「クイーンビートル」、11月4日に日韓航路デビュー

 「クイーンビートル」は2020年10月に導入されましたが、新型コロナウイルスの影響で日韓航路は運休を続け、ついには船籍を日本に変更して国内航路でしのぐ状態になっていました。

 しかし、ようやく、日韓航路の運航が再開することになりました。明日11月4日から運航を再開します。明日4日は博多と釜山の間を往復します。翌5日からは土曜日に博多発釜山行き、日曜日に釜山発博多行きを運航します。今回発表されたのは11月の運航スケジュールだけで、12月以降の運航スケジュールは11月下旬ごろに発表する予定です。なお、11月28日から12月16日の間はドックに入るので、運航はありません。

 運賃はスタンダードクラスの場合、本来16000円ですが、11月中に限り、8000円に値引きされます。これに加えて燃油サーチャージなどの費用がかかります。そして、予約方法は当分の間電話予約のみとなります。釜山発は乗船前々日17時までに福岡の予約案内センターに電話します。博多発については空席があれば予約がなくても乗船することができます。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2022/10/26/221026_QUEEN_BEETLE_debut.pdf)

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島原鉄道等、「雲仙・有明スローラインきっぷ」発売

 先ほど、JR西日本から雲仙・島原方面へのお得な切符について記事にしましたが、地元の島原鉄道等も西九州新幹線に合わせて、お得な切符をつくっています。「雲仙・有明スローラインきっぷ」です。9月23日から2023年3月31日までの期間限定です。

 この「雲仙・有明スローラインきっぷ」は、諫早駅と島原半島対岸の港(長洲港、熊本港、三池港)のいずれかを通しで利用できる片道切符で、有効期間は2日間、しかも島原鉄道の区間は同一方向であれば何回でも乗降可能です。2日間有効なので、島原半島で泊まることもできます。

 「雲仙・有明スローラインきっぷ」は使う港によって3タイプに分かれます。長洲港を発着する「雲仙・有明スローラインきっぷA」は、島原鉄道諫早-多比良間と有明フェリー多比良港-長洲港間に乗ることができます。有明フェリー船内売店と諫早駅窓口で購入することができ、大人1430円、子供720円です。熊本港を発着する「雲仙・有明スローラインきっぷB」は、島原鉄道諫早-島原港間、島鉄バス諫早駅前-小浜-雲仙-島原港間と九商フェリー島原港-熊本港間に乗ることができます。九商フェリー熊本港窓口と諫早駅窓口で購入することができ、大人2180円、子供1090円です。なお、事前(前日17時まで)に電話予約すれば、無料で熊本駅発着のシャトルバスに乗ることができます。三池港を発着する「雲仙・有明スローラインきっぷC」は、島原鉄道諫早-島原港間、島鉄バス諫早駅前-小浜-雲仙-島原港間とやまさ海運島原港-三池港間に乗ることができます。三池港窓口と諫早駅窓口で購入することができ、大人3450円、子供1730円です。
(参考:島原鉄道ホームページ https://www.shimatetsu.co.jp/infos/detail/?id=497)

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JR西日本、熊本・鹿児島キャンペーンで長崎-熊本間割引切符

 西九州新幹線は昨日、9月23日に開業しましたが、JR西日本は公益社団法人熊本県観光連盟、観光かごしま大キャンペーン推進協議会と組んで、10月1日から2023年3月31日までの間、「新幹線で九州へ!熊本・鹿児島キャンペーン」を行います。西九州新幹線が開業したばかりなのに、なぜか九州新幹線へのキャンペーンを行うのです。

 このキャンペーンの対象は、10月1日から2023年3月31日の間、関西・北陸・山陽エリア等から、(1)「e5489」で購入した、熊本県・鹿児島県エリア内の駅発着の「スーパー早特きっぷ」等のお得な切符 (2)旅行会社で購入した、JRと宿泊がセットになったキャンペーン専用旅行プラン のいずれかを購入して、山陽新幹線等で往復利用した人です。

 さて、キャンペーンで安く買うことのできる体験メニューは次の8つです。(1)熊本城特別公開・わくわく座入場セット券 (2)南阿蘇サイクルラリー (3)天草イルカウォッチング (4)球磨川遊覧船「梅花の渡し」 (5)仙巌園満喫プラン (6)いぶすき極上体験プログラム (7)指宿・知覧定期観光バス (8)My竹箸づくり体験 です。

