JR西日本の第4種踏切にゲート
踏切には遮断機や警報機があるものが多いですが、中には遮断機も警報機もないものがあります。JR西日本には2019年度時点で5823か所の踏切がありますが、そのうち425か所が第4種踏切です。1割弱あります。
(この記事は未完成です)
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20210218/k00/00m/040/091000c)
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踏切には遮断機や警報機があるものが多いですが、中には遮断機も警報機もないものがあります。JR西日本には2019年度時点で5823か所の踏切がありますが、そのうち425か所が第4種踏切です。1割弱あります。
(この記事は未完成です)
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20210218/k00/00m/040/091000c)
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新型コロナウイルスの影響で、鉄道会社の経営は苦しんでいます。しかも、新型コロナウイルスの感染が広がっているこの間に社会状況は変わり、リモートワーク等がある程度普及すると、新型コロナウイルスが大騒ぎするような病気でなくなっても、元のような利用状況には戻らないとされています。
そうなると運行にいろいろな設備が必要なことからある程度の需要があることを前提とする鉄道は厳しいです。JR西日本は一層のコスト削減が必要であると考え、利用者の少ないローカル線については、廃止を含めた検討を行うという考えを明らかにしています。具体的な対象路線は明らかにされませんでしたが、中国地方の山間部などにごろごろしています。吉備線(LRT化の話は一時中断しましたが)のような前向きな話ではなく、ただ単にバスを走らせて、そのまま消えてしまうような路線ばかりです。元々民間企業で維持できるような路線ではなく、税金を使って維持するような価値すらない路線も結構あります。社会的にも価値がない路線なのです。何も新型コロナウイルスがあるから問題になったわけではなく、元々鉄道の存在意義が疑われるところだったのですが、新型コロナウイルスで新幹線やアーバンネットワークの黒字で赤字ローカル線を維持することができなくなっただけです。新型コロナウイルスは最後の引き金を引いただけです。
そこほかにもコスト削減策はあります。2023年度の新規採用を大幅に縮小し、2021年の秋か2022年春にダイヤ改正を行います。列車の本数を減らします。2021年春もそうですが、さらに減るわけです。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210218/2000041470.html)
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駅にあるコインロッカーを30日間独り占めすることのできるサービスが、2020年12月から始まっています。
そのサービスの名前は「ジブンロッカー」。JR西日本が社員を対象に行っている事業アイデア公募制度で最優秀賞を獲得したものを実現化したもので、大阪駅(2か所)と新大阪駅の合わせて3か所で2020年12月18日から実証実験を始めています。実証実験は1年以上続ける予定です。
どのようなサービスでしょうか? 30日間駅のロッカーを自分のために使うことができます。スマホのアプリで申込、支払い、暗証番号の管理ができます(暗証番号は自由に変更することができます)。ロッカーの開け閉めは4桁の暗証番号で行いますので(鍵はありません。交通系ICカードを鍵の代わりに使うこともありません)、暗証番号を教えておけば、家族や友人とも共有することができます。
ロッカーの大きさは、縦247ミリ、横435ミリ、奥行き560ミリで、10キロまでのものを入れることができます。料金は税抜き5000円で、一度契約すると30日分の料金がかかります。支払いはクレジットカード限定です。将来的には設置場所を増やし、サービスを充実させることを考えているとのことです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201217_00_jibunlocker.pdf、大阪日日新聞ホームページ https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201224/20201224030.html、マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20201223-1606956/)
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岡山と総社とを結ぶJR西日本の吉備線をLRT化するという話があります。岡山市、総社市、JR西日本の3者で運行計画、駅の設置場所、運賃などの基本計画の策定協議を行ってきましたが、その協議を中断することにしました。
その理由も新型コロナウイルス。新型コロナウイルスの影響でまず2020年3月から対面協議ができなくなりました。2020年11月には再び協議を再開したものの、1月にまた一部都府県で緊急事態宣言が出たため、話が前に進みませんでした。また、財政状況や業績が悪くなり、一時的には大幅な投資になる吉備線のLRT化の話をすることができなくなったのです。協議の再開時期は新型コロナウイルスの状況によっても変わりますが、とりあえずは2022年度予算の編成前となる、2021年末に話はします。
ただ3者とも吉備線のLRT化自体は進めたいとしています。新型コロナウイルスがどうなるかにもよりますが、できるだけ早く協議を再開したい考えのようです。吉備線は需要がそれなりにあるので鉄道としては残る路線でしょうが、このまま1時間に1~2本しか走らない状況では、ジリ貧になってしまいます。特急や貨物列車が走るわけではないのですから、JRの路線網として維持しなければならないことはありません。道路建設の変形とみなして市のお金も入れて列車の本数を増やし、駅を増やすことによって使いやすい乗りものにすることが大切でしょう。岡山の中心部まで車で行かなくても済むような便利な鉄道にするのです。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJB092450Z00C21A2000000/)
