蒲蒲線、京急蒲田付近まで建設か?
東急の蒲田と京急蒲田とをつなぐ蒲蒲線の構想は以前からあり、最近も当blogで大きな話題になりました。
(この記事は未完成です)
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20250117_newairportline_d.pdf)
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東急の蒲田と京急蒲田とをつなぐ蒲蒲線の構想は以前からあり、最近も当blogで大きな話題になりました。
(この記事は未完成です)
(参考:東急ホームページ https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20250117_newairportline_d.pdf)
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昨日の記事で予告した、強風による遅れの減少策について述べます。
(この記事は未完成です)
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250115_00_press_Koseisenkyofuyosoku.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250115_00_kaiken.pdf)
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「サンダーバード」は大阪と敦賀を結ぶ特急ですが、途中の湖西線で、強風のため遅れることがよくあります。
もっとも、遅れを減らすためには、風を正確に予測する必要があります。それについては、明日の記事で書きます。
(この記事は未完成です)
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/250203_00_press_SanderbirdUkai.pdf)
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北九州空港の最寄り駅は日豊線の朽網。これまで空港の最寄り駅として活用されていなかったのですが、鉄道も空港アクセスのひとつとして活用することになりました。
まず。ダイヤ改正から半月ほど経った4月1日から、特急を上下合わせて10本停めます。その後は利用実績により、停車する特急の本数を変えます。そして、同じ4月1日からは朽網からの足、バスも充実させます。朽網と北九州空港とを結ぶバスは、27往復から40往復に増えます。小倉と北九州空港とをノンズトップで結ぶバスは、17往復から21往復に増えます。反対に折尾や学研都市ひびきのへのバスは大幅に減ります(黒崎バスセンターまでの便は微減です)。これをカバーするため、折尾から約3キロ圏内なら500円で利用可能な、「折尾駅定額タクシー」を始めます。4月1日から始めます。
アプリを使えば、お得な切符もあります。「北九州空港特急きっぷ」です。朽網までの乗車券、自由席特急券と、バスがセットになったものです。3月1日から発売を始めますが、利用は4月1日からです。値段は折尾が1000円、黒崎も1000円、博多が2400円、別府・大分が3500円です。6月30日まではキャンペーンも行われます。折尾が500円、黒崎も500円、別府・大分が2700円です。なお、別府・大分のキャンペーン価格は先着1000人のみ適用されます。
(参考:JR九州ホームーページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2025/01/07/20241226_UPS_Japan_and_JRKyushu_utilize_Shinkansen_and_international_airline_networks.pdf)
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元々私鉄が前身である仙石線は、東北地方では珍しい直流電化の鉄道。車両も首都圏で活躍した205系が4両編成になって使われています。その仙石線ですが、新しい車両を投入することになりました。国鉄、JRを通じて初めての新車です。
その新しい車両は、E131系。4両編成を14編成、56両を新造し、2025年度冬ごろから営業運転を始める予定です。仙石線あおば通-石巻間を走ります。現在16編成ある仙石線の205系は、老朽化が進んでいるので、E131系に置き換えられます(新しくつくられるE131系が14編成しかつくられないのは、利用状況や運行体系を考慮したためです)。E131系に完全に置き換えられた後に、ワンマン運転を行います。