 このほか、二次交通も用意されています。熊本駅-熊本港間の路線バス、熊本港-島原港間の熊本フェリー、島原港-雲仙・小浜-諫早間の路線バスがセットになった切符、「諫早・雲仙・熊本横断きっぷ」です。3日間有効で、逆戻りしなければ何度でも乗り降りできます。島原・雲仙の観光や西九州新幹線の乗車もできます。このほか、熊本県・鹿児島県エリアの営業所限定で、レンタカーをお得な値段で利用できます。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/220912_press_kkcp.pdf)

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「SUNQパス」が期間限定でお得

 九州の路線バスのほか、高速バスや船、合わせて約2400路線が乗り放題の「SUNQパス」。西九州新幹線が開業する9月23日から12月23日まで、「ドカンと!秋のSUNQ祭」として、割引キャンペーンを行います。

 九州全部、下関、6つの航路が連続する4日間乗り放題の全九州4日券は、通常14000円のところ、3000円引きの11000円になります。九州全部、下関、6つの航路が連続する3日間乗り放題の全九州3日券は、通常11000円のところ、2000円引きの9000円になります。北部九州5県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分)、下関、5つの航路が連続する3日間乗り放題の北部九州3日券は、通常9000円のところ、2000円引きの7000円になります。

 通常発売されていないバージョンも出ます。北部九州5県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分)、下関、5つの航路が連続する2日間乗り放題の北部九州2日券です。5000円で特別販売します。

 なお、西九州新幹線が絡まないためか、南部九州3県(熊本、宮崎、鹿児島)、1つの航路が連続する3日間乗り放題の南部九州3日券は、8000円のままで変わりません。
(参考:SUNQパスホームページ www.sunqpass.jp/campaign2022/)

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東京九州フェリーと新日本海フェリーの船を交換

 横須賀と北九州を約21時間で結ぶ東京九州フェリー。2021年7月に運航を開始しました。この東京九州フェリーですが、新造船の「はまゆう」、「それいゆ」が使われています。ところが、11月から当分の間、使われる船が代わります。

 何に代わるかと言えば、「すずらん」と「すいせん」。同じSHKライングループに属する新日本海フェリーの敦賀-苫小牧東航路で使われている船です。「はまゆう」、「それいゆ」は新日本海フェリーの舞鶴-小樽間航路に、舞鶴-小樽間航路の「はまなす」、「あかしあ」は敦賀-苫小牧東航路に使われます。3つの航路で船を入れ替えるのです。

 この船の入れ替えで、東京九州フェリーは、定員が大幅に増えます。268人から613人になるので、倍以上になります。東京九州フェリーは年末年始や年度末に上下便とも満席になることが続いたので、この入れ替えによって、満席で予約が取れないことが減ると思われます。もともと、東京九州フェリーの船の定員は600~700人ほどとされていたので、就航直前に船の定員を減らしたことは失敗だったのでしょうか?
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/121284)

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全国幹線旅客純流動調査をわかりやすく分析したblogがあった

 全国幹線旅客純流動調査というものがあります。国交省が5年ごとに行っているもので、これを見れば人々がどのような交通機関(航空機、鉄道(新幹線、JR特急、私鉄特急)、船、バス(高速バス等)、車(タクシーを含みます))を使って、県(北海道は4地域に分割)を越える通勤・通学以外の移動を行っているのか分かります。現在公表されている最新のデータは2015年度のものです。

 このデータを見れば、距離に応じてどのような交通機関が使われるのがよく分かります。300キロ未満の短距離だと車が、300~700キロの中距離だと鉄道、1000キロを超えると航空機が強いです。鉄道とは事実上、新幹線のことです。東京を中心にして新幹線がある程度整備されているからです。新幹線がないのに鉄道が使われているのは北陸-関西間ぐらいしかありません。高速道路を走る車程度のスピードしか出せない在来線特急では太刀打ちできないのです。北陸-関西間の鉄道のシェアが高いのは、「サンダーバード」が在来線特急としては速いのと、関西の中心部では渋滞して車が使いづらいのがあるのでしょう。そう考えれば、鉄道の得意分野を伸ばすためには、新幹線のさらなる整備が求められます。
(参考:徒然交通研究所ホームページ https://tokoken.ldblog.jp/archives/14330634.html、国交省ホームページ https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/soukou/content/001340149.pdf)

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アクアネット広島、5月21日に宮島航路の運航開始

 宮島口から宮島に行く船は、JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船(広電系)の2社が運航しています。しかし、5月21日から3社目が参入します。

 新たに参入する3社目は、アクアネット広島。すでに平和記念公園と宮島とを結ぶ航路を運航している会社です。宮島口-宮島間航路は定員100人の19トン型小型船舶を使い、運賃は400円。既存の2つのフェリーが180円ですから、倍以上もします。ダイヤは1日25往復、始発は宮島口9:15発、最終は宮島18:45発で、概ね20分間隔です。

