「PASMO」で「京急全線1日フリーパス」が2000円

 京急は3月12日から、「PASMO」限定のフリー切符を5種類発売します。

 今回発売されるフリー切符は、「京急全線1日フリーパス」、「京急線・京急バス1日フリーパス」、「東京周遊パス(TOKYO DAYTRIP PASS)」、「羽田空港発着 地下鉄1DAYパス」、「みなとみらいきっぷ」です。いずれも自動券売機では発売せず、有人改札窓口での発売となります(ただし、いずれの切符も泉岳寺では売りません)。いずれも通年での発売です。

 それでは、各フリー切符の概要と金額について説明していきましょう。「京急全線1日フリーパス」は京急全線が1日乗り放題となるもの。京急が全線フリーパスを通年で発売するのはこれが初めてです。大人2000円、子供1000円です。「京急線・京急バス1日フリーパス」は京急のほか京急バスにも24時間乗り放題となるもの。24時間以内なら2日にわたって使うこともできます。大人3000円、子供1500円です。「東京周遊パス(TOKYO DAYTRIP PASS)」は発売駅から泉岳寺までの往復と、都営地下鉄・東京メトロの1日フリー切符がセットになったもの。発売駅によって値段が変わり、横浜からの場合大人1350円、子供680円です。「羽田空港発着 地下鉄1DAYパス」は「東京周遊パス(TOKYO DAYTRIP PASS)」 の羽田空港発着版。大人1400円、子供700円です。「みなとみらいきっぷ」は発売駅から横浜までの往復と、みなとみらい線の1日フリー切符がセットになったもの。発売駅によって値段が変わり、品川からの場合大人910円、子供460円です。なお、これに合わせて「PASMO」を新規購入する場合は別途デポジット500円がかかります。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20220310HP_21154IT.html)

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京成、2月26日にダイヤ改正で日中の特急削減

 京成、京急、都営地下鉄浅草線は2月26日にダイヤ改正を行います。

 まず京成から書きます。「スカイライナー」の一部列車は青砥にも停まっていますが、これが臨時停車の扱いから正式な停車に格上げされます。押上、都営浅草線、京急方面から成田空港方面に行きやすくなります。青砥に停車するのは日中は60分ごと(現行は80分ごと)、3本に1本が停まります。21時以降の上り(6本)も青砥に停車します。青砥は4号車、8号車から乗車することができます。これまでできなかったチケットレスサービスでの購入もできるようになります。前売り発売、駅の券売機での購入もできるようになります。なお、青砥から京成上野方面への乗車はできません。なお、印旛日本医大発の「臨時ライナー」は時刻を変更して当面の間走ります。印旛日本医大発は7:00と若干遅くなりますが、京成上野には7:46着と現行より若干早くなります。

 一般列車については、日中の本線の特急を快速に変更します。日中は快特特急と特急が合わせて20分間隔で走り、その間を快速が埋めるというダイヤですが、改正後の優等は快速が主体で、40分間隔で快速の代わりに快速特急が走るというダイヤになります。また、成田空港で働く人のために、成田空港発宗吾参道行きの列車を23時台に増発するなどの改善を行います。

 京急は早朝の京急蒲田5:19発羽田空港第1・第2ターミナル行きを品川発の特急とします。また、平日の日中時間帯(11~15時)の京急久里浜-三崎口間は、現状を考慮して、約20分間隔とします。休日の午前中の快特で、12両編成で走る列車が増えます。その他細々とした変更があります。

 都営地下鉄浅草線は日中時間帯(10~16時台)、「エアポート快特」の一部を地下鉄線内各駅停車にします。これまで「エアポート快特」が20分間隔だったのが、1時間当たり1~2本になります。西馬込-泉岳寺間は日中時間帯(10~16時台)、10分間隔とします。

 その他都営地下鉄三田線、新宿線、大江戸線、日暮里・舎人ライナーは3月12日にダイヤ改正を行います。日中時間帯(10~16時台)においてこれまで20分間隔だった新宿線の急行は減り、1時間に1~2本になります。しかも、本八幡方面は午後のみ、新宿方面は午前のみになります。浅草線、三田線、新宿線、大江戸線、日暮里・舎人ライナーで行っている終電の繰り上げをそのまま正規のダイヤとします。
(参考:京成ホームページ https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20220125_140003615851.pdf、京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20220125HP_21128TE.html、都営地下鉄ホームページ https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2022/sub_p_2022012510264_h.html、https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2021/sub_i_2022012510262_h_01.pdf)

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京急、京急久里浜以遠を減便

 京急は10月18日から、平日日中(11~15時)のダイヤを修正します。

 修正する区間は、京急久里浜線の京急久里浜-三崎口間。三浦半島の先のほうの区間です。この区間も1時間に6本の列車を走らせていますが、減便し、概ね20分間隔にします。1時間に3~4本に減ります。休日のダイヤには変更はありません。

