グローバルループの床材

 愛知万博の「グローバルループ」で使われていた床材をプレゼントする、という新聞記事があったので、申し込んだところ、当たってしまいました。当選の通知は1か月ほど前に来たのですが、なかなか現物は来ず、ようやく昨日になって届きました。

 床材にはモリゾーとキッコロの焼印が押されており、真ん中に穴が二つ開いています。1年前は、この板の上を多くの人が歩いていたことでしょう。

 気になって、とあるネットオークションのページを開いてみました。やはり、いくつか出品されています。送料の500円しかかかっていない床材に1万円近い値がついています。1万円出して買うようなものではないとは思うのですが、欲しい人にはそれだけの価値はあるのでしょう。

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入場券未払、約5000万円

 まだ愛知万博は終わっていないようです。

 博覧会協会は、愛知万博の入場券約14700枚を購入しながら、その代金の一部約500万円を支払っただけで、未だに残額の約5000万円を支払っていない大阪市の男性に対して、代金の支払いを求める訴訟を名古屋地裁に起こしました。すでに6日に口頭弁論が行われています。

 もっとも、今回の訴訟では、男性の支払能力が不明のため、1000万円分に限って訴えているようですが、なぜそんなことをするのでしょうか? 何かメリットはあるのでしょうか?
(参考:中日新聞2月6日夕刊 E版)

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愛知万博、宴のあと

 愛知万博が閉幕してから初めて、リニモに乗りました。愛知万博開催期間中は混んでいたリニモも、今ではガラガラです。

 愛知万博会場も取り壊しが進み、かなりの建物がなくなっています。まだ壊されていない一部の建物のみが、当時の賑わいを伝えてくれます。でも、これらの建物も、いずれ壊されることでしょう。

 終点の万博八草に行きました。愛知環状鉄道とリニモの乗換駅ですが、巨大な乗り換え施設は取り壊されています。愛知環状鉄道の駅も、駅員は一部の時間帯しかいません。

 今日は寒かったのですが、なお一層寒く感じられました。

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モリゾー、キッコロ住民票が大人気、でも

 愛知万博の終了とともに瀬戸の海上の森に帰った、モリゾーとキッコロ。瀬戸市の住民に登録され、6日から2人(?)の住民票の交付を始めました。モリゾー、キッコロと申請した人が一緒の家族になることができるタイプのものもあり、大人気です。申請をする人も多かったのですが、問い合わせが瀬戸市役所に殺到し、近隣の市役所からは仕事の電話がかからない、という苦情が出るほどでした。

 そこで気になることがひとつ。最初は普通の住民票のように、2人の本籍地や世帯主(モリゾー?)を記載したのを渡していたのですが、11日交付分からは、それが削除されています。確かに通常の住民票は、本人が申請しない限り、本籍地などの記載は行いません。しかし、洒落でやっているモリゾー、キッコロのまでガチガチ言う必要はないのではないでしょうか? どこから指摘があったのかはわかりませんが。
(参考:中日新聞10月13日朝刊 12版)

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「裏」駐車場大人気

 当初はちゃんと客が集まるかどうか心配視された愛知万博ですが、宣伝が効いたのか(名古屋では毎日のようにテレビで紹介されています)、思った以上によく来ています。

 それとともに、「裏」駐車場も大人気のようです。「裏」駐車場は当初10箇所程度しかありませんでした。しかし今では、万博八草駅近辺にあるのを含めると40箇所以上あります。駐車できる台数は2000台以上といわれています。特に週末になると5時ごろから車が現れ始め、7時前には満車になるようです。このように「裏」駐車場に停める車が多いため、付近では渋滞が起こっています。もちろん、環境への悪影響もあります。

 夏休みになり、これからもっと入場者が増えます。せっかく愛知万博では予約できるようになったのに、肝心の枠が少なく、結局は朝早く並ぶことが人気パビリオンに入るための秘訣になっています。今まで7時台に並べばよかったところでも、6時台に並ばないといけない状態になります。

