうになる。むしろパーキングエリアのほうが使い勝手が良さそうだ。 

 「ドリームなごや10号」は定刻に霞が関に着いた(余談だが、インターネットでは霞が関で降りる切符を買うことはできない。いったん東京駅までの切符を買い、運転士に霞が関で降りることを伝える必要がある)。農水省の前がバス停である。近くにある入口から地下鉄に入り、霞が関5:50発の中目黒行きに乗る。東武の車両。終点の中目黒で、向かいの6:06発、元町・中華街行きの急行に乗る。こちらは東京メトロの車両。東急東横線の急行は停車駅が多いが、意外と速く感じた。そして、8両もあるのにワンマンである。地上を走り、踏切もある鉄道でこんな長い編成のワンマン列車が走るとは、時代も変わったものだ。日吉で乗り換え。向かいの東急目黒線ホームから乗るのかと思ったら、同じホームから出る。日吉始発(6:23発)の急行海老名行きだ。東急の車両が使われる。ここからが3月18日に開業した区間。ほとんど地下を走るとはいえ、しっかり見ることにする。 

 新横浜に到着。急行はこの先、特急に変わる。このまま乗り続けても良かったが、いったん改札を出ることにする。エスカレータに乗って、東急が管理している改札を出る。地上に出て、少し外を歩くと新幹線の新横浜だ。再び地下のホームに行くが、帰りに通ったのは同じ駅でも相鉄が管理している改札だった。新横浜6:52発の湘南台行きに乗る。これも東急の車両。引き続き地下を走り、外に出てJRからの線路と合流したら、羽沢横浜国大。新規開業区間はここまでで、ここから先は2019年に開業した区間である。すでに乗車済みの区間である(そのときの乗車記はこちら)。乗っているのは湘南台行きなので、分岐駅の二俣川で乗り換え。7:08発の快速に乗ったが、実は二俣川から先は各駅に停まる。車両は相鉄のものだった。大和で小田急に乗り換え。目の前で急行のドアが閉まったので、次の各停に乗る。ちょうど朝の通勤通学のラッシュ時。乗り降りが多い。 

 江ノ電はJR、小田急の駅の向かい側にあるデパートの2階から出ている。駅の近くで朝御飯を食べていたら、予定していた列車の次になった。8:24発の鎌倉行きに乗る。江ノ電は14分間隔以上に詰めることができないので(少し前までは12分間隔だった)、4両編成にして対応している。車掌もいるし、主な駅には駅員が立っているので、人的サービスは手厚い。結構細かなカーブが多く、直線区間は少ない。踏切板もない、非公認の踏切があちこちに見られる。安全性の面からは避けたいが、住宅地を縫って走る江ノ電には難しい話だ。JRが遅れているためか、鎌倉からは予定していた列車(8:59発)に乗ることができた。この鎌倉8:59発は逗子行きのため、次の逗子でもう1回乗り換え。逗子始発の短い4両の久里浜行きに乗る。どちらもE217系で、新型のE235系に乗ることはできず。(続く)

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東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(0)

 5月18日から19日にかけて神奈川県に行き、3月18日に開業した東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗ってきました。その時の様子を今日と明日の2回に分けて書きます。

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小田急でワンマン運転か?

 小田急はこのたび、2023年度から2026年度までの中期経営計画をまとめました。

 この中期経営計画によれば、箱根登山鉄道小田原-箱根湯本間でワンマン運転を行います。2025年度に試験運用を開始する予定です。実はこの区間、箱根登山鉄道でありながら、小田急の車両で運転される区間。4両編成の電車が行き来しています。今までは長編成のワンマン列車は考えられなかったのですが、JR東日本がそのような線区でのワンマン列車導入を考えています。小田急も箱根登山鉄道小田原-箱根湯本間を使って、ワンマン運転の研究をしようとしているのでしょうか?

 このほか小田急は、業務を見直し、信号業務の集約化、メンテナンスの効率化などを図ることによって、少ない人数でも運営できるような体制を整えます。鉄道事業においては、2035年度までに2020年度に比べて3割少ない人員で対応できるようにします。
(参考:マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20230429-2668599/)

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小田急伊勢原-鶴巻温泉間に新駅か?

 小田急に新駅設置の計画があります。どこにできるのかと言えば、小田急小田原線の伊勢原-鶴巻温泉間。2004年に開業したはるひ野(川崎市)以来の新駅になります。

 伊勢原市内にできる新駅の近くには、車庫の機能もできます。現在、小田急の車両の検査や修理を行う総合車両所は相模大野に隣接したところになります。それを新駅の近くに移転させるという計画もあるようです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230224/1000090084.html)

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小田急、11月15日から特急の一部扉が使えなくなる

 ホームドアが設置されると利用者の安全性は高まりますが、扉の位置が違う車両だと対応できないことになります。

 そこで小田急は11月15日から、30000形(EXE、EXEα)、60000形(MSE)について、4号車と7号車の扉が使えなくなります(すぐ近くに5号車と8号車の扉がありますので、そこから乗り降りすることになります)。10両編成を6両編成と4両編成に分割したときも、同じように4号車と7号車の扉は使えなくなります。GSEと違って、ホームドアの話がないときにつくられた特急ですから、扉の位置が合っていなかったのでしょう。

 なお、東京メトロ千代田線内はこれまで通り、2、3、6、10号車の扉は開きません。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/support/d9gsqg0000001ijb-att/rczyokohenko2.pdf)

