「WEST EXPRESS 銀河」、関空開港30周年で関西空港に乗り入れ
117系を改造した、「WEST EXPRESS 銀河」。かつてのB寝台を思わせる、「クシェット」も備えています。普段は京阪神から山陰や南紀に行きますが、今回は思いっきり近いところが目的地です。
どこに行くのかと言えば、関西空港。関空開港30周年記念企画として、関空、JR西日本、日本旅行の3社が共同で企画したものです。
行程は次の通りです。9月28日の夜、京都(22:37ごろ発)もしくは大阪(うめきたエリア、23:34ごろ発)から乗車し、関西空港に0:41ごろに到着します。関空の第1ターミナルに行き、夜間特別開放が行われる関空展望ホールからの展望を楽しみます(約60分)。その後、バスに乗って制限区域内のツアーを楽しみます。車窓からの見学で、約90分です。制限区域内のツアーが終わった後は第1ターミナルでの約80分のフリータイムです。早めに「WEST EXPRESS 銀河」に戻ることもできます。帰りの「WEST EXPRESS 銀河」は関西空港4:48ごろ発。帰りは車内でグッズ販売会もあります。大阪(うめきたエリア)は5:59ごろ着、京都は6:43ごろ着です。
値段は大人(中学生以上)が29800円、子供(小学生、親権者の同伴必要)が26800円です。リクライニングシート以外の座席を利用する場合は、5000~20000円の追加料金が必要となります。
(追記)
8月10日現在、申込多数のため、完売となっています。
(参考:日本旅行ホームページ https://www.nta.co.jp/jrodekakenet/train/kixginga/)
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