黒部宇奈月キャニオンルートは1泊2日13万円

 2024年6月に一般開放される黒部宇奈月キャニオンルートですが、以前にも書いたとおり、その販売価格が発表されました。

 今回公表されたのは、朝に宇奈月を出て、黒部宇奈月キャニオンルートを通り、室堂のホテル立山に宿泊する1泊2日のプラン。宿泊料、運賃、3回の食事、ガイド代などが含まれています。これでいくらになるのかと言えば、13万円程度。今まで行くことができなかった黒部宇奈月キャニオンルートという希少価値、泊まるホテルも立山黒部アルペンルート内の有名ホテルなので高くつくのでしょう。なお、このツアーを直接個人が買うことはできず、旅行会社が往復の乗りものや観光、宿泊をセットにして販売しますから、さらに高くなります。

 黒部宇奈月キャニオンルートに行ってみたいと思っていたのですが、希少価値が分かっていてもこの値段では厳しいです。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/b60fd5ee29271309acae1537a52cb568debfe675、タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/kuroberoute202310/)

| | | Comments (0)

中国地方のローカル線に乗る2023(3)

 三次5:27発の始発に乗って広島に行く。キハ40の2両編成で、ワンマンではない。駅を出てしばらくは夜明け前で真っ暗だったが、だんだん明るくなってきた。最初はガラガラだった車内も徐々に増えていく。特に下深川を過ぎると客はさらに増えた。利用者のいる路線なら、227系のディーゼルカーバージョンが欲しいところだ。

 広島から山陽線で瀬野に行き、2024年4月に廃止されるスカイレールに乗る。ロープウェーのゴンドラみたいなものに乗るスカイレールは鉄道の一種だが、ここにしかないもの。急カーブや急勾配にも強いのが特徴だが、ほかの路線に広がらず、結果として採算が取れなくなったのだろう。スカイレールは交通系ICカードは使えず、券売機で切符を買う。切符にはQRコードが載っていて、それを改札機に読み取らせる。5分ほどで終点のみどり中央に到着。均一運賃のため、出口に改札はなく、切符回収用の箱があるだけ。駅を出ても住宅街しかないので、すぐに戻る。次の山陽線は白市行きなので、途中新たにできた寺家でいったん降り、後続の糸崎行きに乗る。

 糸崎で相生行きに乗り換え。広島から糸崎まで乗った列車は全て227系だったが、ここからは黄色の115系になる。福山で福塩線に乗り換えて、昨日乗っていなかった、神辺までの区間に乗る。神辺で待っても当分列車が来ないので、時刻表を見て、上戸手まで行く。すれ違うのは上戸手のひとつ先の新市なので、ここまで行っても同じ列車なのだ。福山で再び山陽線に乗り換え、岡山へ。

 ちょうど12時を過ぎたところなので、弁当(「桃太郎の祭ずし」)を買って赤穂線に乗る。岡山12:24発の播州赤穂行きだ。しばらく経って車内が空いてきたら食べようと思っていたが、なかなか空かない。弁当は途中で食べたが、伊部で「備前焼まつり」があり、それに行く人が乗っていたのだ。

 今日はずっと乗ってばかりなので、途中下車することにしよう。播州赤穂で降りて、お城を目指す。赤穂城は最初から天守閣はなく、天守台という展望台みたいなものしかなかったようだ。城には天守閣が必ずあるものかと思っていたので、意外な発見だ。赤穂と言えば忠臣蔵。忠臣蔵ゆかりのお寺や神社、博物館も回って、駅で見た小さなチラシの通り、2時間半で駅に戻る。