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小田急、10月に特急料金値上げ

 小田急は10月1日から特急料金を値上げします。小田急の特急料金は1995年以降、消費税の増税に伴う分以外は値上げしていませんでしたが、久しぶりの本格的な値上げとなります。

 310円から910円まで7段階に分かれていた特急料金は500円(新宿-町田間など)、650円(新宿-本厚木間など)、750円(新宿-片瀬江ノ島間など)、1000円(新宿-小田原間など)の4段階に簡素化されます。新宿-箱根湯本間は1200円です。また、特急券を購入せずに車内で購入した場合、これまで310円の車内特急料金が追加でかかっていましたが、それが350円に上がります。

 そして今回の値上げから、オンラインサービスで電子特急券を買った場合に適用される、チケットレス特急料金というものができます。チケットレス特急料金は本来の特急料金から50円引きです。すなわち、450円、600円、700円、950円の4段階です。箱根湯本まで乗ると紙の特急券と同じように、200円が加算されます。
(参考:小田急ホームページ https://www.odakyu.jp/news/d9gsqg0000000v38-att/d9gsqg0000000v3f.pdf)

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3年ぶりの「完乗」奪回(2)

 山手線で2駅、大崎で降りる。ここから乗るのが、JR・相鉄直通線。2019年11月に開業したものの、新型コロナの影響でなかなか乗りに行くことができなかったのだ。大崎10:25発の普通海老名行きは、E233系の10両編成。埼京線用の車両だ。西大井、武蔵小杉と停まり、次は15分以上停まらずに羽沢横浜国大。通勤型車両でこれだけ停まらないのは珍しい。もっとも、JR・相鉄直通線はまだ定着していないようで、間違えて乗ってしまったと思われる客が何人かいた。彼らは羽沢横浜国大で降りていったが、羽沢横浜国大で降りてどうするつもりなのだろうか? 次の西谷で相鉄に乗り換えたほうがよかったのではないだろうか? 西谷までひと駅乗って、長い間失っていた「完乗」のタイトルを奪回。次は西九州新幹線だ。

 西谷で向かいに停まっていた特急に乗り、大和で小田急に乗り換える。相模大野経由で伊勢原に行くことにした。伊勢原でバスに乗り、大山ケーブルへ。すれ違いできないような細い旧道を通り、20分あまりで終点に到着。ただし、ケーブルに乗るには土産物街(平日だからなのか、閉まっている店が多い)を通り抜けないといけない。大山の名物は豆腐のようで、そのうちの一軒でそばと豆腐を食べる。昼を食べてから、大山ケーブルに乗る。交通系ICカードが使えるのでそれで支払ったが、ペラペラの切符は別途渡される。ICカードは単に決済手段として使っているだけなのだ。ケーブルカーは「ロマンスカー」をデザインした岡部氏がデザインしているので、雰囲気が似ているところがある。大山ケーブルの所要時間は6分ほど。終点から少し歩けば、阿夫利神社の下社がある。せっかくここまで来たので参拝する。

 大山ケーブルとバスを乗り継いで伊勢原に戻る。ちょうどJRに直通する「ふじさん」が来る時間帯なので、券売機で特急券を買う。「ふじさん」は伊勢原には停まらないので、快速急行で停車駅の秦野に行く。「ふじさん」は御殿場線に乗り入れるので、新松田の連絡線でJRに行く。この連絡線を使う列車は1日3往復、貴重である。

 新松田からは、大雄山に向かうバスが出ている。箱根登山バスで、日中でも20分間隔で出ている。伊豆箱根鉄道大雄山線を乗るのに便利なバスだ。新松田からバスで20分弱で、終点の関本に着いた。このバス停の隣にあるのが伊豆箱根鉄道の大雄山。駅とバス停の名前が一致していない。ついでに言えば、伊豆箱根鉄道のバスは同じロータリーにあるバス停を大雄山駅と呼んでいる。本来なら駅名に合わせて箱根登山バスも大雄山駅と呼ぶべきだろうが、箱根登山バスは小田急系、伊豆箱根鉄道は西武系なので、色々な事情があるのだろうか? ただ、分かりにくいことには変わりはない。大雄山からは伊豆箱根鉄道に乗って小田原へ。車掌が乗っていたのは意外だった。

 ここからは在来線で名古屋に帰るのだが、東西に長い静岡県でありがたい存在は「ホームライナー」。2022年3月のダイヤ改正で平日のみの運転となったが、今日(6月17日)は平日だ。小田原から列車を乗り継げば、沼津18:31発の「ホームライナー浜松3号」の発車20分前ぐらいに沼津に着く。沼津に到着した。まず最初にすべきことは、「ホームライナー」の乗車整理券を手に入れること。「青春18きっぷ」のシーズンでもないのに、乗車整理券の券売機の前には列が出来ている。たったの330円で、速くて快適な移動ができるのだから、使わない選択肢はない。その後で夕食を買う。駅の高架化で駅ビルが潰れたと思っていたが、まだ営業していた。そこで弁当を買って「ホームライナー」の車内で夕食にする。JR東海の「ホームライナー」は席が指定されていないので遅かったら希望の席に座ることができないというリスクがあるが、肝心の混み具合は半分程度。沼津から浜松まで、隣には誰も来なかった。意外だったのは短距離の利用者も結構いるということ。乗車整理券を持っていない人も多く、車掌は乗車整理券の販売に追われていた。

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