東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(1)

 最初に乗るのはジェイアール東海バスの「ドリームなごや10号」。名古屋市内は地下鉄東山線沿いにこまめに停まってから東京に向かう。自宅から歩いて千種駅前まで行き、そこから「ドリームなごや10号」に乗る。約5分遅れて到着、ここから私を含めて4人が乗る。事前にインターネットで予約し、プリントアウトした紙を運転士に見せる。座席は2階の「クレイドル・シート」、よく分からないが普通の3列シートより若干良さそうである。そのほかの停留所でも客を乗せていく。降りたときに聞いた運転士の話によれば、定員39人のところ、26人が乗ったとのことだった。休憩は上郷サービスエリアと足柄サービスエリア。高速に入ってすぐの上郷サービスエリアで休憩とはありがたい。早く寝る態勢をとることができるからだ。両方のサービスエリアでいったん外に出たが、足柄サービスエリアは規模が大き過ぎるので、迷いそうになる。むしろパーキングエリアのほうが使い勝手が良さそうだ。 

 「ドリームなごや10号」は定刻に霞が関に着いた(余談だが、インターネットでは霞が関で降りる切符を買うことはできない。いったん東京駅までの切符を買い、運転士に霞が関で降りることを伝える必要がある)。農水省の前がバス停である。近くにある入口から地下鉄に入り、霞が関5:50発の中目黒行きに乗る。東武の車両。終点の中目黒で、向かいの6:06発、元町・中華街行きの急行に乗る。こちらは東京メトロの車両。東急東横線の急行は停車駅が多いが、意外と速く感じた。そして、8両もあるのにワンマンである。地上を走り、踏切もある鉄道でこんな長い編成のワンマン列車が走るとは、時代も変わったものだ。日吉で乗り換え。向かいの東急目黒線ホームから乗るのかと思ったら、同じホームから出る。日吉始発(6:23発)の急行海老名行きだ。東急の車両が使われる。ここからが3月18日に開業した区間。ほとんど地下を走るとはいえ、しっかり見ることにする。 

 新横浜に到着。急行はこの先、特急に変わる。このまま乗り続けても良かったが、いったん改札を出ることにする。エスカレータに乗って、東急が管理している改札を出る。地上に出て、少し外を歩くと新幹線の新横浜だ。再び地下のホームに行くが、帰りに通ったのは同じ駅でも相鉄が管理している改札だった。新横浜6:52発の湘南台行きに乗る。これも東急の車両。引き続き地下を走り、外に出てJRからの線路と合流したら、羽沢横浜国大。新規開業区間はここまでで、ここから先は2019年に開業した区間である。すでに乗車済みの区間である(そのときの乗車記はこちら)。乗っているのは湘南台行きなので、分岐駅の二俣川で乗り換え。7:08発の快速に乗ったが、実は二俣川から先は各駅に停まる。車両は相鉄のものだった。大和で小田急に乗り換え。目の前で急行のドアが閉まったので、次の各停に乗る。ちょうど朝の通勤通学のラッシュ時。乗り降りが多い。 

 江ノ電はJR、小田急の駅の向かい側にあるデパートの2階から出ている。駅の近くで朝御飯を食べていたら、予定していた列車の次になった。8:24発の鎌倉行きに乗る。江ノ電は14分間隔以上に詰めることができないので(少し前までは12分間隔だった)、4両編成にして対応している。車掌もいるし、主な駅には駅員が立っているので、人的サービスは手厚い。結構細かなカーブが多く、直線区間は少ない。踏切板もない、非公認の踏切があちこちに見られる。安全性の面からは避けたいが、住宅地を縫って走る江ノ電には難しい話だ。JRが遅れているためか、鎌倉からは予定していた列車(8:59発)に乗ることができた。この鎌倉8:59発は逗子行きのため、次の逗子でもう1回乗り換え。逗子始発の短い4両の久里浜行きに乗る。どちらもE217系で、新型のE235系に乗ることはできず。(続く)

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東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗る(0)