 予定より少し早く赤穂観光を終えたので、和田岬線に乗りに行くことにする。和田岬線の分岐駅、兵庫には新快速は停まらないので、明石で快速に乗り換える。そうして兵庫まで来たのだが、雨が降っていて、17時半の時点ですでに真っ暗。また明るいときに乗り直す必要があるが、せっかくここまで来たのだから一往復することにする。和田岬線はひと駅だけの支線なので和田岬には改札がなく、兵庫に和田岬の改札がある。その改札を通って、和田岬線に乗る。夕方の暗い時間に和田岬に行く人はまずいない。和田岬線専用の207系6両編成はガラガラで、ポスターの類は全くない。結構不気味だ。4分で和田岬に到着。ただ帰りは違う。土曜でも動いている工場があるようで、確実に座ることはできるが、ある程度の客は乗っている。和田岬線のダイヤは平日、土曜、日祝の3種類あって、土曜は平日よりは少ないものの、日祝のような2往復だけという極端なものではないのだ。和田岬線に乗るときには参考にされたい。

| | | Comments (0)

中国地方のローカル線に乗る2023(0)

 10月13日と14日の2日間、中国地方のローカル線に乗ってきました。

 明日から何回かに分けて、そのときの様子を書いていきます。

| | | Comments (0)

鳥になった気分で関門海峡を飛ぶ?

 関門海峡には橋もトンネルもあり、いろいろな手段で行くことができます。中にはトンネルで歩いて行くこともできます。

 そんな関門海峡ですが、空を渡るものが計画されています。計画しているのは下関市にあるレジャー施設の管理運営会社、ケイエムアドベンチャー。関門海峡にワイヤロープを渡して、滑り降りるのです。標高268メートルの下関の火の山公園と標高70メートルの北九州の和布刈公園との間をつなぎ、最高速度110キロで関門海峡を渡ります。所要時間はたった90秒です。利用料金は28000円を予定しています。実現すれば、全長1740メートルで、日本一の長さとなります。鳥になった気分で関門海峡を渡ることができ、愛好家などがやってくると見込まれています。下関、北九州の両市も観光客が見込めるとして支援を考えています。

 このジップラインは2025年春の開業を目指していますが、いろいろ難しい面もあります。関門海峡は外国船も行き交う国際航路であるので、海上保安部など10以上の許認可が必要になります。両端の鉄塔やワイヤに十分な強さを持たせる必要があり、船の航行を妨げないように建設作業にも注意を払う必要があります。事業費も約15億円かかるとされています。金融機関からの借り入れのほか、クラウドファンディングで調達することも考えているようです。
(参考:西日本新聞ホームページ https://nordot.app/1071963626461692560?c=996030135055417344)

| | | Comments (0)

開業から1年近くが経った、西九州新幹線に乗りに(5)

 軍艦島は長崎港から18キロほど離れているので、船で40分ほどかかる。そして、船が軍艦島に着いてから、上陸できるかどうかの判断がなされる。結構条件は厳しいようだが(2022年9月の実績では、軍艦島に上陸できたのは3割にも満たない)、問題はないようで、晴れて上陸することができた。上陸しても島内を自由に歩くことができるわけではない。決められた見学ルートを、ガイドの案内で行くだけだ。軍艦島には多くの建物があったが、結構朽ちてぼろぼろになっている。台風などの高波が激しく、しかも使われていない島なので、修理もしない。メンテナンスもしない。朽ちていくだけだ。だから今ある建物が次来たときもあるとは限らない。今この目で見ないといけないのだ。上陸時間は30分ほどで、後30分ほどで軍艦島の周辺をクルージングする。再び40分ほどかけて戻り、上陸証明書をもらって解散。ホテルで荷物を受け取り、県営バスターミナル2階の長崎県物産館でお土産を買う。路面電車の一日乗車券を見せると5%割引になった。