 ちなみに、平日日中(11~15時)の久里浜発車時点での下り線(三崎口方面)の利用状況は、2019年が乗車効率10~20%、2021年が乗車効率10~15%です。京急は減便の理由として新型コロナウイルスを挙げていますが、元々乗車効率が高いとは言えず、沿線の利用者(YRP野比-三崎口間の乗車人員の合計)はこの20年間で34049人(2000年度)から29914人(2019年度)に約12%も減少しています。このまま概ね20分間隔で恒常化するのかもしれません。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20210915HP_21079EW.html、タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/keikyu-kurihama-dia/)

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さよなら「ドレミファインバータ」

 京急には音楽を奏でて走る電車があります。京急創立100周年に当たる1998年に登場した2100形及びその後に登場した新1000形(一部)がそれに該当します。電車の発車時に音階を奏で、その音階から「ドレミファインバータ」などと言われていました。しかし、2008年からは車両の更新により音楽を奏でる電車は減っていき、そしてついにこの2021年夏に、音楽を奏でる車両はなくなることになりました。以前に記事にしたときの予定からは遅くはなりましたが、ついに「ドレミファインバータ」は消えてなくなるのです。

 そこで京急グループは、「ドレミファインバータ」の引退を記念して、様々なイベントを行います。記念切符や「プラレール」の発売、特別列車の運行を行います。

(追記)
 「ドレミファインバータ」の運行は7月20日をもって終了しました。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2021/20210625HP_21053SO.html、https://www.keikyu.co.jp/report/2021/post_305.html)

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京急、トイレ付き車両のデビューは5月6日?

 京急は3月27日にダイヤ改正を行います。

 京急もメインは終電の繰り上げです。平日の下りは大師線以外の各線で概ね15~30分繰り上げ、平日の上りは空港線と逗子線で繰り上げます。ただ、最終を単純に繰り上げるだけでは終電ごろに混雑する列車が出るため、終電の前に増発をします。泉岳寺23:48発の特急神奈川新町行き、羽田空港第1・第2ターミナル23:48発の「エアポート急行」神奈川新町行きです。

 日中の列車も一部見直されます。見直されるのは品川-京急蒲田間の普通列車。2020年5月9日から品川-京急蒲田間の一部普通列車を運休していましたが、ダイヤ改正で列車の設定自体がなくなります。あまりにも需要が少なかったのでしょう。品川-京急蒲田間も普通列車はほかの区間同様、10分間隔です。

 平日の朝に三浦海岸、横須賀中央、金沢文庫、上大岡から品川まで座って通勤することができる「モーニング・ウィング号」。このうち、三浦海岸を6:09に出る「モーニング・ウィング3号」を12両編成にします。最初、三浦海岸を出るときには4両編成で走ります。途中の金沢文庫で8両を増結し、12両編成となって品川に向かうのです。当然ながら座席数も増えます。しかも、4両編成のほうは新造車両の1000形が使われます。トイレ付きの車両が使われるのです。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20210127HP_20136EW.html)

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京急にL/Cカー、トイレ

 首都圏の私鉄としては珍しく、運賃だけでクロスシートに乗ることができる、京急。2扉車が走るというのも珍しいです。その京急が新たな車両をつくります。4両編成2本がつくられ、2021年春に導入予定です。形式は1000形を名乗ります。

 どのような車両でしょうか? 今回つくられる車両は座席指定列車や貸切イベント列車でも使えるように、ロングシートとクロスシートを切り替えできるようにします。また、これまで2扉のクロスシート車両でもなかった、トイレを備えます。2号車にバリアフリー対応の洋式トイレ、3号車に男性用トイレがあります。これまで京急にはトイレがなかったはずですから、車両基地のどこかに処理施設をつくったのでしょうか? 2、3号車にはベビーカーや大きな荷物を持った人が利用できるフリースペースがあります。1、4号車には車椅子スペースがあります。座席にはコンセントが備え付けられています。また、1000形ステンレス車(2007年から2019年にかけてつくられました)から廃止になった前面展望席を復活させ、前面展望を再び楽しむことができるようになります。

 ところで8両だけつくられることになったトイレ付きのL/Cカーは今後も増備されるのでしょうか? 今の主力の2100形を置き換えていくのでしょうか? どうなるのか全くわかりません。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20210120HP_20109EW.html)

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JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止

 例年多くの鉄道会社が終夜運転や終電の延長等を行ってきましたが、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけては、新型コロナウイルスの影響により実施する鉄道会社は少なくなっています。その中でも、一部の鉄道会社は終夜運転や終電の延長等を行う計画でしたが(首都圏関西私鉄JR西日本)、それらの鉄道会社についても終夜運転や終電の延長等を取りやめることになりました(JR西日本やOsaka Metro、北大阪急行はすでに取りやめています)。

