最後はJR九州です。
以前にも簡単に書きましたが、東海道・山陽新幹線と同じく、九州新幹線でも週末等に早朝や深夜に臨時列車を走らせます。通常の始発より早い時間に熊本発博多行き「さくら460号」を設定します。熊本6:00発で、途中、久留米と新鳥栖に停まります。この「さくら460号」は博多で臨時の「のぞみ116号」に接続し、これまでより30分早く名古屋に着きます。夜も通常の最終より遅い時間に博多発熊本行き「さくら483号」を設定します。博多23:15発で、途中、新鳥栖と久留米に停まります。この「さくら483号」は博多23:09着の「のぞみ57号」から接続します。これまでより23分遅く名古屋を出ることができます。
西九州新幹線では、博多-肥前鹿島間の「かささぎ」2往復を減らしますが、その代わり博多-武雄温泉間に「リレーかもめ」及び「みどり」を合わせて2往復増やします。特急の本数が減るのは肥前鹿島だけで、しかも江北で肥前鹿島方面の普通との接続は考慮されています。さらに言えば、江北-肥前浜間では普通の増便がなされます。結構配慮はされているのです。
大きな改善がなされるのは宮崎。宮崎空港線ではパターンダイヤが導入され、特急と普通が1時間に1本ずつ走ります。9~20時台は宮崎空港から30分間隔で出ます。日豊線の延岡方面も特急と普通が1時間に1本ずつ走ります(夕方は高鍋までの普通列車が追加されます)。都城方面も普通が1時間に1本ずつ走ります。1往復を除いて「きりしま」が停まっていた清武ですが、ダイヤ改正後は朝夕の便のみ停まるようになります。
福岡付近では「ソニック」や「きらめき」の追加停車が目立ちます。「かいおう」については、休日のダイヤを変更します。これまでは平日も休日も直方7:05発でしたが、ダイヤ改正後は平日は7:05発ですが、休日は10:00発となります。筑肥線では、筑前前原で乗り換えになる列車が多いですが、若干直通する便が増えます。
日南線では、観光列車の「海幸山幸」が宮崎空港に寄るようになります(南郷行きのみ)。宮崎空港から乗り換えなしに行くことができます。帰りは宮崎空港に寄らないので、田吉で乗り換える必要があります。普通列車も南宮崎-青島間は上下合わせて31本から38本に増えますが、青島より先は一部を除いて本数が減ります。鉄道として将来性があるのは青島ぐらいまででしょうか?
(参考:JR九州ホームページ https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2025/12/12/20251212_Spring_2026_timetable_revision.pdf)
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