新型コロナウイルスの影響で「グランクラス」も閉鎖

 新型コロナウイルスは、東北新幹線等の看板車両、「グランクラス」にも及びます。

 なお、JR東海では、東海道新幹線の車内販売を取りやめる予定はないとのことです。

(この記事は未完成です)

(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200408_ho02.pdf、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200324_00_unkyuu.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200408syanai.pdf、朝日新聞4月10日朝刊 中部14版)

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宗谷線で廃止になるのは13駅

 宗谷線の駅の廃止については以前にも記事にしましたが、2021年春に廃止になる駅はさらに増えるようです。

 過去5年間の乗車人員が1日平均3人以下の無人駅という条件に当てはまるため、JR北海道が廃止を求めている駅の数は29。このうち2021年春に廃止になる駅の数は半分近い13にも上ります。宗谷線の沿線自治体でつくる宗谷本線活性化推進協議会が廃止を受け入れた駅は比布町の南比布、北比布、士別市の下士別、名寄市の北星、美深町の南美深、紋穂内、恩根内、豊清水、幌延町の安牛、上幌延、稚内市の抜海の11駅です。このほか、剣淵町にある東六線と北剣淵については、剣淵町が廃止の方向で検討していて、町民説明会で決定するとのことです。

 ちなみに、幌延町で廃止を求められていた駅は7つありました。このうち安牛と上幌延が廃止されることになったのは、理由があります。これら7駅の維持管理費用は年間340万円です。このほか修繕などの臨時的費用70万円を加えると、410万円かかることになります。費用の面にしろ人員の面にしろ、7駅を全て存続させるのは困難です。そこで地域の足として必要なものや、秘境駅などの観光資源として活かすことができるものを除いて、残った安牛と上幌延を廃止させることとなりました。この2駅については、幌延町内で廃止を求められていた7駅の中でも利用者が少なく、ホームが盛土式のため維持費がかさみ、両駅の間にある南幌延を存続させれば地域の足を維持することができると考えられたため、幌延町は廃止を容認することとしたのです。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/406809、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2020/03/30/333122.html)

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札沼線石狩当別-新十津川間の5月2~6日は全車指定席

 5月6日が最終運行日となる札沼線北海道医療大学-新十津川間。以前の記事で、4月11日以降の休日などに臨時列車を走らせることを書きましたが、その続報です。

 臨時列車は5月1日以降も走ります。運転日は4月11、12、18、19、25、26日と、4月29日から5月6日までの毎日です。ダイヤは5月5日までは石狩当別11:45発新十津川13:09着(浦臼-新十津川間延長)、新十津川14:06発石狩当別15:39着(浦臼13:19発の時刻変更)ですが、5月6日は変わります。石狩当別11:45発新十津川13:09着は変わりませんが、新十津川発は14:13で、浦臼、石狩月形のみ停まる快速となります。停車駅にはそれぞれ10分以上停まり、終点石狩当別には15:37に着きます。また、日ごろは一部を除いて1両で走っている札沼線石狩当別-新十津川間ですが、4月11日以降は増結がなされる日があります。新十津川まで行く2往復について見ると、4月11、12、18、19、25、26、29、30日と5月1日は2両編成、5月2~6日は5両編成です。ほかの列車も5月2日以降は全て2~5両編成で運転されます。

 また、新型コロナウイルス対策として、混雑が予想される5月2日以降、石狩当別-新十津川間の全ての列車が全車指定席となります(区間運転の列車も含みます)。乗車券のほか、530円の座席指定券が必要となります。座席指定券の発売方法は未定です。この区間の全列車が指定席になると、地元の人は困るように思えますが、心配は要りません。すでに4月1日から並行して代替バス(石狩当別-石狩月形間、石狩月形-浦臼間)や路線バス(浦臼-新十津川間)が走っています。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200403_KO_TimetableOfSASHOLineForlastRun.pdf)

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国交省、新幹線に車椅子用フリースペースを求める

 国交相は新幹線の車椅子対応座席が少ないのを問題視しています。国交省の作業部会ではそれを受けてバリアフリー対策を検討し、3月3日に中間報告をまとめました。

 その中間報告とはどういうものでしょうか? 中間報告では、障害者のグループが乗ることができるように、一般客室の窓際に車椅子用フリースペースをつくることなどを求めています。

