新型コロナウイルスの影響で「グランクラス」も閉鎖

 新型コロナウイルスは、東北新幹線等の看板車両、「グランクラス」にも及びます。

 なお、JR東海では、東海道新幹線の車内販売を取りやめる予定はないとのことです。

(この記事は未完成です)

(参考:JR東日本ホームページ https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200408_ho02.pdf、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200324_00_unkyuu.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200408syanai.pdf、朝日新聞4月10日朝刊 中部14版)

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JR西日本、ホームと電車の隙間を小さくするスロープを開発

 ホームと電車との間の隙間は小さいほうが望ましいですが、駅の構造上、かなり開いてしまうこともあります。

 この隙間を小さくする装置を開発しているのは、JR西日本。グループ会社などと共同で、ホームと電車の段差や隙間を自動的に解消するスロープを開発しています。数年後の実用化を目指しているとのことですが(完全に自動化できたら、国内初の事例となります)、どのようなものでしょうか?

 駅に電車が停まると、ホームに埋め込まれた装置から、厚さ約8センチの板が電車の扉に向かって自動で伸びます。センサーで制御するので、通常だと10~20センチある隙間を7センチ以下に、約5センチある段差を3センチ以下にします。現在は車椅子の利用者が駅員に申告し、駅員がホームまでついて行って専用の渡し板をかけます。乗車までに5~20分かかりますが、この装置が実用化できたら、その時間が短縮されます。駅員の負担軽減にもつながります。現状では駅員が少ないため、車椅子の利用者は事前に連絡しないと対応することができません。各駅に駅員がいればそれに越したことはないのですが、そんなことをすればいくらお金があっても足りません。国などが補助金を出してくれるわけでもありません。この装置を実用化することができれば、車椅子の利用者が自ら動くことができるようになります。

 JR西日本としては、現時点ではスロープ装置の昇降に約10秒かかりますが、これを4秒程度に縮め、実用化につなげたいそうです。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013134301.shtml、東京新聞ホームページ https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202003/CK2020030302000295.html)

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JR西日本の案内表示板には時刻表がない

 駅のホームには路線図や列車の停車駅案内とともに、時刻表が掲げられているところが多いのですが、JR西日本の駅には、その時刻表がないところもあります。

 2019年3月からJR西日本の一部駅に設けられた案内表示板。列車の停車駅案内はありますが、時刻表はなく、代わりにQRコードがあります。時刻表を見たいときはQRコードを読み取り、アクセスする必要があります。スマホがないと時刻表を見ることができないのです。

 しかも、QRコードをスマホに読み取らせても、すぐに時刻表が出てきません。駅名を入れて、何回か操作をしないとその駅の時刻表にたどり着かないようです。駅にいる人が必要な情報がすぐ出てこないのです。

 そもそも、駅に時刻表がないこと自体がおかしいです。目的地の到着時刻や接続列車の案内は時刻表で書くことが難しいですから、スマホで対応するというのはわかります。しかし、紙1枚で済む時刻表を掲示することをケチるとは、顧客対応ができていないと非難されても仕方がないでしょう。
(参考:livedoorNEWS https://news.livedoor.com/article/detail/16214217/)

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国交省、新幹線に車椅子用フリースペースを求める

 国交相は新幹線の車椅子対応座席が少ないのを問題視しています。国交省の作業部会ではそれを受けてバリアフリー対策を検討し、3月3日に中間報告をまとめました。

 その中間報告とはどういうものでしょうか? 中間報告では、障害者のグループが乗ることができるように、一般客室の窓際に車椅子用フリースペースをつくることなどを求めています。

 なぜそのスペースができないのでしょうか? 答えは単純で、車椅子用の座席を使う人が少ないからです。東海道新幹線で1日平均約100人、1日平均の運行本数373本に比べるとかなり少ないです。JR東海の駅の窓口で予約している約50人のデータですが、そのうち9割が希望する列車に乗ることができ、残る1割も前後の列車で対応できています。現状でも十分足りていて、わざわざ座席を減らしてまで車椅子用スペースをつくる必要がないのです。国交相の思いはともかく、多くの需要をさばく必要がある東海道新幹線では、収益の源となる座席を減らしてまで車椅子用スペースをつくることは優先度合いが低いです。

 そもそも、鉄道に大してお金を出さないくせに(これに対して高速道路は赤字確実でもボンボンできあがります)、要求だけはいろいろするほうが問題です。要求をするなら、それなりの補助は出すべきでしょう。
(参考:観光経済新聞ホームページ https://www.kankokeizai.com/車いす用スペース-新幹線に設置提言%e3%80%80国交省作業/、NHKホームページ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012354331000.html)

