「エアポートバス東京・成田」、3月1日に値上げ

 東京駅と成田空港とを結ぶ格安リムジンバス、「エアポートバス東京・成田」ですが、3月1日に値上げを行います。

 現行の運賃は大人1000円、子供500円、深夜大人2000円ですが、3割上がります。新型コロナウイルスの影響で航空機を利用する人が減り、採算が悪化したためです。正規運賃の値上げは2012年の運行開始以来初めてで、値上げ後は大人1300円、子供650円、深夜大人2600円となります。

 また、同じ3月1日から、東京駅から現金で乗るときの方法が変わります。これまでは直接バスに乗ればよかったのですが、3月1日からはJR高速バスきっぷ売り場であらかじめ乗車券を買っておく必要があります。ただし、東京駅のJR高速バスきっぷ売り場の営業時間外に発車する便(東京駅5:00発、5:30発、6:00発)については、現金の人も直接バスに乗ることができます。ICカードを利用する人はこれまで通り、直接バスに乗ります。
(参考:エアポートバス東京・成田ホームページ https://tyo-nrt.com/archives/info/2020-3-1%e3%80%80運賃改定のお知らせ、https://tyo-nrt.com/archives/info/2021-03-01-東京駅乗車方法変更のお知らせ(現金乗車のお、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20210213/ddl/k12/020/093000c)

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Peach、無料でPCR検査

 以前、関空から宮崎や奄美に向かう人に対して、3000円の負担で抗原検査を受けることのできるサービスを行ってきましたが、これがパワーアップすることになりました。搭乗日が2月20日から3月31日までの間、関空と成田から搭乗する人が希望すれば、無料でPCR検査を受けることができるようになるのです。関空や成田を出発する23の路線が対象になります。

 PCR検査を受けるにはどのようにすればよいのでしょうか? 搭乗日の10日までに予約をして、検査を申し込みます。そうすると自宅にPCR検査のキットが送られてきますので、唾液を採って送り返せば良いのです。検査結果はメールで伝えられ、陽性の場合は日程の変更やキャンセルに応じます。

 検査費用はPeachや大阪府などが負担し、希望者が負担するのはキットの返送料のみです。ただし、希望者があらかじめ決めておいた上限に達した場合は、期間中でも打ち切りとなります。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210210/k10012860081000.html)

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琵琶湖に水上飛行機の実証実験

 実は琵琶湖では、1961年から1972年までの11年間、民間会社によって水上飛行機による遊覧飛行が行われていました。それが2011年11月24日、実証実験として復活しました。

 この水上飛行機の実証実験を企画したのは大津市ですが、実際に飛ばしたのは尾道市のせとうちSEAPLANES。10人乗り(操縦士を含みます)の水陸両用機を使いました。JTBが集めた16人の客を3回に分けて飛ばし(最後の4回目は大津市長など行政の関係者が乗りました)、琵琶湖や京都の上空を飛びました。

 大津市はこの実証実験を元に事業化に向けて検討するようですが、関空との間の交通手段としても考えられているようです。関空と大津の間は約25分、お金を気にしないVIP用でしょうか?
(参考:朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASNCS7JVBNCSPTJB001.html、京都新聞ホームページ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/398633)

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新千歳空港-旭川間に直通列車構想

 JR北海道と北海道エアポート(道内7空港の運営を行う会社)は、新千歳空港と旭川を結ぶ直通列車の構想を持っています。

 かつて2016年までは新千歳空港と旭川を札幌経由で結ぶ列車が走っていましたが、今回の構想ではルートが異なります。札幌を通らず、追分を経由するのです。

 追分経由のいいところは、札幌経由よりも速くなるということ。かつて新千歳空港と旭川を結ぶ直通列車は2時間程度で走っていました。現状だと札幌で乗り換える必要があるので、さらにかかります。しかし、追分経由だとディーゼルカーになりますが、速くなるようです。本当なのかよくわかりませんが、1時間30分程度で走ることができる、という話もあります。

 北海道エアポートは2025年以降に旭川空港の施設改修などが本格化するので、そのときに直通列車を走らせたいとのことです。そもそも、現在の新千歳空港に快速「エアポート」以外の列車を入れる余地はないので実現するとしても、駅が移転して、南千歳で折り返さなくても追分に行くことができるようになってからの話だと思われます。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/497759)

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エアアジアからPeachへ

 中部空港を拠点としていたエアアジア・ジャパンですが、会社自体がなくなってしまいました。経営破綻したのです。その穴を埋めるのが、路線拡大に積極的なPeach。当分国際線を飛ばすことができないので、その国際線で使っていた機材を国内線に振り替えるのです。Peachの場合、機材は所有しているのではなくリースで借りているのですから売却することができず、運航していなくてもコストがかかります。それなら、少しでも客を乗せて飛ばしたほうが良いのです。

 12月24日から運航を開始するのは、中部空港から新千歳と仙台への便。新千歳には1日2往復、仙台には1日1往復が飛びます。それだけではありません。2021年1月22日からは南にも飛びます。沖縄と石垣です。どちらも1日1往復です。新千歳や仙台への便の予約が好調だったので、沖縄、石垣への便の開設を決定したようです。
(参考:Peachホームページ https://www.flypeach.com/destination/nagoya/newroute/、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66490760Q0A121C2L91000、朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASNBP5W6PNBPOIPE01H.html?jumpUrl=http%253A%252F%252Fdigital.asahi.com%252Farticles%252FASNBP5W6PNBPOIPE01H.html%253F_requesturl%253Darticles%252FASNBP5W6PNBPOIPE01H.html%2526amp%253Bpn%253D5)