 なぜそのスペースができないのでしょうか? 答えは単純で、車椅子用の座席を使う人が少ないからです。東海道新幹線で1日平均約100人、1日平均の運行本数373本に比べるとかなり少ないです。JR東海の駅の窓口で予約している約50人のデータですが、そのうち9割が希望する列車に乗ることができ、残る1割も前後の列車で対応できています。現状でも十分足りていて、わざわざ座席を減らしてまで車椅子用スペースをつくる必要がないのです。国交相の思いはともかく、多くの需要をさばく必要がある東海道新幹線では、収益の源となる座席を減らしてまで車椅子用スペースをつくることは優先度合いが低いです。

 そもそも、鉄道に大してお金を出さないくせに(これに対して高速道路は赤字確実でもボンボンできあがります)、要求だけはいろいろするほうが問題です。要求をするなら、それなりの補助は出すべきでしょう。
(参考:観光経済新聞ホームページ https://www.kankokeizai.com/車いす用スペース-新幹線に設置提言%e3%80%80国交省作業/、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012354331000.html)

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札沼線、最後の週末は1日2往復に

 5月6日に運行を終える札沼線北海道医療大学-新十津川間。末端の浦臼-新十津川間は1日1往復です。

 ところがその浦臼-新十津川間、4月11~29日の休日と4月30日に、もう1往復が追加されます。石狩当別11:45発の浦臼行き、浦臼13:19発の石狩当別行きを運休させ、石狩当別11:45発新十津川行き(新十津川13:09着)、新十津川14:06発石狩当別行き(石狩当別15:39着)を走らせます。各駅停車です。浦臼13:19発は1時間以上遅れて走ることになりますから、地元の人などは御注意ください。

 さてこの臨時列車、運行が決まっているのは4月までです。最後となる5月のゴールデンウィークには走るのでしょうか?

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ダイヤ改正で南千歳での乗り換えが必要に

 昨日、3月14日に行われたダイヤ改正で、札幌と新千歳空港とを結ぶ快速「エアポート」は増発されました。停車駅の少ない特別快速もできました。

 ところが、増発されることで逆に不便になったことがあります。それは南千歳での乗り換え。今のところ、新千歳空港から道東や道南に行くためには、南千歳で乗り換えないといけません。そこで、快速「エアポート」は南千歳で右側通行をし、同じホームで道東、道南方面の特急と乗り換えできるようにしていました。それが今回の改正では一部を除いて異なるホームに発着することになりました。快速「エアポート」と道東、道南方面の特急を乗り換えるときには階段やエレベータでの上り下りが必要になります。今までのサービスが良かっただけかもしれませんが、面倒なことが増えたことには変わりありません。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200313/7000019068.html)

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JR北海道、3月23日から一部特急を運休

 少し前、新型コロナウイルスの影響でJRの利用が大幅に減っているという記事を書きましたが、事態はさらに悪くなっています。さらに利用者が減っているのです。JR西日本の場合、3月1日から7日までの1週間の数字で見ると、山陽新幹線、北陸新幹線、在来線特急ともに前年同日に比べて半減しています。通勤利用が多いアーバンネットワークでも3割減っています。

 JR北海道はさらに深刻です。3月2日から8日まで前年の同じ曜日で比較したところ、北海道新幹線は75%減、在来線特急は7割減、快速「エアポート」も半減しています。新型コロナウイルスによる減収の予想は通学定期の減少分を含めて約47億円です。

 そこでJR北海道は、3月2日以降、特急の増結を取りやめるとともに、3月23日から「北斗」や「おおぞら」の自由席を2両から1両に減らします。4月6日からは「北斗」を5両編成にします。グリーン車1両、指定席2両、自由席2両です。増結や減車は4月23日まで行います。

 さらに3月23日からは、特急の減便を行います。第1段階は札幌-旭川間、東室蘭-札幌間で実施されます。札幌-旭川間は「カムイ」や「ライラック」が合わせて10本運休し、1日54本が44本になります。東室蘭-札幌間は「すずらん」が6本運休し、1日36本が30本になります。4月6日からは第2段階になります。函館-札幌間、札幌-帯広間で実施されます。函館-札幌間は「北斗」が4本運休し、1日24本が20本になります。札幌-帯広間は「とかち」が4本運休し、1日22本が18本になります。減便は4月23日までの予定です。