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九州新幹線が全線開業し、山陽新幹線との相互直通運転を開始してからまもなく10年となります。そこでJR西日本とJR九州は、「~山陽・九州新幹線相互直通10周年~『記念スーパー早特21』」を発売しています。
この「~山陽・九州新幹線相互直通10周年~『記念スーパー早特21』」の設定期間は2月12日から4月25日まで。新大阪(大阪市内)・新神戸(神戸市内)-熊本・鹿児島中央間で設定がある「スーパー早特21」に代えてのものとなります(この期間は「スーパー早特21」がありません)。なお、「~山陽・九州新幹線相互直通10周年~『記念スーパー早特21』」 の発売期間は1月12日から4月4日までで、乗車日の1か月前10時から21日前まで発売します。
値段はどうなっているのでしょうか? 新大阪(大阪市内)、新神戸(神戸市内)ともに同額で、小倉(北九州市内)が大人片道10000円、子供片道4990円(新大阪(大阪市内)から「のぞみ」、「みずほ」の普通車指定席に乗ったときの通常価格は14720円です)、博多(福岡市内)も大人片道10000円、子供片道4990円(新大阪(大阪市内)から「のぞみ」、「みずほ」の普通車指定席に乗ったときの通常価格は15600円です)、熊本も大人片道10000円、子供片道4990円(新大阪(大阪市内)から「のぞみ」、「みずほ」の普通車指定席に乗ったときの通常価格は19200円、「スーパー早特21」が12220円です)、そして鹿児島中央が大人片道12000円、子供片道5990円(新大阪(大阪市内)から「のぞみ」、「みずほ」の普通車指定席に乗ったときの通常価格は22630円、「スーパー早特21」が13240円です)。JR西日本ネット予約「e5489」及び「JR九州インターネット列車予約サービス」で購入することができます(JR西日本で完結する小倉や博多までのは「e5489」でのみ購入できます)。「のぞみ」、「みずほ」、「さくら」等の普通車指定席が利用できますが(博多で乗り継ぐこともできます)、当然ながら座席数限定で、列車の変更はできません。
熊本まで10000円、鹿児島中央まで12000円とお得な切符ですが、新型コロナウイルスの影響で行く気にならないようになってしまっているのが残念なところです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210106_00_kinensuperhayatoku21.pdf)
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宇部線や小野田線を廃止して、代わりにBRTを走らせるという構想がありました。小野田線はともかく、それなりに需要のある宇部線を廃止してBRTを走らせるという野心的な構想だったのですが、事実上凍結されることになりました。
その理由は、整備費用の高さ。宇部市がまとめた報告書によれば、153億円もかかるので(国の補助金を活用しても71億円かかります)、採算を取るのが難しいのです。また年間の運行経費は7億円余りにもなり、現在の需要では採算を取るのは難しいのです。宇部線等のBRTは前の宇部市長が進めた事業であったため、すでに沿線の山口市、山陽小野田市、そしてJR西日本とともに始まっていた勉強会は休止することになり、BRT構想は消えてしまいました。
これで宇部線等のBRT化は消え、JR西日本の一路線として続くことになります。しかし、宇部線はともかくとして、小野田線程度の需要では民間企業のJR西日本は当然として、赤字覚悟の第三セクターでもやっていけません。宇部線でも社会的には鉄道は必要だとは言え、一地域のローカル線なのでJR西日本が維持する必要はなく、このままではコストを抑えるのが第一の「安かろう、悪かろう」路線となってしまいます。小野田線は当然として宇部線も地元に密着した路線へ脱皮することが必要なのかもしれません。
(参考:NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20210127/4060008523.html、山口新聞ホームページ https://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/e-yama/articles/21217)
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緊急事態宣言を受けてJR西日本は、前回と同様、「つるぎ」や在来線特急の一部の運休を増やすこととなりました。
運休の期間は2月1日から当分の間。「つるぎ」は上下合わせて8本が運休になります。これまで富山-金沢間において1日に36本走っていましたが、今回の減便により平日は28本、休日は27本になります(2020年9月1日から休日に限り、1本が運休しているため)。
「サンダーバード」は上下合わせて16本が運休になります。和倉温泉発着の「サンダーバード17号」、「サンダーバード20号」は、金沢-和倉温泉間のみの運転となります。これまで大阪-金沢間において1日に50本走っていたところ、今回の減便により28本になります(2020年9月1日から4本が運休しているため)。「くろしお」は上下合わせて12本が運休になります。このほか「くろしお12号」は新大阪→京都間を運休し、新宮発新大阪行きになります。これまで新大阪-和歌山間において1日に36本走っていましたが、今回の減便により24本になります。「こうのとり」は上下合わせて10本が運休になります。このほか「こうのとり17号」は福知山→豊岡間のみ運休し、新大阪発福知山行きになります。これまで新大阪-福知山間において1日28本走っていましたが、今回の減便により16本になります(2020年9月1日から2本が運休しているため)。「きのさき」、「はしだて」、「まいづる」は上下合わせて22本が運休になります。このほか「きのさき20号」は城崎温泉→福知山間のみ運休し、福知山発京都行きになります。これまで京都-福知山間において1日30本走っていましたが、今回の減便により16本になります。
また、臨時列車として走る予定であった、「こうのとり75号」、「かにカニはまかぜ」(上下とも)が2月1日から当分の間運休となります。冬の人気ツアー、「かにカニ日帰りエクスプレス」も振るわないようです。
(追記)
同じく2月1日からは、山陽新幹線「こだま」や「やくも」でも運休となる列車が出ます。「こだま」は「こだま869号」が運転を取りやめ、「こだま870号」が博多発岡山行きから博多発広島行きに短縮されます。上下合わせて6本の「こだま」が平日のみの運転となります。その影響で3本の「こだま」が500系から700系8両編成に変わり、4本の「こだま」が700系から500系8両編成に変わります。