それでは、仙石線に投入されるE131系の特徴について述べます。まず、外観は205系の色彩を踏襲しています。水色の帯です。また、E131系らしく、ドット柄があります。車内は仙石線沿いの海の景色をイメージしていて、ロングシート(ボックスシートはありません)の座席はラインカラーのスカイブルーをモケットの背に使用します。車内の幅は広く、座席幅も拡大します。客室には防犯カメラがあり、一部のドアの上には運行情報などを表示する大型ディスプレイを備えます。各車両には車椅子やベビーカーを使う人のためのフリースペースがあります。なお、トイレは205系同様、備えられています。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2024/sendai/20241223_s01.pdf、河北新報ホームページ https://kahoku.news/articles/20241226khn000011.html)
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名古屋の北側を走る城北線を運営しているJR東海交通事業も、3月15日にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正の特徴は、パターンダイヤの導入。平日朝の通勤時間帯を除き、列車の毎時の発車時刻を概ね統一し、わかりやすくします。平日の日中は60分間隔、夕方通勤時間帯は30分間隔です。休日は終日60分間隔です。
なお、パターンダイヤの導入により、最終列車の時刻が現行から3~5分繰り上がることもあります。
(参考:JR東海交通事業ホームページ https://tkj-i.co.jp/content/wp-content/uploads/2024/12/2025Timetable-change.pdf)
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熊本電鉄は明日、2月3日にダイヤ改正を行います。
今回のダイヤ改正では、本数が減ります。運転士が退職して、現行のダイヤの維持が困難になったからです。3年前から定数を下回る運転士での運行を続けていて、新しく運転士を補充してもまた辞めてしまう人が出るという繰り返しでした。それでも運転士が7人いたので何とかダイヤを維持していましたが、2024年12月になって3人から新たな退職の申し出がありました。4人では現行のダイヤの維持が難しくなり、今回のダイヤ改正に至ったのです(いくら減便しても4人では対応できないので、当面は免許を持つ管理職が乗務します)。熊本電鉄としては運転士の数が元に戻れば、改めてダイヤ改正を行うとのことですが、今のところ、運転士の応募がないので、当面のダイヤは減便したダイヤが続くものと思われます。なお、例年2月になると、通学客が減る傾向にあり(受験で高3が登校しなくなる?)、この時期なら本数を減らしても影響が小さいのです。そのため、少なくとも年度内は代行バスの運行等は考えていません。
新しいダイヤはどうなるのでしょうか? 藤崎宮前-御代志間の朝ラッシュ時(6時半~9時)と夕ラッシュ時(16~20時)は、15分間隔から20分間隔になります。昼間(9~16時)と夜間(20~21時)は30分間隔から40分間隔になります。そして、藤崎宮前21:15発の次は22:35発までありません。上熊本-北熊本間は終日30分間隔から40分間隔になります。13時台だけは北熊本での接続列車の調整のため、30分間隔になります。
始発は繰り下がり、最終は一部を除いて繰り上がります。月曜日から木曜日は、始発の御代志発藤崎宮前行きが6:26発から6:36発になります。上熊本発北熊本行きが6:20発から6:50発になります。最終の藤崎宮前発御代志行きが23:00発から22:35発になります。上熊本発北熊本行きが21:55発から21:10発になります。金曜日は、始発の御代志発藤崎宮前行きが6:26発から6:36発になります。上熊本発北熊本行きが6:20発から6:50発になります。最終の藤崎宮前発御代志行きが23:30発から22:35発になります。上熊本発北熊本行きが21:55発から21:10発になります。土曜日は、始発の御代志発藤崎宮前行きが6:26発から6:36発になります。上熊本発北熊本行きが6:20発から6:50発になります。最終の藤崎宮前発御代志行きが23:00発から22:35発になります。上熊本発北熊本行きが21:55発から21:10発になります。日曜日と祝日は、始発の御代志発藤崎宮前行きが7:11発から7:16発になります。上熊本発北熊本行きが7:20発から7:30発になります。最終の藤崎宮前発御代志行きが21:30発から21:15発になります。上熊本発北熊本行きが20:55発から21:10発になります。これにより、月曜日から木曜日は1日159本から121本に減ります。金曜日は161本から121本に減ります。土曜日は148本から97本に減ります。日曜日と祝日は120本から91本に減ります。
また、現行ダイヤでは慢性的な遅れが生じています。コロナで減った利用客が戻っているためで、藤崎宮前-御代志間が現行の26分から31分に延びます。上熊本-北熊本間は現行通り、9分のままです。
(参考:熊本電鉄ホームページ https://www.kumamotodentetsu.co.jp/news/202501072315.html、Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/f6fd9724838cf8abbad4ae604d47ef1613226b7e)