 5月18日から19日にかけて神奈川県に行き、3月18日に開業した東急新横浜線、相鉄新横浜線に乗ってきました。その時の様子を今日と明日の2回に分けて書きます。

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「THE ROYAL EXPRESS」は四国へ

 いつもは伊豆を走っている「THE ROYAL EXPRESS」ですが、伊豆を飛びだして北海道を走ることもあります。夏の恒例行事となっています。

 その「THE ROYAL EXPRESS」ですが、2024年1月から3月にかけて、四国を走ることになりました。岡山-高松-松山方面に、4日間のツアーを6回行います。岡山-高松-松山間は直流電化なので、「THE ROYAL EXPRESS」はそのまま走ることができそうですが、電気機関車に牽引されて走ります。岡山-高松間はJR西日本の、その他四国島内ではJR貨物の電気機関車に牽引されて走ります。本来8両編成の「THE ROYAL EXPRESS」は5両に短縮され、電気機関車が電源車と「THE ROYAL EXPRESS」を牽引して走るのです。なぜ松山方面にしたのかと言えば、電気機関車しか手配できなかったからです(逆に、ディーゼル機関車を手配することができたら、宇和島方面や高知方面、徳島方面に行くことができるようです)。また、直流電化区間なのになぜ電気機関車に牽引されるのかと言えば、四国の場合、トンネルが小さく、そのままでは通ることができないからです。パンタグラフを外して四国を走ることになります。

 今回の四国への運行も、各社が協力して行います(この調整に1年以上かかりました)。旅行商品販売・企画・運営を東急が、車両の四国への運搬をJR貨物が行います。実際の運行は岡山-児島間をJR西日本、児島-四国島内をJR四国が行います。値段は北海道と同等か若干高く、80万円程度になるようです。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20230327-1.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/125135)

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新幹線の車体を駅舎にも転用

 JR東海は、新幹線の車両を廃車するとき、車体に使われていたアルミを再利用する取り組みを行っています。そのJR東海ですが、新たなアルミの活用方法ができました。

 ひとつは駅舎。JR東海はこれまで、経年の進んだ駅舎について、防火性能の向上や耐震化等を目的に、建替を行ってきました。この新駅舎に東海道新幹線で使われたアルミを使うことにしたのです。2023年度下期に駅舎を建て替える予定の飯田線下地で初めて使われることになりました。他社でも見かけるような、コンパクトな駅舎です。

 18日に開業したばかりの東急新横浜線、相鉄新横浜線でもこのアルミは使われます。両社の境となる新横浜の待合室、「Shin-Yoko Gateway Spot」(3月25日に開業します)を装飾する内装用建材に使われるのです。なお、この新横浜の待合室には相鉄デザインブランドアッププロジェクトでも使われているレンガ、東急池上線旗の台、池上の改良工事で発生した廃木材も使われています。3社の提供した材料でつくられた待合室なのです。
(参考:JR東海ホームページ https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042602.pdf、東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20230309-r1.pdf)

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大井町線の「Qシート」、500円に値上げ

 大井町線の有料座席指定サービス「Qシート」ですが、3月18日のダイヤ改正に合わせて、一部変更を行います。

 現在、「Qシート」は大井町、旗の台、大岡山、自由が丘、二子玉川だけで乗車でき(降車もできます)、溝の口、鷺沼は降車専用、そしてたまプラーザ、あざみ野、青葉台、長津田はフリー乗降でした。たまプラーザから先の各停車駅では、運賃だけで乗車することができたのです。ところが、3月18日からはフリー乗降の制度が廃止になり、溝の口から長津田までの停車駅は降車専用になります。

 また、指定席料金も上がります。現在は400円ですが、500円に値上げになります。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/230318_qseat.pdf)

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2023年の「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN」は稚内へ

 普段は伊豆を走っている「THE ROYAL EXPRESS」ですが、2020年から、夏は北の大地を走っています。そして、2023年も北海道を走ることになりました。7月から9月にかけて、9回運行します。

 これまで「THE ROYAL EXPRESS ~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」は道東方面を巡るものでした。しかし、2023年は初めて道北方面に向かうものもつくられます。「HOKKAIDO 日本最北端の旅」です。9月中に3回企画されます(そのうち2回は、出発前日に小樽の銀鱗荘に泊ることができます)。