 ここまで来てようやく西九州新幹線の番である。新幹線の駅は路面電車からかなり離れたところに移り、結構歩かされる。富山みたいに路面電車が新幹線駅に乗り入れる計画もない。今後も歩かされることになる。博多までの西九州新幹線の切符はすでにインターネットで買っていて、朝のうちに切符に引き換えている。券売機での切符の引き換えに時間がかかると聞いていたからだ。「みどりの窓口」ではなくインターネットで切符を買わせることは間違ってはいないが、インターネットで購入した切符を「みどりの窓口」等で引き換えなくてもいいようにしなければならない。QRコードを表示して、スマホの画面かプリントアウトした紙をそのまま切符にすればよいのだ。また、1週間前までの発売という制約があるとはいえ、3200円は安い。2900円(割引の類はないようだ)の高速バスと大差ない。安いこと自体はありがたいが、裏を返せば部分開業に留まっているためスピードという西九州新幹線の長所がなく、価格で勝負しなければならない、ということを意味している。私が乗った「かもめ44号」はガラガラの状態で出発したが、途中の諫早や新大村で乗る人が意外と多い。諫早や新大村はバスが少なく、鉄道が優位に立っているのだろう。トンネルが多く、フェンスが高いため、車窓は望めない。車窓に関して言えば、バスのほうが明らかに優れている。

 フリーゲージトレインはまだ実用化されていないので、新幹線が途切れる武雄温泉で乗り換え。「リレーかもめ44号」は787系の8両編成だった。武雄温泉の時点でほぼ席が埋まっていたが、佐賀などでも乗ってくる。佐賀なら「2枚きっぷ」で自由席だと思っていたが、この区間でもインターネットの切符があり、指定席も安く買えるのだ。博多で山陽新幹線に乗り換え。「エクスプレス予約」で予約し、登録している「EX-ICカード」を自動改札機にタッチすればいいので、紙の切符に引き換える必要はない。博多から乗ったのは「のぞみ62号」。博多を出た時点ではガラガラだったが、途中から乗ってくる人は多かった。早速小倉から増えてくる。もっとも、私の隣は新大阪まで来なかったが。

 夕食の弁当は事前に予約している。いくつかの弁当から選ぶことができ、自分の席まで持ってきてくれる。博多の駅弁を頼んだが(本来は出水の業者だが、博多に有力駅弁業者がないこともあり、博多に進出しているようだ)、車内販売は広島からなので、広島で持ってきてくれる。広島を出てしばらくしてから持ってくると思っていたが、広島を発車するかしないかのうちに持ってきてくれた。いい時間の車内販売はあっても弁当は売り切れていることが多いので、時間に余裕がないときは使うとよい。さらに、東海道新幹線の車内販売が終了する今、山陽新幹線もいつまであるかわからない。そう思って、車内販売でアイスクリームを買ってデザートにした。
(参考:やまさ海運ホームページ https://www.gunkan-jima.net)

| | | Comments (0)

開業から1年近くが経った、西九州新幹線に乗りに(4)

 ホテルで路面電車の一日乗車券を買い、チェックアウトせずに7時前にホテルを出る。ホテルの目の前が停留所である。観光客ではなく、通勤、通学客が使っている、朝の路面電車の実態を知ることができた。ICカードで支払う人がほとんどで、一日乗車券を使っているのは私ぐらいだ。2時間半ほどで長崎電気軌道のほぼ全線に乗車。ほぼと言うのは、朝夕だけのレアな4号系統に乗っていないので、観光通と浜町アーケードの間の渡り線に乗っていないからだ。元々浜町アーケードは(西隣と同じ)西浜町という名前だったが、名前が変わり、乗りつぶしを考えるうえでややこしくなったのだ。 

 ホテルに戻り、チェックアウトして(大きな荷物はホテルに預けたままにする)、出島に行く。出島は江戸時代、オランダとの貿易の拠点として使われていたところ。そのときの建物が復元されている。展示物も多く、こちらもかなりの時間がかかると思っておいたほうがよい。出島にはレストランもあるが、今日は臨時休業。洋食が食べたくなり、トルコライスを食べることができる店を見つけて入る。本職がインドカレーの店なので、トルコライスにさらにインドの要素が加わったか? 

