長良川鉄道がビール列車の練習

 長良川鉄道は秋に、ビール列車を走らせる予定です。

 そのときにビールサーバーを持ち込んで、飲み放題にしたいと考えています。初めての試みですが、なぜこれまでビールサーバーを持ち込まなかったのかと言えば、電源の問題があったからです。今回はポータブル電源を持ち込んで対応しようと考えているようですが、本番でトラブルが起きては困ります。

 そこで長良川鉄道は27日、関駅構内において、ビール列車の練習を行うことにしました。畳敷きの601号を下り1番線に据え置き(車両は動きません)、18時から20時までの2時間で実施します。値段は1日フリー切符がついて6000円です。1日フリー切符は有効期間内であれば任意の日で使えます。募集人員は25人で、10人未満の場合は中止となります。予約は観光列車「ながら」予約センターに電話で行います。

 ただ、練習のため、ビールサーバーの不具合や電源トラブルがあっても、参加費の返金はしません。1人当たり3.5リットルのビールを用意していますが(SNSでアンケートを取りました)、ビールがなくなっても参加費の返金をしません。ただ、何らかのかたちで補償は行うようです。その他色々条件がありますので、参加する前に参考にしたホームページを見ておいたほうが良いです。
(参考:長良川鉄道ホームページ www.nagatetsu.co.jp/info/4127/)

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富山地鉄、立山へ2種類の臨時列車

 4月15日のダイヤ改正で特急が消えた富山地鉄ですが、アルペンルートの観光シーズンであるため、電鉄富山及び宇奈月温泉から立山への臨時列車が走ります。

 電鉄富山からは7月20日から10月31日の毎日、走ります。立山行きは電鉄富山9:46発(休日は9:48発)で、途中、寺田と五百石だけに停まります。特急ではないので、運賃だけで乗車することができます。反対の電鉄富山行きは立山11:08発(休日は11:06発)で、こちらは各駅停車です。車両は元西武の「ニューレッドアロー」が使われます。

 7月30日から10月30日までの休日には、宇奈月温泉からの直通列車も運行します。宇奈月温泉9:05発の立山行きで、反対方向の運転はありません。途中停車駅は、新黒部、電鉄黒部、新魚津、電鉄魚津、中滑川、上市、寺田です。こちらも特急ではないので、運賃だけで乗車することができます。なお、この臨時列車は「アルプスエキスプレス」を使いますが、2号車はツアー客専用の席なので、使えません。運賃だけの客は、1号車か3号車に乗ることになります。

 なお、宇奈月温泉からの臨時列車は立山に11:05に着きます。休日は立山発電鉄富山行きの臨時列車は11:06に出るので、1分間だけですが、新旧西武の特急車両が並ぶということになります。
(参考:富山地鉄ホームページ https://www.chitetsu.co.jp/?p=62023、https://www.chitetsu.co.jp/?p=62143、railf.jp https://railf.jp/news/2022/08/01/161000.html)

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大井川鐵道、金谷-新金谷の区間便をバスで代行

 大井川鐵道のSLやELは、JRとの接続駅、金谷に乗り入れません。SLやELの始発駅、新金谷までは区間運転の普通列車でつなぎます。

 しかし、7月16日から9月25日までの間の休日と8月8日から10日、8月12日は、金谷-新金谷間の普通列車の一部をバスで代行運転します。車両運用の都合です。

 バスで代行運転するのは、新金谷10:01発金谷行き、金谷10:18発新金谷行き(この2本は「きかんしゃトーマス号」運転日のみ運行します)と、新金谷11:12発金谷行き、金谷11:26発新金谷行き(この2本はEL急行「かわね路1号」運転日のみ運行します)です。先ほども書いたようにバスで代行するのは休日が主体なので、平日は一部を除いてSLやELに接続するための列車が走ります。

 代行バスは大鉄観光バスの観光バスが使われます。乗り場は金谷が駅前のバスロータリー、新金谷が駅前です。車掌が乗りますので、乗車券は車掌に呈示します。
(参考:大井川鐵道ホームページ https://daitetsu.jp/archives/125563)

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「とやま1日乗り放題きっぷ」は小杉からのバスが利用可能に

 あいの風とやま鉄道の富山-高岡間、万葉線、富山ライトレール(現:富山地方鉄道)、射水市のコミュニティバス(「海王丸パーク・ライトレール接続線」)を使って富山の鉄道を一周することのできる、「とやま1日乗り放題きっぷ」というフリー切符があります。ところが、海王丸パークと岩瀬浜を結ぶコミュニティバス、「海王丸パーク・ライトレール接続線」 は2021年9月に廃止になってしまいました。

 さて、「とやま1日乗り放題きっぷ」は2022年度も発売されています。4月2日から9月25日の休日に利用できるのですが、「海王丸パーク・ライトレール接続線」が廃止になった今、どうやって一周するのでしょうか?