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Peach、抗原検査費用の一部を補助

 旅行や帰省に出かけたいけど、新型コロナウイルスの発生源だと疑われては困ります。そこでPeachは、一部の国内線の予約者を対象に、新型コロナウイルスの抗原検査費用の一部を補助することにしました。

 対象となる便は11月20日から12月19日までの関空発宮崎、奄美行きの便。Peachの専用サイトで予約し、搭乗日5日前までにPeachが提携する大阪市内のクリニックで抗原検査を受けます。検査費用は1万円以上しますが、利用者は3000円だけ負担すればよいのです。差額はPeach、関西国際空港全体構想促進協議会(関西の自治体や財界などで構成)、宮崎県、鹿児島県が負担します。もし、抗原検査で陽性だと分かれば、搭乗はできません。

 検査は1日5人限定ですが、状況により対象人数や路線の拡大も検討しています。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/west/news/201113/wst2011130012-n1.html)

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エアアジア・ジャパン、事業断念か?

 マレーシアを拠点とするアジア最大のLCC、エアアジアの系列会社であるエアアジア・ジャパンは、中部空港を拠点としています。現在、中部空港から新千歳、福岡、仙台、台北に向けて飛んでいます。

 ところがこのエアアジア・ジャパン、事業継続を断念するようです。新型コロナウイルスの感染拡大で全路線が運休し、8月になって国内線の運航が再開されてからも、利用状況が低迷していたからです。LCCは大手の航空会社に比べて運賃が安く、搭乗率を高めることで経営を成り立たせていました。しかし、利用者が少なくなり、このビジネスモデルが成り立たなくなったのです。エアアジア・ジャパンは希望退職を募るなどのリストラも行いましたが、これ以上事業を継続するのは難しいと判断したようです。

 なお、エアアジア・ジャパンは10月1日から再び全便の運航を休止します。このまま運航せずに消えてしまうのでしょうか?
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200930-OYT1T50056/、時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2020093000663&g=eco)

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Peachに新千歳-那覇線

 Peachは10月25日から、新しい路線を開設します。それは新千歳-那覇線と仙台-那覇線。LCCとしては初めての路線で、どちらも1日1往復運航します。

 しかもそちらも国内線とは思えないぐらいの長距離便。約2400キロある新千歳から那覇まで4時間かかります。反対の那覇発新千歳行きの所要時間は3時間5分ですから、偏西風の強さを感じさせます。東北の仙台からでも、仙台から那覇までは3時間20分かかります(反対は2時間30分で着きます)。運賃は新千歳-那覇線が7990円から、仙台-那覇線が6490円からです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/99599、沖縄タイムスホームページ https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/625092)

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Peach、国内線を増便へ

 新型コロナウイルスの影響で航空の需要も減っています。国内線も国際線も減っていますが、国内線のほうがまだ希望は持てます。国をまたぐ移動は当分の間厳しく制約されるので国際線の需要はほとんどないのですが、国内線は県をまたぐ移動制限も解除されたので、回復の兆しが見えます。また、かなり落ち込んでいる観光業界を救うため、国内観光旅行に補助をして穴埋めしようとする動きもあります。

 話が長くなりました。LCCのPeachは、当分期待できない国際線をカバーするため、国内線を大幅に増やそうとしています。まず6月19日に国内線の全路線の運航を再開しました。当分は運休する便もありますがそれも7月21日までで、7月22日からは全便の運航を再開します。ほかの航空会社が縮まっている中、積極的な姿勢を見せています。

 8月1日からは新路線もできます。成田-釧路、成田-宮崎の2路線で、成田を発着する国内線は10路線と、関空の12路線に近づきます。また、お盆の8月7日から16日までは、成田-奄美線を1日1往復から2往復にします。

(追記)
 そのPeachですが、再び新型コロナウイルスの感染者が増えているため、8月12日から減便することになりました。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60537160Z10C20A6000000/、https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60683750T20C20A6000000/、Aviation Wire https://www.aviationwire.jp/archives/208738)

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ヤクルトは新幹線貸切、日ハムはチャーター機?

 当初の予定から3か月遅れになりましたが、いよいよ19日から2020年のプロ野球が開幕します。今日2日からは練習試合を行います。

 さて、プロ野球の試合は各地で行われるため、選手達は必然的に移動しなくてはなりません。ただ、新型コロナウイルスが心配されるので、移動はできるだけ減らしています。セ・リーグは、最初は首都圏中心で、しばらくすると西日本中心でまとめて試合をします(7月10日からの巨人対ヤクルト3連戦は、神戸で行います)。ヤクルトは開幕から15試合、ずっと本拠地で戦います。反対に阪神は開幕から15試合を相手チームの球場で戦います。パ・リーグは同一カードで6連戦を行います。

 このほかに、移動方法で工夫をするチームもあります。セ・リーグのヤクルトは、セ・リーグの本拠地が東京から広島までの間にありますから、移動は新幹線が主体です。ヤクルトは、3両あるグリーン車のうち2両を貸し切って移動するようです。2両もあれば、間隔を空けて座ることができます。一番遠い広島の場合、これまで35%の選手は航空機で移動していましたが、2020年は全員新幹線での移動となるようです。

 パ・リーグの日ハムの場合はどうでしょうか? パ・リーグは本拠地が散らばっていて、札幌から福岡まであります。特に本拠地が札幌の日ハムの場合、移動は航空機がメインとなります。日ハムは航空機をチャーターすることを考えていて、すでに航空会社と交渉しているようですが、断った航空会社もあるようです。
(参考:Sponichi Annex https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/05/12/kiji/20200511s00001173321000c.html、https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/05/12/kiji/20200511s00001173325000c.html、https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/06/02/kiji/20200601s00001173470000c.html、朝日新聞6月2日朝刊 中部14版)

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