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うめきたにできる駅も大阪駅

 新大阪駅と西九条駅を結ぶ東海道線支線は大阪駅の近くを通りますが、貨物線なので、旅客駅はありませんでした(2013年まで、貨物駅の梅田駅がありました)。分割民営化以降、「はるか」や「くろしお」などがたくさん通る路線となっていますが、大阪駅のすぐ近くでありながら素通りし、大阪駅から関空へのアクセスは停車駅が多い「関空快速」しかありませんでした。

 その貨物線について地下化され、2023年春にうめきたに駅が出ることになりました。鉄道事業基本計画上は北梅田駅とされていましたが、その駅名が決まりました。大阪駅です。東海道線支線のほうは今の大阪駅と離れたところにできますが、改札内連絡通路を整備し(当然ながらエレベータ、エスカレータが整備されます。地下通路の長さは約70メートルで、今の大阪駅からの乗り換え時間は約6分です)、同一の駅となります。「関空快速」や「紀州路快速」は従来の大阪駅から出て、「はるか」や「くろしお」は東海道線支線の大阪駅から出るのです。駅の場所は違いますが、大阪駅から関空まで「はるか」に乗っていくことができるのです。2031年に予定しているなにわ筋線が開業すれば、「はるか」や「くろしお」だけでなく、「関空快速」や「紀州路快速」も東海道線支線の大阪駅から出ることになりますので、どこのホームから乗ればいいか考えないといけないのは、8年間ということになります。

 この大阪駅という駅名は適切な判断です。東海道線支線という離れたホームからではありますが、大阪駅から「はるか」が出ることになりますので、「大阪駅から関空まで時間がかかりすぎる」という批判をかわすことができます。北梅田駅やうめきた駅なら、大阪駅とは違う名前になりますので、その問題はくすぶり続けます。また、外国人など不慣れな人にとっても、「はるか」が大阪駅に行くことになりますので、わかりやすいです。改札内連絡通路がないので仕方ない面がありますが、JR東西線の北新地駅は、名前を聞いただけではどこにあるかわかりません。幸い、福知山線の特急は北新地駅には行かず、大阪駅に行きますので、学研都市線やJR宝塚線の利用者しか使わないのですが、それでも別の駅名だとわかりにくいです。ここからは余談ですが、北新地という地名自体がわかりにくいです。毎日飲みに行く人ばかりではありません。南梅田駅にしたほうが良かったのではないかと思います。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200325_01_umekita.pdf、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57215630V20C20A3AC8000/)

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熊取、出雲市、下関で「みどりの窓口」廃止あるいは縮小営業

 JR西日本が1年ほど前に出した、「みどりの窓口」の大幅廃止ですが、廃止や縮小はどんどん進んでいます。今回取り上げるのは、熊取、出雲市、下関の3駅です。

 熊取は、「みどりの窓口」が廃止され、「みどりの券売機プラス」に置き換えられました。快速通過駅ならすでに「みどりの窓口」が廃止され、「みどりの券売機プラス」に置き換えられているところもありますが、大都市近郊の快速停車駅も置き換えられるようになりました。さらに4月1日からは、係員が不在になる時間が出てきます。朝のラッシュ時(7:30~8:00)や夕方のラッシュ時終了直後(19:30~22:30)にも不在の時間が出てきます。

 出雲市は、3月半ばに「みどりの券売機プラス」に置き換えられたようです。基本的には「みどりの窓口」は閉鎖されていますが、多客期等においては、臨時窓口で対応することもあります。

 下関も、いつの間にか営業時間が短くなっています。「みどりの窓口」の営業時間は7~11時と15~19時のみ。合計8時間とかなり短いです。代わりに「みどりの券売機プラス」が設置され、「みどりの窓口」が閉まっている時間の対応をします。
(参考:JRおでかけネット https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0621923、https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0640741、https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0800658、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20200121/ddl/k32/020/245000c)

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「おためしチケットレス特急券」

 JRの指定席特急券は短距離だと割高ですが、JR西日本はインターネット予約「e5489」限定で、お得なきっぷを3月31日から9月30日までの期間限定で発売します(利用は4月1日から)。「おためしチケットレス特急券」です。

 「おためしチケットレス特急券」は「J-WESTネット会員(クレジットカード利用)」専用の設備、区間、席数限定の特急券。乗車券や定期券、回数券と併用できます。「みどりの窓口」では発売しないので、利用者が自らのスマホなどで予約します。乗車日の前日及び当日(出発時刻の2分前まで)に購入することができます。チケットレスなので、駅で特急券に引き換える必要もありません。主な区間の値段は京都-大阪間が520円、天王寺-和歌山間が630円、大阪-姫路間が730円です。いずれも子供用の設定はありません。