 代わりのバスが用意されています。小杉から新湊東口、クロスベイ新湊(万葉線西新湊が最寄りです)への射水市コミュニティバスが使えるのです。所要時間は小杉-クロスベイ新湊間が約50分、小杉-新湊東口間が約40分です。ただ、運行本数には注意が必要です。クロスベイ新湊へは1日7往復、新湊東口へは1日4.5往復しかありません。事前にホームページなどで調べておいたほうが良さそうです。
(参考:富山県ホームページ https://www.pref.toyama.jp/documents/25675/4kouhou.pdf、射水市ホームページ https://www.city.imizu.toyama.jp/appupload/EDIT/100/100455.pdf、https://www.city.imizu.toyama.jp/appupload/EDIT/108/108625.pdf)

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スマホのアプリで北陸鉄道とバス、8時間乗り放題

 北陸鉄道石川線の厳しいところは、金沢側のターミナルが街の中心部から離れた、野町であること。繁華街の香林坊などへは、バスに乗り継がないといけません。

 そこで、金沢市などは7月4日から、石川線と香林坊-野町間のバスが8時間乗り放題のスマホ限定の切符、「石川線-香林坊マル得乗継きっぷ」(「マル得」は得を丸で囲んだもの)を発売しています。この切符は駅で買うのではなく、「のりまっし金沢」というサイトに事前にアクセスに、アプリに利用者情報を登録しておきます。乗車の前にクレジットカード決済で購入し、「利用開始」のボタンを押すと8時間乗り放題です。運転士や駅係員には求められたらスマホの画面を呈示します。

 値段は鉄道の乗車区間によって異なります。5段階に分かれていますが、一番安い野町-新西金沢間だけ乗ることができるものだと大人500円、子供250円ですが、石川線全線を乗ることができるものだと大人1000円、子供500円です。鉄道の乗車区間にかかわらず、バスは香林坊-野町間に乗り放題です。これで、香林坊や片町に買い物やランチに行くことができますし、反対に白山比咩神社に観光に行くこともできます(鶴来からのバスは別払いです)。
(参考:金沢市ホームページ https://www4.city.kanazawa.lg.jp/material/files/group/8/ishikawasen-bus-noritugienkatukajikken.pdf)

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「島田であそぼうけん」で大井川鐵道フリー切符お得に

 島田市は6月10日から11月30日まで、観光や宿泊に使うことができる共通クーポン、「島田であそぼうけん」を発売しています(なくなり次第終了)。この「島田であそぼうけん」、島田市民でなくても購入することができます。以前発売していた、「大井川あそぼうけん」とは違います。そしてその「島田であそぼうけん」、大井川鐵道でも使えるのです。

 「島田であそぼうけん」で買うことができるのは、「お得な大井川周遊きっぷ お買い物券付」。大井川本線、井川線、寸又峡線バス、閑蔵線バスが2日間乗り放題、さらに1000円分のお買い物券がつきます(お買い物券は、金谷、新金谷、千頭の売店とプラザロコ売店、千頭臨時トーマスショップのみです。千頭のそばコーナーや2階のカフェでは使えません)。3000円払って「島田であそぼうけん」を買えば(子供は2000円)、これだけのことができるのです。通常の「大井川周遊きっぷ 2日間用」が大人4900円ですから、半額以下です。なお、「お得な大井川周遊きっぷ お買い物券付」の利用期間は利用開始日基準で6月10日から11月29日までです。

 ただし、「お得な大井川周遊きっぷ お買い物券付」を購入するためには、一手間必要です。まず、インターネットで「島田であそぼうけん」を買い、利用前日12時までに大井川鐵道SLセンターに電話で申し込みます。「島田であそぼうけん」は現地で紙クーポンにする必要があるので、「KADODE OOIGAWA」にある「TOURIST INFORMATION おおいなび」に一度行き、紙クーポンを手に入れます。利用開始当日でも構いません。その後、新金谷のプラザロコ内SLセンターで手に入れた「島田であそぼうけん」を使って、「お得な大井川周遊きっぷ お買い物券付」を買うのです。いろいろ面倒ですが、これでお得な切符を買うことができます。