 該当する鉄道会社は、首都圏がJR東日本、東京メトロ、京成、京急、京王、小田急、埼玉高速鉄道です。関西では、阪急、阪神、能勢電鉄、山陽、神戸電鉄、南海です。貝塚市内を走るローカル私鉄の水間鉄道も終夜運転を計画していましたが、取りやめることになりました。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2020/12/18/200000.html、https://railf.jp/news/2020/12/18/203000.html、https://railf.jp/news/2020/12/19/201500.html)

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都営地下鉄で傘シェアリング

 地下鉄は言葉の通り主に地下を走りますので、降りて外に出てみたら雨が降っているということがあります。傘を持っていなければ、慌てて傘を買うか、しばらく待つかしなければなりません。また、そうやって買った傘も駅や電車内に置き忘れるということがあります。そうやって置き忘れた傘は最終的には処分されます。ゴミになるのです。

 そこで東京都交通局は3月25日から、都営地下鉄の地上駅8駅において、傘のシェアリングサービス、「アイカサ」のレンタルスポット(傘立て)を設置しています。事前にLINEに登録することで、レンタル傘の借用や返却ができます(返却の場所は借用した場所と違っていても構いません)。利用料金は借用から24時間以内なら70円(税込、以下同じ)で、月単位で420円に達するとそれ以上かかりません。また、月額280円で使い放題のプランもあります。

 この「アイカサ」のサービス、他社にも広がっています。西武は2019年9月から新宿線29駅で導入していましたが、この6月8日から池袋線(池袋-飯能間)と豊島線の合わせて26駅で導入しました。京急は6月11日から、京急東神奈川で導入しました。

(追記)
 「アイカサ」のサービスは横浜地区のJR東日本、横浜高速鉄道、京急に広がります。3社合わせて14駅に広がります(京急東神奈川を含みます)。6月22日からで、JRの東神奈川と京急東神奈川の間のペデストリアンデッキに屋根がないため、この両駅の間で「アイカサ」を使う場合は15分まで無料です。
(参考:東京都交通局ホームページ https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/others/2020/otr_i_202003259049_h.html、西武ホームページ https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2020/20200601aikasa_ikebukuroline.pdf、京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20200610HP_20023CK.html、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/yokohama/20200618_y01.pdf)

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京急、ゴールデンウィークは日中の品川-京急蒲田間の普通が運休

 緊急事態宣言を受けて京急は、4月8日から「みさきまぐろきっぷ」などのお得な切符の発売を中止し、4月11日から「ウイング・シート」サービスを中止するなどの対策を取っています。

 そして5月2日から6日までの間、一部列車の運休を行います。日中(品川10:14~18:54発、京急蒲田9:46~18:26発)に4両編成で1時間に3本、品川-京急蒲田間を走っている普通列車を運休させるのです(27往復運休)。この区間には普通列車が1時間に9本走っていましたが、6本に減らされるのです。

 ところでこの普通列車、2012年に「エアポート急行」が「エアポート快特」に格上げされたことに伴い、代替措置として設定されたものです。それが新型コロナウイルスの影響とはいえ、運休するとは、あまり利用されていなかったからでしょうか? 将来のダイヤ改正で見直されるかもしれません。

(追記1)
 5月9日からは、平日も休日も日中の品川-京急蒲田間の普通列車を運休させます。平日は14往復、休日は27往復運休し、1時間に9本走っていたところが6本に減ります。

(追記2)
 7月18日から「ウイング・シート」のサービスを再開します。それに伴い、車内でも「ウイング・シート」を現金で購入することができるようになります(ICカード不可)。値段は「KQuick」で買う場合と異なり、500円です。
(参考:京急ホームページ https://www.keikyu.co.jp/report/2020/422.html、https://www.keikyu.co.jp/report/2020/post_136.html、https://www.keikyu.co.jp/report/2020/2020718wing_ticket.html)

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駅のトイレに石けんはある?

 駅のトイレには石けんがあるのでしょうか? 東京新聞は関東地方で運行する12の大手鉄道事業者に対してアンケートを行いました。

 結果は鉄道事業者によって大きく異なります。全ての駅でトイレに石けんがあるところもありますし、全くないところもあります。全ての駅で石けんを備えているところは、京急、相鉄、西武、都営地下鉄、東京メトロ、そしてJR東海(東海道新幹線の4駅のみ)の6事業者。東急も石けんがないのは今後リニューアル予定の目黒だけです。

 これに対して京成は65駅ともトイレに石けんがありません。数年前、一部の駅では石けんがありましたが、いたずらなどがあって設置をやめていたのです。しかし、利用者の声などに応えて、2020年度から主要20駅で設置する予定です。このほか、石けんの設置率が低い事業者は、東武(無人駅を除いて178駅中54駅、30%)、小田急(70駅中9駅、13%)、京王(68駅中8駅、12%)です。なお、JR東日本は、石けんのある駅の割合を回答していません。ただ、こちらも利用者の意見を受けて、トイレの改良工事などに合わせて、2016年から設置を進めています。乗車人数が1日1万人以上の駅や観光客の多い駅から進めているようです。
(参考:東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020011502100023.html)

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