「やくも」は上下合わせて14本が運休になります。これまで岡山-出雲市間において1日に30本走っていたところ、今回の減便により16本になります。なお、2月15日からは一部の「やくも」が生山や根雨などに臨時停車します。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210115_00_untenkeikaku_minaoshi.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210122_00_sanyoushinkansen_untenkeikaku.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210122_00_untenkeikaku.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210203_00_yakumo_rinjiteisya.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68225270V10C21A1LKA000)
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1回目の緊急事態宣言のとき、JR東日本の車内販売のサービスが中止になりましたが、今回も中止になります。期間は今日1月16日から当分の間です。
まず、「グランクラス」については、「はやぶさ」や「かがやき」などで行っていた、アテンダントによる飲料や軽食のサービスを中止します。「グランクラス」の営業自体も取りやめますので、すでに「グランクラス」の切符を持っている人も、グリーン車などへの変更をしなければならなくなります(差額は払い戻されます)。 また、短距離などの理由でもともとアテンダントによる飲料や軽食のサービスがない列車の「グランクラス」についても、すでに予約している人のみ、利用することができます。
車内販売もなくなります。新幹線では「はやぶさ」、「こまち」、「つばさ」、「とき」、「かがやき」、「はくたか」の各列車、在来線特急では「サフィール踊り子」、「あずさ」、「かいじ」、「ひたち」、「いなほ」の各列車、そして普通列車のグリーン車で車内販売を行っていましたが、車内販売のサービスを中止します。「サフィール踊り子」のカフェテリアの営業も中止します。すでにヌードル等を事前注文している人も全て取り消され、手数料なしで払い戻しされます。
(追記1)
JR西日本の山陽新幹線は車内販売を継続しますが、酒類の販売を中止します(その後、2月1日から山陽新幹線での車内販売を一時休止することが決まりました)。
(追記2)
JR東海も21日から酒類の車内販売は中止しました。駅の売店などで買って持ち込むことはできます。
なお、話は変わりますが、JR東海ツアーズは19日から店舗での営業を休止しています。
(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/20210113_ho02.pdf、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210128_00_ichijikyuushi.pdf、時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2021011300942、読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210120-OYT1T50240/、JR東海ツアーズホームページ https://www.jrtours.co.jp/plan/tokushu/goto/images/shop2.pdf)
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JR西日本は1月4日から3月1日まで、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」第14期の申込を受け付けています。7月から9月までの出発分です。7月から9月までの3か月間で、合計19回催行されます(このほか、主な旅行会社が行うものもあります)。
このうち5回催行される「山陽・山陰コース」(周遊)についてですが、9月8日からルートが若干変わります。7月までは下関で折り返して山陰線に入っていましたが、9月8日からは新山口で折り返し、山口線経由で山陰に向かうのです。いずれも夜間であることから立ち寄り観光地はこれまで通り、変わりありません。むしろ運行時間が短くなることから、列車の遅れが生じても2日目以降の行程を変えずに済むというメリットがあります。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201217_00_mizukaze.pdf)
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近江鉄道は3月27日から、近江鉄道バス(一部のコミュニティバスは使えません)と湖国バス(彦根営業所の路線バスとコミュニティバスのみ使えます)において、「ICOCA」を導入することにしました。ほかの交通系ICカードも使えます。
「ICOCA」を導入する路線では、定期券も「ICOCA」になります。バスの定期券とJR西日本の定期券を1枚にまとめることもできます。ただ、バスの定期券のほうはバス単独の定期券も含めて券面に印字することができないため、別に内容控を出してそちらで確認することができるようになっています。
また、「ICOCA」導入に伴い、近江鉄道バスや湖国バスで「ICOCA」を導入する路線については、紙の定期券や回数券がなくなります。定期券は区間の表示ではなく金額式になり(同じ金額ならどの区間でも乗車できます)、回数券の代わりに利用度合に応じてポイントが付与されます。「近江鉄道バスICカード」も2021年3月31日で利用を終了します。
なお、多額の設備投資費用がかかるため、鉄道については「ICOCA」の導入は行わないようです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201014_00_sougoriyou.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2020/10/15/339398.html)
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