 また、大井川鐵道が運行する大井川鐵道川根温泉ホテルも、この「島田であそぼうけん」を使うことができます。
(参考:大井川鐵道ホームページ https://daitetsu.jp/archives/121863)

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6月と7月の休日は、明知鉄道一日乗り放題880円

 明知鉄道はこの6月24日で開業88周年を迎えます(開業当時は国鉄の前身、鉄道省)。

 これを記念して、6月と7月の休日に限り、1380円の1日フリー切符を88周年に因んで880円にします(子供は440円)。「おかげさまで明知線開通88周年フリー切符」と言います。明知鉄道の片道運賃は690円なので、かなりお得です。

 「おかげさまで明知線開通88周年フリー切符」には硬券とモバイルの2種類の切符があります。硬券は恵那、岩村、明智の3駅で発売します。

(追記)
 この「おかげさまで明知線開通88周年フリー切符」ですが、8月も発売されることになりました。8月は平日も含めて、毎日利用することができます。
(参考:明知鉄道ホームページ https://www.aketetsu.co.jp/news/おかげさまで明知線開通88周年を迎えます。/、https://www.aketetsu.co.jp/news/開通88周年記念フリー切符発売延長のお知らせ/)

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城端線、氷見線、LRT以外の方法についても調査

 北陸新幹線が金沢まで開業したとき、北陸線は並行在来線としてJRから分離されましたが、城端線、氷見線は並行在来線ではないとして、JRのまま残りました。

 とは言っても、貨物列車も走る北陸線は第三セクターであるのに対して、枝線の城端線や氷見線がJRのままというのは、おかしいとも言えます。しかし、城端線や氷見線の輸送密度はそれなりにあります。近くに富山ライトレール(現:富山地鉄)というJRから分離して成功を収めた良いお手本があることもあり、城端線や氷見線をLRT化するという話が出てきました。

 架線からパンタグラフで電気を取り入れるLRT以外の交通機関も考えられています。富山県や沿線自治体、JR西日本金沢支社でつくる検討会では、蓄電池式LRT、電気式ディーゼルカー、BRTも候補に挙がっています。蓄電池式LRTは日本には例がありませんが、台湾の高雄市で走っています。駅間では架線が要らないのがメリットです。電気式ディーゼルカーはJR東日本などで見られるものです。BRTは気仙沼線や大船渡線で採用されているものです。この3つのメリットやデメリットを分析し、概算整備費の算出を行います。2022年中に結果のとりまとめを行い、LRT化した場合との比較を行います。
(参考:Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e5b4f11e432f249070381099da3cb6d80a7121d1)

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福井鉄道の新型車両はロングシート

 福井鉄道にはLRV車両、F1000形がありますが、2023年春に1編成追加します。

 2023年に追加されるLRVは、1000形の増備ではなく、F2000形と言われる新型車両。仮の愛称を「FUKURAM Liner」と言います。3両編成の車両ですが、F1000形と違って直線的なデザインとなっています。また座席配置もロングシートになっています。プレスリリースにあるイラストを見ると、車輪のある部分の座席がかなり高くなっているようです。一段上がったところにロングシートの座席があります。
(参考:福井鉄道ホームページ https://fukutetsu.jp/newsDetail.php?num=263)

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HC85系は7月1日の「ひだ1号」でデビュー

 ハイブリッドの新型特急車両、HC85系は7月1日に運行を開始します。どの列車でデビューするのかと言えば、名古屋7:45発の「ひだ1号」。始発の「ひだ」に使われるようです。

 なぜそのことが分かったのかと言えば、読売旅行のツアーに記載されていたため。6月30日に岡山を出発する2泊3日の旅の2日目に、HC85系の「ひだ1号」に乗るのです。

 ちなみにこのツアー、いろいろな列車になります。1日目、岡山から名古屋に行くのにわざわざ京都で近鉄に乗り換えます。大和八木まで南下し、大和八木から津までは「ひのとり」に乗ります。津からは伊勢鉄道のローカル列車に乗ります。「南紀」や「みえ」で通過することが多いので、ローカル列車は逆に新鮮です。2日目に「ひだ1号」に乗って高山に着いてからは、高山市内の観光はせず、長良川鉄道と樽見鉄道に乗ります。大垣からはキハ85系の「ひだ36号」に乗って京都まで行きます。3日目はゴールデンウィークにデビューした「あをによし」にも乗ります。HC85系以外にも魅力的な列車が用意されているのです。
(参考:読売旅行ホームページ https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/kokunai/detail.aspx?id=22002172)

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