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JR東海、JR西日本、JR九州の3社は、東海道、山陽、九州新幹線で展開している「エクスプレス予約」、「スマートEX」(まとめて「EXサービス」)の見直しをします。簡単に言うと概ね値上げです。
価格改定の理由のひとつは、JR西日本の運賃見直しとJR九州の値上げ。JR西日本の運賃見直しで変わるのは新快速が走る京都-姫路間だけなので、影響はほとんどないです。これに対してJR九州のほうは広い範囲で影響があります。「EX予約サービス」の新大阪-鹿児島中央間(「のぞみ」、「みずほ」利用。普通車指定席、通常期)は22670円から23980円に、博多-鹿児島中央間が10110円から11420円になります。「EX早特7」(普通車指定席用)の新大阪-鹿児島中央間は20000円から21400円になります。これらの改定は、4月1日発売分から行われます。
これより影響が大きいのが、「EXサービス」の早特商品のリニューアル。新たに「EXファミリー早特7」を発売します。東海道新幹線の「ひかり」、「こだま」を2~6人で利用可能なお得な商品です。また、「EX早特7」は、東海道新幹線内で「ひかり」、「こだま」のみ利用可能な商品を新たに発売します。「のぞみ」については価格の改定を行います。「EX早特21」(現行:「EX早特21ワイド」)は価格を改定し、購入後の乗車変更を不可とします。新たに子供用をつくります。「EX早特3」(現行:「EX早特3」、「EXグリーン早特3ワイド」、「EXこだまグリーン早特3」)は、「のぞみ」、「こだま」の価格を改定し、新たに「ひかり」利用商品をつくります。子供用をつくります。なお、「EX早特28ワイド」、「EXのぞみファミリー早特3」、「EXこだまファミリー早特3」は廃止されます。現在発売中の早特商品は4月24日乗車分で終了となり、リニューアル後の早特商品は5月7日乗車分から利用開始となります。また、2026年春には「EXサービス」の中の往復割引商品が廃止となります。2026年3月31日乗車分で終了となります。
それでは、リニューアル後の「EXサービス」の早特商品はどうなるのでしょうか? 東京・品川-新大阪間の普通車指定席で見ていきましょう。「EX早特7」の「ひかり」、「こだま」は12490円です。「EX早特21」の「のぞみ」は12370円から12980円になります。「EX早特3」の「こだま」グリーン車は11410円から13870円になります。一番影響が大きいのは、「EX早特3」の値上げ。東京からの帰りに「こだま」のグリーン車を使うこともあったのですが、東京・品川-名古屋間が9170円から11290円に値上げになるので、使うづらくなります。今は、普通車指定席の正規料金よりも安かったのですから。2024年11月に北関東に行ったときに予約が遅くて乗ることができなかったのが残念です。
それにしても、インターネットでの切符を進めなければならないのに、割引切符を値上げするのは、あまり賢明ではありません。本来なら、「みどりの窓口」で買う人から人件費等も加味した運賃、料金をもらうようにしなければならないのです。以前にも書きましたが、鉄道の運賃規制そのものが時代遅れです。航空機やバスなど、ほかの交通機関と戦えるようにはなっていません。今の時代に見合うような運賃体系にすることができるよう、見直す必要があります。
(参考:JR東海ホームページ https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000044041.pdf)
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県庁所在地の宇都宮にLRTが開業して公共交通機関が便利になった栃木県ですが、実際どれぐらいの人が公共交通機関を使っているのでしょうか? 栃木県が毎年行っている世論調査で判明しました(公共交通に関する質問は初めて盛り込まれました)。
日常生活の中で鉄道、バス、タクシーなどの公共交通機関をほとんど使わない、と回答した人は何と83.3%。逆にほぼ毎日使うのは3.3%、1週間に数回利用する人は2.5%、そして1か月に数回利用する人は9.9%なので、合わせてたったの15.5%です。
それでは、なぜ公共交通機関を使わないのでしょうか? 公共交通機関を使う人にも使わない人にも聞いています。一番多かった回答は運行本数が少ないことで、そのほか、自宅や目的地から駅やバス停が遠いこと、乗り継ぎに時間がかかることが続いています。なお、運行本数が少ないことを挙げた人には地域差があり、宇都宮市が含まれる県央エリアは比較的少なかったです。県庁所在地なので、それなりに本数があるのでしょう。
もっとも、公共交通を使う人に公共交通のサービスや運行状況の満足度を聞いたところ、満足していると回答した人が2/3ほどいましたので、公共交通に関する不満は、日ごろ使わない人の思い込みの要素もあるかもしれません。使ってみれば、それほど悪くはないのかもしれません。
(参考:読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20241220-OYT1T50048/)
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