 東京や大阪とは違い、名古屋は車社会なので、今のままでは「裏」駐車場が大人気なのは当然のことです。パーク&ライド駐車場の営業時間を早める(駐車場の営業開始時刻は8時からと遅く、何とか人気パビリオンを見ようとする人の需要にこたえきれていない)か、鉄道やバスの始発を早めるかしないと、この動きはますます強まるでしょう。
(参考:中日新聞7月23日夕刊 E版)

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「サツキとメイの家」は万博会場内に保存?

 1日たった880人しか入ることのできない施設で、しかも愛知万博の開幕当初はローソンの端末で予約を受け付けていたため、大混乱を生じた「サツキとメイの家」。この人気の建物については、全国各地から閉幕後の誘致を求める声が上がっていましたが、どうやら愛知万博会場内(公園に戻されます)にそのまま保存される可能性が高いようです。建物が木造のため、移築が技術的にも経済的にも困難なためです。

 ただ、課題は残っています。維持管理費がかかることに加えて、「スタジオジブリ」へのキャラクター料がかかることです。ですから、閉幕後の保存は確定したことではありません。

 もし、「サツキとメイの家」がそのまま残るならば、閉幕して公園として整備されてから行ってもいいかもしれないですね。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050617-00000011-mai-soci)

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愛知万博に行ってきました2(7)

 そろそろ予約していたガスパビリオンの時間がやってきた。しかし、予約した人用のレーンで入場券を見せると、係員は「次の回なので、20分を過ぎてからお越しください」と言う。少し早すぎたようだ。

 企業パビリオンゾーンを少し歩いてから再び向かう。今度は問題ない。係員に誘導され、中に入っていく。ここのパビリオンは、天然ガスの炎を使ったショーを行っている。何かUSJでやっているショーみたいな雰囲気がある。ちなみに、このショーで出演するのは若手の俳優のみ。大魔術師「火村大源<ほむらだいげん>」役の津川雅彦などは、映像のみの出演となっている。

 妻の兄は、翌日も愛知万博に遊びに行く。グローバル・ハウスを見に行く予定なので、整理券の配布場所を確認。最後にオーストラリア館まで行って(巨大なカモノハシが印象的。最初の映像は何がなんだかわからなかった)、会場を後にした。

 これで事前に買っておいた8枚の入場券は全て使い切ってしまった。友人や親戚が遊びに来ない限り、これで多分、愛知万博に行くことはないだろう。

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愛知万博に行ってきました2(6)

 グローバル・ループをひたすら歩いて、グローバル・コモン1へ。ここはアジア各国のパビリオンだ。イエメン館の前では、民族の踊りをしている。こういうのを見るのも面白い。パキスタンとバングラデシュは訪れたが、印象は薄い。ショップやレストランのほうが大きいぐらいだ。

 10分ほど並んで韓国館へ。ここは外国館で唯一予約のできるところだ。時間が合えばアニメーションなども見ることができるが、時間帯が悪く見ることはできなかった。やはり韓国の売りは、ヨン様。ヨン様の顔をくりぬいて、記念写真を撮ることができるようになっているが、顔をくりぬくなら、相手役だろう。これでヨン様と「共演」できるのだ。

 韓国がヨン様なら、モンゴルは朝青龍関。朝青龍関に関するコーナーもある。そして、もうひとつは、岩塩。ちょっと試食してみたが、いつもの塩とはちょっと違うような気がした。おにぎりやスイカに岩塩をふりかけるといいらしいが、試した人はいるのだろうか?(続く)

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愛知万博に行ってきました2(5)

a-bampaku28 ←ウクライナ館で食べたボルシチ

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愛知万博に行ってきました2(4)

a-bampaku27 ←ロシア館にあったマンモスの複製、この手前に触ることのできる牙がある。

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