地鉄、4月1日ダイヤ改正で特急をほぼ廃止

 富山地鉄は鉄道が4月1日に、路面電車が3月21日にダイヤ改正を行います。

(この記事は未完成です)

(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20210304/3060006819.html)

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静岡鉄道の古い車両が熊本と福井に

 静岡鉄道は古くなった車両を新型車両に置き換えているところです。1000形をA3000形で置き換えます。今回A3000形2編成が登場し(A3009号、A3010号とも3月6日に運行を開始します)、代わりにA1000形2編成が引退します。1009号は2月20日に最終運行を行い、1010号は3月6日に最終運行を行います。

 静岡鉄道から引退するこれら2編成ですが、次の働き場所があるのです。1009号は熊本電鉄に譲渡され、1010号はえちぜん鉄道に譲渡されます。

 このうちえちぜん鉄道に譲渡される1010号は観光列車に改造されます。3月末に兵庫県内の車両工場に運ばれて改造され、「きょうりゅう電車」になります。2023年夏予定の福井県立恐竜博物館のリニューアルに合わせてデビューするようです。

 なぜ「きょうりゅう電車」に使われるのでしょうか? 現在の「きょうりゅう電車」は、通常の運行にも使われ、限られた期間でしか走りません。専用の車両を用意することで柔軟な運行にも対応できるようになるのです。
(参考:静岡鉄道ホームページ https://www.shizutetsu.co.jp/pdfs/★最終譲渡ニュースリリース_HP.pdf、https://www.shizutetsu.co.jp/pdfs/newsrelease210210.pdf、福井新聞ホームページ https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1263644)

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JR西日本の第4種踏切にゲート

 踏切には遮断機や警報機があるものが多いですが、中には遮断機も警報機もないものがあります。JR西日本には2019年度時点で5823か所の踏切がありますが、そのうち425か所が第4種踏切です。1割弱あります。地域別に見ると中国地方が圧倒的に多く、370か所もあります(ほかは北陸が27か所、関西が22か所、三重県などが6か所)。

 もちろん、JR西日本は安全性の低い第4種踏切を、遮断機や警報機を設置することで減らしてきました。しかし、設置には数千万円の費用がかかります。第4種踏切の廃止も進め、分割民営化時に比べて62%も減らしましたが、地元が踏切の廃止に反対しているところもあります。踏切がなくなれば線路を渡ることができなくなるからです。

 そこでJR西日本は第4種踏切の安全対策として、手で押すゲートを開発しました(JR四国にはすでに50か所、このような手押し式の遮断棒があります)。バネの力で弱い力でも押すことができ、約10秒間開いた後は自動的に閉じます。依然として遮断機や警報機はありませんが、ゲートの前で一旦立ち止まらせることで、歩行者等に安全確認をさせ、踏切での事故を減らすのです。もちろん、遮断機や警報機を設置するよりもコストは安くて済みます。自動車の通行ができない330か所の第4種踏切を対象に、早ければ2021年度に導入を始める予定です。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20210218/k00/00m/040/091000c)

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大村線からキハ200形、キハ220形が撤退

 長崎と佐世保を結ぶ快速「シーサイドライナー」は特急ではないものの都市間列車であるため、普通列車よりも接客設備が良いものが使われてきました。その快速「シーサイドライナー」などにキハ66系とともに使われてきた車両がキハ200形、キハ220形。長崎地区には合わせて12両が配備されました。転換クロスシートを備え、快適な輸送サービスを提供していました。

 ところが、大村線からキハ200形、キハ220形が撤退します。廃車になるわけではなく、大分地区、熊本地区、鹿児島地区に転属し、久大線、豊肥線、三角線、指宿枕崎線で走ります。キハ66系も数を減らしており(3月13日のダイヤ改正で引退するという話もあります)、最終的にはYC1系に統一されるようです。ロングシート主体なので、座席のレベルは下がると言えます。