 「HOKKAIDO 最北端の旅」のコース内容を紹介します。まず1日目は10:00ごろからJRタワーホテル日航札幌にて、ウェルカムセレモニーを行います。札幌駅出発は11:00ごろで、車内でフレンチを食べます。旭川からは専用バスで上川に宿泊します。夕食は「フラテッロ・ディ・ミクニ」で食べます。2日目は和寒から南稚内まで列車に乗ります。昼は車内で和寒町のかぼちゃを使った「かぼちゃ懐石」です。南稚内に着いてからは宗谷岬を観光し、夕食は名物のたこしゃぶです。終点のひとつ前の南稚内で降りるのは、稚内がホーム1本、線路1本の行き止まり駅で、機回しの設備がないためです。ただ、ホテルは稚内の駅の目の前です。3日目は稚内副港市場で海の幸の朝御飯を食べます。バスでオロロンラインを通り、豊富から旭川まで列車に乗ります。昼は車内で稚内の海の幸を食べます。3日目は富良野に泊まります。4日目は美瑛を通って、旭川から列車に乗ります。昼は車内で美瑛の野菜を使ったイタリアンです。札幌に着いた後はJRタワーホテル日航札幌でフェアウェルパーティーです。

 なお、「HOKKAIDO 最北端の旅」の値段は2人1室の場合、1人当たり税込88万円です。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/230125_KO_royal2023.pdf、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/124160)

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東急新横浜線、相鉄新横浜線の開業は3月18日

 日吉と羽沢横浜国大とを結ぶ東急新横浜線、相鉄新横浜線は2023年3月18日に開業します。そして同日に東急、相鉄、東京メトロのダイヤ改正を行います。また、東急は同じ2023年3月18日に値上げを行います。

 まず、東急新横浜線、相鉄新横浜線については、東急東横線と相鉄(相鉄いずみ野線が主体です)を結ぶのが1時間に2本(日中の本数、以下同じ)、都営地下鉄三田線から東急目黒線を経て相鉄(相鉄本線が主体です)を結ぶのが1時間に2本です。朝夕はともかく、日中は東京メトロ南北線には行かないようです。また、東急東横線に行くのは、一部が東京メトロ副都心線を越えて、東武東上線まで行きます。相鉄・JR直通線を通るのは上下合わせて46本ですが、相鉄・東急直通線を通るのは倍以上の100本あります。日中でも1時間に4本あるので、相鉄・JR直通線のように本数が少なくて使えない、ということはありません。また、東急新横浜線、相鉄新横浜線は新幹線停車駅の新横浜を通ります。新横浜6:00発の「ひかり」及び6:03発の臨時「のぞみ」に間に合うように、東急、相鉄の両方から列車の設定があります。

 元町・中華街から西武秩父に行く「S-TRAIN1号」ですが、発車時間を45分ほど繰り下げ、元町・中華街7:46発とします。そのほか東急の田園都市線、大井町線、池上線、東急多摩川線において、ダイヤの見直しを行います。少しずつ本数が減っているようです。

 相鉄はいずみ野線の特急の運行を再開します。東急と直通します。また、いずみ野線の快速、本線の特急の運行時間帯を拡大します。

 東京メトロは東西線、千代田線、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線でダイヤ改正を行います。副都心線では通勤急行の停車駅に明治神宮前を追加します。そのほか、有楽町線新木場-池袋間が毎時12本から10本に減るなど、見直しが行われます。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20221216-3.pdf、https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/untinkaitei.pdf、相鉄ホームページ https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-194-rcr.pdf、東京メトロホームページ https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews221216_85.pdf)

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相鉄・東急直通線の運行計画

 2023年3月に開業する相鉄・東急直通線ですが、その運行計画が発表されました。

 東急に関しては、東急新横浜線を走る全列車が東横線または目黒線と直通します。東横線に直通する列車は全て急行になり、目黒線に直通する列車は急行もしくは各停になります。新綱島と新横浜には全ての列車が停まります。なお、これまで目黒線で行ってきたワンマン運転を東急新横浜線にも拡大します。東横線もワンマン運転を順次進めます。

 朝のラッシュ時の上りに関して言えば、東急新横浜線は1時間当たり最大16本の列車を走らせます。そのうち4本が東横線に直通し(菊名始発の各停が、東急新横浜線からの急行になります)、12本が目黒線に直通します。12本の目黒線直通列車のうち、最大5本は新横浜始発です。目黒線では急行が追い越す駅を原則、武蔵小山から奥沢に変更します。このことにより急行の目黒-日吉間の所要時間を22分から20分に短縮します。また、急行のうち6本は、奥沢と武蔵小山の両方で各停を追い越します。目黒-日吉間の所要時間が最大5分短縮され、17分になります。

 日中時間帯に関して言えば、東急新横浜線は1時間当たり6本の列車を走らせます。そのうち2本が東横線に直通し、4本が目黒線に直通します。4本の目黒線直通列車のうち、2本は新横浜始発です。