 長崎の沖合に軍艦島という島がある。本当の名前は端島というが、軍艦島のほうがよく知られている。島の様子が軍艦に似ているからだ。元々そんな格好をしていたわけではない。炭鉱の島として注目され、狭い土地を有効活用しようと、高層の建物が次々と建てられたからだ。最盛期には6.5ヘクタールほどの島(しかも、何度も埋め立てて島を拡張している)に5000人以上の人が住んでいた。生活のための設備は充実し、学校、病院、商店があり、神社、寺、映画館、パチンコ屋まであった。ところが石炭が使われてなくなり、50年ほど前に炭鉱は閉山、島から人が消え、島は荒れ果ててしまったのである。そんな軍艦島に行くことができるツアーがあったので、それに参加することにしたのである。船の出航時刻は13:00、12:30までに手続きを済ませるように言われていたので、それに間に合うように大波止の長崎港ターミナルに行く。かなり人が多い。こんなにも多くて対応できるのか、と思えるぐらい。事前に印刷した誓約書を提出し、代金を払う。交通系ICカードも使えるが、310円の見学施設使用料は現金で払わないといけない。(続く)
(参考:「軍艦島」(軍艦島上陸・周遊クルーズ参加時にもらったパンフレット))

| | | Comments (0)

開業から1年近くが経った、西九州新幹線に乗りに(3)

 甘木には甘木鉄道のほか、西鉄もある。西鉄の駅は甘木鉄道の駅から若干離れたところにある。ロータリーがある元国鉄の甘木鉄道の駅とは違い、西鉄は駅前広場というものがない。町の中に埋もれているのだ。西鉄は朝も昼も夜も関係なく30分間隔。列車は出たばかりなので待つ。甘木線の列車は大牟田まで直通する。天神大牟田線でも大牟田のほうだと普通は2両のワンマンで充分だからだ。4扉の車両が使われるが、有人駅でも無人駅でも扉が開くのは両端の2つだけ。中ほどの2つの扉は使わないのだ。甘木10:42発は大牟田に向けて発車した。ワンマンといいながら車掌が乗っていたが、最初の交換駅(ホームの幅が非常に狭い)で降り、反対側の甘木行きに乗ってしまう。何の意味があって車掌が乗っているのだろうか? 宮の陣で天神大牟田線に乗り換え。すぐに急行がやってきた。転換クロスシートの6両編成である。西鉄二日市で太宰府線に乗り換え、太宰府へ。 

 太宰府と言えば、やはり太宰府天満宮。参拝してから近くにある九州国立博物館に行く。特別展はやっていなかったが、それでもボリュームがあり、急いで見ても軽く1時間以上かかる。参道で名物の梅ヶ枝餅を買って駅に戻る。ここから直通のバス(「旅人」)に乗って博多に向かうが、その前に大宰府政庁跡に寄りたいと思い、コミュニティバスに乗る。しかし、コミュニティバスなのでまっすぐ行かず、高台の住宅地に立ち寄る。気がつけば次の博多行きのバスは後ろを走っていて、大宰府政庁跡は車内から眺めるだけになる。直後に乗った博多行きのバスは、門司まで乗った連絡バスとは若干違うが、短距離高速バスタイプ。 何とか空いている席を見つけ、座ることができた。このバスは水城ランプから福岡都市高速に乗り、右のほうから建物が消えたと思ったら、福岡空港。国際線ターミナルに到着する。後ろには国内線への連絡バスが停まっている。これに乗ればいいようだ。連絡バスは空港の敷地内を通り、国内線ターミナルに到着。目の前が国内線ターミナル、そして階段を降りると地下鉄の駅。2駅で博多、5駅で天神だ。日本の主要空港で一番便利な空港だ。私も階段を降りて地下鉄に乗る。空港線で2駅、博多まで行き、そこから3月に延伸された七隈線に乗り換える。七隈線はミニ地下鉄なので、空港線から乗り換えると、その小ささがよくわかる。天神南からはすでに開業していた区間。既開業区間に入って次の駅、渡辺通で降りる。 