 なお、大村線での最終運転は3月11日に行われます。長崎22:04発普通早岐行きです。4両編成で走ります。当日は行先表示を「ありがとう」にして走ります。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2021/03/01/20210301kiha200hp.pdf、東洋経済ONLINE https://toyokeizai.net/articles/-/408832?page=4)

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筑肥線は日中、筑前前原で乗り換え

 JR九州は3月13日にダイヤ改正を行いますが、同じ日に筑肥線についてもダイヤ改正を行います。

  現行のダイヤでは、昼間、姪浜-筑前前原間は1時間に4本、筑前前原-唐津間は1時間に2本運転しています。このうち毎時1本は(福岡空港-)姪浜-唐津間を通しで運転していましたが、このダイヤ改正で、昼間の列車は全て筑前前原で乗り換えとなります。全て筑前前原で乗り換えになるだけで、姪浜-筑前前原間は1時間に4本、筑前前原-唐津間は1時間に2本という本数自体は変わりません。筑前前原を境に需要の差が激しいので、筑前前原で乗り換えをさせて、需要に見合った長さの列車を走らせるのでしょうか? このほか、20時以降の便を減らします。

 また、鹿児島線についてですが、昼間、小倉-久留米間などを走る快速が臨時列車化されます。今のところ、6月30日まで毎日運転しますが、7月以降の保証はありません。小倉-福間間はこの快速がないと各駅停車しかありませんし、かつては毎時3本あった特急も毎時1本に減っています。バスや新幹線に対抗する力を失い、「ここまで減ったのか」と驚くような状況です。
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/02/22/210222_chikuhisen_minaoshi.pdf、JTB時刻表 2021年3月号)

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養老鉄道、平日朝以外に使える「オフピーク2枚きっぷ」を発売

 養老鉄道では、平日の朝9時以降に乗る場合と休日にお得な「オフピーク2枚きっぷ」を発売します。金額券式乗車券の2枚セットです。

 発売期間は3月1日から15日までですが、期間内でも発売予定枚数(5300枚、発売駅や枚数によって発売枚数は異なります)に達した時点で発売を打ち切ります。有効期間は3月1日から9月30日までの乗車当日限り有効です。

 発売駅は桑名、大垣など8駅で、210円区間から950円区間までの11種類があります。同じ金額の区間ならどこでも使えます。発売額は210円区間(初乗り)の場合は320円、950円区間(桑名-揖斐間など)の場合は1200円などとなっています。「オフピーク2枚きっぷ」は大人のみで(子供の設定はありません)、1回で10セットまで買うことができます。
(参考:養老鉄道ホームページ https://www.yororailway.co.jp/oshirase/629_index_msg.html)

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奥羽線蔵王-山形間に新駅?

 山形市は奥羽線蔵王-山形間に新駅をつくることを検討しています。

 駅をつくることを考えているのは、ここの駅間の距離が離れているため。北の山形-北山形間、北山形-羽前千歳間は2~3キロの距離ですが、蔵王-山形間は5キロほど離れています。鉄道は駅がなければ使えません。両駅の中間地点付近に駅をつくることによって鉄道を使いやすくします。また、この新駅と羽前千歳を起点に新たな循環バスを走らせます。バスも組み合わせることによって、鉄道の利用を増やします。今、山形では市民の移動手段に占める鉄道の割合はたった1.3%しかないのです。

 もっとも、新駅についての具体的な検討はこれからで、JR東日本との協議も始まっていません。実際に駅ができたとしてもかなり先のことになりそうです。
(参考:山形新聞ホームページ https://www.yamagata-np.jp/news/202102/28/kj_2021022800608.php)

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JR四国にも「チケットレス特急券」

 JR西日本が3月13日からチケットレスサービスを充実させるということは以前にも書きましたが、JR四国でも同じく3月13日から特急のチケットレスサービスを始めます。