 相鉄に話を移します。平日朝ラッシュ時で一番本数の多い時間帯は、西谷発で見て7:20から8:20の間です。相鉄本線から4本、いずみ野線から7本の合わせて11本が走ります。日中時間帯以降は、1時間当たり4~8本です。相鉄で使う車両は、東横線に直通するのが20000系の10両編成、目黒線に直通するのが21000系の8両編成です。弱冷房車は10両編成で9号車、8両編成で7号車です(相鉄以外の会社が運行する車両は、弱冷房車の位置が変わります)。渋谷、目黒方面に向かう列車の場合、後ろから2両目です。

 それでは、相鉄本線といずみ野線について見ていきましょう。相鉄本線からは特急と普通が東急に乗り入れます。朝通勤時間帯の一部を除いて、東横線に乗り入れます。なお、新横浜で種別が変わる列車があります。いずみ野線からは特急、通勤特急(朝の通勤時間帯のみ運行)、普通が東急に乗り入れます。いずみ野線の特急が復活するのです。朝通勤時間帯の一部を除いて、目黒線に乗り入れます。なお、新横浜で種別が変わる列車があります。本数が減る横浜方面には、横浜-西谷間の区間運転を行います。

 なお、東急と相鉄の境となる新横浜は、東急と相鉄の2社が共同で管理運営を行います。新横浜には2つの改札がありますが、新綱島寄りの改札は東急が運営し、羽沢横浜国大寄りの改札は相鉄が運営します。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20221124-1.pdf、相鉄ホームページ https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-178-p51.pdf)

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相鉄・東急直通線の加算運賃

 2023年3月に開業する、相鉄・東急直通線。2019年11月に開業した相鉄・JR直通線と同じように、加算運賃が設定されることになりました。

 加算運賃が設定されるのは、東急新横浜線新綱島-新横浜間と、相鉄新横浜線新横浜-羽沢横浜国大間。東急は70円、相鉄は40円が加算されます。通勤定期券、通学定期券も加算されます。相鉄新横浜線羽沢横浜国大-西谷間ではすでに30円の加算運賃が課されていますので、加算運賃は合計140円ということになります。ICカードを使ったときの運賃は、東急の渋谷-新横浜間が358円(2023年3月の値上げ後の金額です)、相鉄の新横浜-海老名間が384円です。

 また、相鉄・東急直通線の開業に伴い、東急、相鉄それぞれに特例ができることになりました。まず東急から説明します。東急新横浜線日吉-新綱島間は新規開業路線ではありますが、加算運賃の設定がありません。新綱島は既存の東急東横線の綱島とほぼ同じ場所にあるからです。わずかな距離の差で運賃が変わらないように、東横線、目黒線方面の運賃は綱島も新綱島も同額とします。また、日吉-綱島間を含む定期券を持っている人は新綱島でも追加料金なしでの乗り降りが可能になり、日吉-新綱島間を含む定期券を持っている人は綱島でも追加料金なしでの乗り降りが可能になります。

 相鉄は、IC通勤定期券の券面表示区間に相鉄新横浜線新横浜-西谷間を含む場合、追加料金なしで横浜での乗り降りが可能になります(横浜-西谷間の途中駅での下車は追加料金が必要です)。平日に相鉄新横浜線経由で通勤している人が、休日に横浜に買い物に出かけるときに使えます。なお、このサービスは、IC通学定期券の場合及び磁気定期券の場合、対象外となります。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20200809-1.pdf、相鉄ホームページ https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-120-cup.pdf、https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/train/fare/kasan_2022.pdf)

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東横線にも「Qシート」

 大井町線で走っている有料着席サービス、「Qシート」。以前にも記事にしましたが、ほかの路線にも拡大します。

 そのほかの路線とは、東横線。2023年度以降に拡大されます。一部の10両編成車両のうち、4号車、5号車を「Qシート」にします。該当する車両には、「Qシート」であることが分かるように、ラッピングを施します。

 東横線にはすでに西武の「S-TRAIN」が走っていますが、本数が限られています。「Qシート」が走れば、本格的な有料着席サービスの導入となります。東横線での運行開始時期、運行区間、種別、料金、購入方法については、決まり次第発表されます。

(追記)
 東横線の「Qシート」車両は10月24日から走り始めましたが、サービス開始まではロングシートにして走ります。
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_644.html、https://www.tokyu.co.jp/image/information/pdf/221021_toyokoline_SEAT.pdf)

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