 単純に宮島口と宮島を行き来するだけなら既存の2社を使うでしょうが、アクアネット広島は平和記念公園への切符をセットにして売ることによって、他社にはないものを売り出そうとしています。
(参考:アクアネット広島ホームページ www.aqua-net-h.co.jp/release/20220421.html、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/81cc309bb424fc5562a56f12b8f2f7b2cea0d508)

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水陸両用バスに乗ってきました

 今日(4月30日)、名古屋の水陸両用バス、「名古屋マリンライダー」に乗ってきました。

 

 急遽「名古屋マリンライダー」に乗ることを思いついたので、インターネットで予約することはできず、名古屋港の乗り場に直接行く。地下鉄名古屋港駅を出て信号を渡ったところにある建物で切符を売っている。乗船名簿が必要なためか、住所、氏名、年齢、電話番号などを記入し、クレジットカードで支払う。夕方(名古屋港16:55発)の最終便なので、直前でも購入することができた。少し離れたところにあるバス乗り場に発車10分前に行くように言われ、チケット売り場を出る。

 時間になったので、バス乗り場に着く。車輪の上に車体が載っているので、通常のバスより車高が高い。検温を行い、救命ジャケットを着てからバスに乗る。家族連れが多く、定員(運転士、ガイドを除いて40人)の半分程度の乗りだ。時間になり、バスは走り出した。車高が高いので、通常のバスよりは安定性が悪い。また窓がないので、少し寒い。救命ジャケットがちょっとした防寒具になる。

 バスは名古屋港の北側をぐるっと回り、名古屋港少年少女ヨットトレーニングセンターから海に入る。海に入る前にはガイドから注意事項の説明がある。遊覧船の事故があったばかりだから、説明は詳しく行われている。海に入ると今まで締めていたシートベルトを外すように言われたのは意外だった。いざというときに脱出できなくなるかららしい。海に入る時点で最終的な天候のチェックを行う。風がきつかったのでどうなるか心配であったが、無事海に入ることができた。風が強いためか波が立っていて、揺れる。少しだがしぶきが船に入ってくる。

 「名古屋マリンライダー」は運河や港を少し回っただけで、陸地に戻ってきた。しかし、バスはすぐには動かない。海水に漬かったため水で洗わないといけないからということと、藻が絡んでバスが動けなくなってはいけないからということである。そのあたりの処理をしっかりしてから、バスは再び陸上を走り、出発地点に戻った。

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「クイーンビートル」、船籍変更で博多-門司港間航路開設

 以前記事にした「クイーンビートル」の船籍変更ですが、手続きが終了しました。現在行っている国内遊覧運航に加えて、国内の航路にも使えるようになりました。

 そこでJR九州高速船は、博多-門司港間航路を開設することにしました。4月から6月の間の9日間運航します。日曜日が中心で、運航日には博多-門司港間を1日1往復します。

 博多の乗船場所は博多港国際ターミナル(中央ふ頭)、門司港の乗船場所は門司港レトロ観光物産館「港ハウス」(門司11号岸壁)です。ダイヤは博多9:00発門司港11:45着、門司港16:00発博多18:45着。約103キロの距離を2時間45分で結びます。運賃は片道大人6600円、子供3300円で、ビジネスクラスは大人、子供ともに運賃に加えて2500円の追加料金が必要になります。なお、博多から乗船した人は、門司港、下関(唐戸市場)、巌流島を結ぶ船の1日乗車券がもらえます。
(参考:JR九州ホームページ www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2022/03/03/220303_qb_daiya.pdf)

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津軽海峡フェリー、50周年記念で2割引

 津軽海峡フェリーはこの2月23日で、前身の道南フェリーから数えて50周年を迎えました。そこで津軽海峡フェリーは3月15日から、50周年記念商品「海割ウォーク」の販売を開始しています。

 今回の「海割ウォーク」の特徴は、徒歩の人が安くなるというもの。本来2460円かかる函館-青森航路が、約2割引の1980円で乗ることができます。個室や指定席といったグレードの高い部屋も、差額を追加すれば乗ることができます。

 ここで「海割ウォーク」の適用条件について説明しておきましょう。対象期間は3月15日から5月31日まで。ゴールデンウィークの4月29日から5月8日の間は除きます。函館-青森間航路限定で、徒歩のみです(バイクや自転車も可)。乗船日の5日前までにインターネット予約及び決済を行います。片道、往復どちらでも構いません。1回の申込で10人まで利用できますが、全員同じ等級を利用することが条件です。
(参考:津軽海峡フェリーホームページ https://www.tsugarukaikyo.co.jp/topics/page/?id=1645764689KpsUx)

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