 チケットレスサービスの対象となるのは、観光列車や「サンライズ瀬戸」を除く特急列車(土佐くろしお鉄道を含むことはできません)。3月13日から発売及び利用を開始します。なお、すでにチケットレスサービスを導入している「マリンライナー」については、これまで通りです。

 チケットレスサービスは2種類あります。どのクレジットカードでも購入可能な「チケットレス特急券」と、「J-WESTカード」を持っている人だけが購入可能な「eチケットレス特急券」です。「チケットレス特急券」は普通車指定席(通常期)に比べて200円安く、「eチケットレス特急券」は310~530円安くなっています。51キロ以上使う場合は、自由席と同額です。
(参考:JR四国ホームページ https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2021%2001%2028.pdf)

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由利高原鉄道、4月に通学定期半額の試行

 地方のローカル鉄道の大切なお客さんは高校生。通学定期は安いですが、一定の数が毎日使うので、それなりの収入になります。朝の決まった時間に多くの人が使うため、バスでは対応が難しいと説明して、鉄道の存続につなげることもできます。

 しかし、少子化や道路の整備(親が車で送迎する)などでその高校生が減っています。由利高原鉄道の場合、通学定期の購入者が過去5年間で6割も減っています。由利高原鉄道は通学定期の購入者が減った原因のひとつとして、通学定期が高いことを挙げています。羽後本荘-矢島間(23キロ)の1か月通学定期(高校生以上)は18230円しますが、JR(東日本の地方交通線)は7560円です(本来は由利高原鉄道ぐらいの値段のほうが妥当で、JRは山手線など首都圏の路線や新幹線などの利益をつぎ込んでしまっているので、1万円以上も安くなってしまっているのです)。

 ただ、アンケート調査の結果からは、通学定期が高いという不満があります。定期を安くすると利用すると答えた高校生保保護者は4割もいました。そこで由利高原鉄道は4月1日から1か月間の試行という扱いで、高校生等(大学生や各種学校生も含みます)の通学定期券を半額程度に割り引きます。羽後本荘-矢島間は9500円になります。これで利用者が増加すれば、5月以降も継続します。利用者が増えなかった場合は、由利高原鉄道の経営に悪影響を及ぼすことから、試行を打ち切ります。本来は、由利高原鉄道が自腹を切るのではなくて、沿線自治体の由利本荘市が負担すべき話ですが。

 なお、3月1日から3月31日までの間、事前申込を受け付けています。申込をした人全員にレトルトカレー1個と定期利用応援券1000円分のプレゼントがあります。
(参考:由利高原鉄道ホームページ www.obako5.com/info/通学定期券を半額程度に割り引きます%e3%80%80試行実施/、www.obako5.com/info/特別割引定期券%e3%80%803-1から事前申し込み開始します/、秋田魁新報ホームページ https://www.sakigake.jp/news/article/20200730AK0010/)

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浦佐駅の「みどりの窓口」、今日で廃止

 浦佐駅は上越新幹線の停車駅。当然ながら「みどりの窓口」がありますが、廃止されることになりました。今日2月28日が最終営業日です。明日3月1日からは指定席券売機が設置されるので、それを利用することになります。

 実際のところ、上越新幹線などの切符を買うことができる指定席券売機があれば、大体の需要には対応することができるでしょう。インターネットもありますし、「みどりの窓口」がないと対応できない切符が必要な人はそういないでしょう。

 ただ、JR東日本のホームページによれば、浦佐駅の指定席券売機にはコールセンターと話ができる機能がついています。それを考えると、JR西日本などの「みどりの券売機プラス」と同等の機能があるのかもしれません。時刻表の記載が不親切で、有人の「みどりの窓口」、オペレーター対応の「みどりの窓口」(「みどりの券売機プラス」など)、オペレーター対応機能のない指定席券売機の3段階で表さないと正確な表現にならないでしょう。
(参考:JTB時刻表 2021年3月号、JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=257)

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