 減便は鉄道だけではありません。道南バスは札幌-苫小牧間の「高速ハスカップ号」などについて、3月17日から31日までの間、一部便を運休します。

(追記)
 JR北海道の特急の減便や減車は、5月6日まで延長します。ただし、「すずらん8号」、「すずらん11号」の運休は4月5日までです。「北斗」の一部列車運休によって、一部列車の自由席が混雑すると予想されるからです。
(参考:JR北海道ホームページ https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200311_KO_COVID-19.pdf、https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200331_KO_Genbin.pdf、https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20200403_KO_Suzuransaikai.pdf、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/bccaf972bc8a0b001ac17322091008be_1.pdf、道南バスホームページ https://www.donanbus.co.jp/topics/【重要】2020-3-17~3-31-都市間バスの一部運休について/)

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長万部の「かにめし」、特急で売らなくなってからも好調

 長万部のかにめし本舗かなやの「かにめし」は、有名駅弁のひとつ。1950年から発売を開始し、特急での車内販売を中心にやってきましたが、JR北海道が経費削減を理由に車内販売を終了したため、2019年2月で駅弁の販売を終えることにしました(ただし、JTBの時刻表では今でも駅弁を売っていることになっています)。長万部の人口が少ないため駅の乗降客も少なく、特急に積み込まないと駅弁が売れないからです。

 しかし、「かにめし」自体が消えたわけではありません。駅前の店舗で「かにめし」を売り続けています。昔ながらに木製の容器に入れて販売しています。そして、長万部を出て、外でも販売しています。道央や道南を中心に、弁当を配達して販売しています。通年販売する店舗も増え、多い日には2000個も販売します。首都圏の北海道物産展にも出展しています。

 札幌には飲食店も出しています。2018年9月、新琴似にカネカツかなや食堂新琴似店をオープンさせました。町外では初めての店舗で、かにめし弁当を持ち帰る人が多いようです。
(参考:Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00010001-doshin-hok)

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宗谷線、石北線の6駅廃止を容認、札沼線には新駅

 宗谷線でも南半分の旭川-名寄間は単独では維持することが困難とはされていませんが、利用者の少ない駅を廃止することは考えられています。

 このうち、宗谷線の南比布、北比布、東六線、北剣淵、下士別、そして石北線の東雲の6駅については、地元市町が廃止を容認しています。過去5年間の平均乗客数は南比布が1.8人、北比布が0.4人、東六線が1.0人、北剣淵が0.2人、下士別が1.6人、東雲が1.4人です。

 反対に新しくつくられる駅もあります。場所は札沼線あいの里公園-石狩太美間、新駅を求めているのは地元当別町と菓子製造販売のロイズコンフェクトです。新駅予定地の近くにはロイズコンフェクトふと美工場があり、その工場の近くに駅をつくることによって、来訪者を増やしたいと考えています。当別町は新駅開業をきっかけに、宅地開発や集客施設開発などを狙っています。

 ロイズコンフェクトのふと美工場の増設は2021年秋以降に完了予定です。新駅開業の時期は未定ですが、JR北海道に対しては早期の開業を求めています。
(参考:北海道新聞ホームページ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/399947、https://www.hokkaido-np.co.jp/article/399703、https://www.hokkaido-np.co.jp/article/400094)

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宗谷線東風連駅、移転へ

 名寄高校の最寄り駅は宗谷線の東風連。名寄のひとつ旭川寄りの駅で、普通列車でも通過する列車があります。

 その東風連ですが、名寄高校の前に移転する動きがあります(名寄高校は線路沿いにあります)。通学の利便性及び名寄高校の魅力の向上を目的としていて、名寄市は2020年度の会計予算案に約1370万円を計上しました。スロープも備えた駅で、2020年度は実施設計を行います。

 学校や病院などある程度の利用が見込めるところに駅を設置(もしくは移転)するのは鉄道の利用を増やすためにも望ましいことです。ただ、肝心の東風連は普通列車も一部通過するような駅ですが、実際に移転するときには通学時間に合わせて列車を追加停車することが必要でしょう。
(参考:名寄市ホームページ www.city.nayoro.lg.jp/section/zaisei/prkeql0000023nyj-att/prkeql00000262r7.pdf)

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