 なお、先ほどのインターネット予約推進の流れに逆行するでしょうが、定期券や回数券と併用して、特急の普通車自由席に乗ることのできる、4枚綴りの「通勤自由席特急回数券」も期間限定で発売されます。発売期間は4月1日から8月31日まで、利用期間は4月1日から9月30日までです。1枚当たりの値段は、京都-大阪間が570円、天王寺-和歌山間が730円、大阪-姫路間が790円です。「おためしチケットレス特急券」より若干割高です。こちらも子供用の設定はありません。主な駅の「みどりの券売機」、一部の駅窓口等で発売します。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2020/03/page_15828.html)

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西松任は2023年春開業予定

 北陸新幹線金沢-敦賀間が開業するのは2023年春のことですが、新幹線開業と同時に並行在来線となる北陸線において、新駅が開業します。

 松任-加賀笠間間にできる新駅の仮称は、西松任です。松任から約2キロ、加賀笠間から約2.4キロの白山市北安田町にあり、北陸新幹線白山総合車両所の近くです。駅周辺は土地区画整理事業によって人口が増加していて、1日約1870人の利用者を見込んでいます。白山市地域公共交通協議会が2月21日に承認した整備計画によれば、ホームの長さは約130メートルで、6両編成に対応します。ホームは上下線を挟んで設けられ、改札も海側と山側の2か所にできます。エレベータは2つあります。

 費用負担については国、石川県、白山市、JR西日本の4者で2019年度中に覚書がつくられます。白山市は、整備費のうち国の補助金などを除いた額や経年劣化に伴う施設の更新、大規模改修の費用を負担します。ホームや跨線橋などはJR西日本が所有、待合室やトイレは白山市が所有し、それぞれ管理します。

 西松任はJR西日本によって2020年度から実施設計が行われ、2021年度に着工する予定です。
(参考:北國新聞ホームページ https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200222102.htm)

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「WEST EXPRESS 銀河」のダイヤ

 5月8日にデビューする、117系改造の「WEST EXPRESS 銀河」。山陰に向けて走る5月から9月までの運行日とダイヤが明らかになりました(ただし、新型コロナウイルスの影響で変更することがあります)。

 運行日は下りの出雲市行き(京都21:15発、出雲市9:31着)が、5月8日から9月18日までの金曜日と、ごく一部の月曜日。上りの大阪行き(出雲市16:00発、大阪6:12着)が、5月9日から9月19日までの土曜日(9月12日を除きます)と、ごく一部の水曜日。ほぼ週1回の運行とみてよいでしょう。下りは京都-姫路間を発駅とし、生山-出雲市間を着駅とする場合に限り乗車できます。上りは備中高梁-出雲市間を発駅とし、大阪-神戸間を着駅とする場合に限り乗車できます。

 各停車駅の発着時刻も発表されています。「WEST EXPRESS 銀河」は鈍足なので、途中、長時間停まる駅があります。下りの場合、姫路は23:48着(月曜日発は0:40着)、0:42発と金曜日発の場合、1時間近く停まることになります。月曜日発は西明石から姫路まで1時間25分もかけていますが、どこかで長時間運転停車するのでしょうか? 翌朝の生山は30分余り(6:02着、6:34発)、米子も金曜日発だけですが、30分余り停まります(7:46着、8:18発。月曜日発は7:56発)。月曜日発は隣の安来で20分以上停まります(8:04着、8:28発。金曜日発は8:26着)。上りの場合、松江は16:37着、17:05発と30分近く停まります。根雨は18:25着、18:58発と30分余り、備中高梁も21:25着、22:00発と30分余り停まります。これらの長時間停まる駅では何かのイベントを行うのでしょうか?

(追加)
 新型コロナウイルスの影響で、5月8日に予定していた「WEST EXPRESS 銀河」の運行開始が延期されることになりました。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200316_00_ginga.pdf、https://www.westjr.co.jp/press/article/items/200406_01_unkyuu.pdf)

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万博開催時に新大阪-桜島間直通列車

 2025年に夢洲で行われる大阪・関西万博。夢洲へはOsaka Metroが延伸しますが、新大阪からの直通はありません。本町で乗り換える必要があります。

 そこでJR西日本は、新大阪から桜島への直通列車を走らせることを考えています。現状なら大阪などでの乗り換えが要りますが、新幹線駅から一直線です。乗換駅の混雑も軽減されます。JRは夢洲まで行かないので(夢洲への延伸は万博が終わってからです)、桜島からはシャトルバスで夢洲まで行きます。
(参考:共同通信ホームページ https://this.kiji.is/608489942767748193)

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