 今回の旅の目的のひとつが、開業して約1年になる西九州新幹線に乗ること。西九州新幹線は帰りに乗るから、行きはライバルの高速バスにする。福岡と長崎とを結ぶ「九州号」に乗る。西鉄天神高速バスターミナル16:35発の便だ。西鉄天神高速バスターミナルは九州一、日本でも有数のバスターミナル。九州各地に行くバスを中心に多くのバスが発着する。私が乗った「九州号」は予約制だが、短距離の佐賀だと予約は受け付けず、先着順になる。佐賀行きの列が伸びていた。「九州号」は西鉄天神高速バスターミナルを出た。ほぼ満席である。スーパーノンストップなので、次に停まるのは昭和町。途中の休憩もないので、長崎市内まで走り続けるのだ。まだ山の中の長崎多良見インターチェンジで降り、山の中の曲がりくねったバイパスを抜けると、昭和町。ここで10人以上が降りる。次の平和公園でも降りる人が多く(もう暗いので今から平和公園に行くことはない)、出島道路ができ、長崎の中心部にダイレクトに直結できるようになっても、昭和町などを経由する意味があるようだ。バスは10分ほど遅れて到着。夕食はホテル近くの中華料理屋で皿うどんにする。(続く)

| | | Comments (0)

開業から1年近くが経った、西九州新幹線に乗りに(0)

 2022年9月に開業した西九州新幹線ですが、2023年9月13日から15日にかけて、ようやく行くことができましたその時の様子を明日から何回かに分けて書きます。

| | | Comments (0)

黒部宇奈月キャニオンルートは2024年6月30日から

 欅平と黒部ダムとを結ぶ約18キロの新しいルート、黒部宇奈月キャニオンルートは2024年6月30日に一般開放されることになりました。

 ただしこの黒部宇奈月キャニオンルート、従来からある立山黒部アルペンルートとは違って、自由に行くことはできません。用意されたツアーに参加しなければならないのです。

 ツアーは全て1泊2日の4種類。宇奈月から黒部ダムもしくは室堂に向かうコース、立山から宇奈月に向かうコース、扇沢から宇奈月に向かうコースの4種類です。専門にガイドが同行する予定で、定員は2024年11月末までで最大8180人です。

 なお、販売価格は11月に公表する予定です。
(参考:FNNホームページ https://www.fnn.jp/articles/-/579751)

| | | Comments (0)

「青春18きっぷ」でも宮島に行くと税金?

 以前、記事にしたこともある宮島に入るときの税金ですが、実現することになりました。

 この税金は宮島訪問税という名前で、10月1日から課税されます。宮島町の住民、未就学児、高校までの児童・生徒で学校行事として入島するとき、障害者などを除いて、課税されます。金額は1回100円で、1年分(500円)を前払いすることもできます。自分の船で宮島に入らない限り(この場合は自分で納付します)、フェリー会社などが運賃等と合わせて徴収し、廿日市市に納めます。ですから、基本的に納めるのはJR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船ということになります。同じ10月1日からは運賃が180円から200円に上がりますので、行きは宮島訪問税を含めて300円、帰りは200円を払うことになります。

 それでは、「青春18きっぷ」のようなフリー切符だとどうするのでしょうか? この場合、宮島訪問税分は現地で支払う必要があります。宮島口の桟橋で宮島訪問税だけの切符(100円)を買います。改札(自動改札は使えず、有人の改札を通ります)では「青春18きっぷ」を呈示し、係員に宮島訪問税だけの切符を渡します。現に、10月7日から22日の間に使える「秋の乗り放題パス」では、宮島訪問税が別途かかることが明記されています。
(参考:廿日市市ホームページ https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/110/59551.html、JR西日本宮島フェリーホームページ https://jr-miyajimaferry.co.jp/wp-content/uploads/2023/06/d6c64d323e7d1f4fc214c57a22485ed8.pdf、宮島松大汽船ホームページ https://drive.google.com/file/d/1n1iVxhp71pCT9guOgp_cMaKECabv80rn/view?pli=1、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/127857、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230829_00_press_norihodai.pdf)

| | | Comments (0)

より以前の記事一覧