伊豆高原発、「サフィール踊り子」に乗って下田に行くツアー

 伊豆急行は1月末まで全線乗り放題の「伊豆満喫フリーきっぷ」を発売していますが、これを使った格安のツアーも用意されています。

 伊豆急行と下田市観光協会が共同で販売するのは、「サフィール踊り子&下田街歩きプラン」。行きまたは帰りに全車グリーン車の「サフィール踊り子」に乗ることができ(残る片方は普通列車ですが、特急券を買えば、特急に乗ることができます)、下田市内の観光施設等で利用できる街歩きクーポン券(大人2000円、子供1000円)もついています。少々お金は高くなりますが、プレミアムグリーンに乗るプランもあります。「伊豆満喫フリーきっぷ」もついているので、一日中伊豆急行全線の普通列車に乗り放題です。

 「サフィール踊り子&下田街歩きプラン」の値段は大人3090円(プレミアムグリーンの場合は3910円、どちらも子供の設定もあり)、本来なら6490円相当が半額以下になるので、かなりお得です。ただし、設定期間は2022年9月1日から2023年1月31日までで(水曜日と年末年始は除きます)、人数にも制限があります。旅行商品扱いなので、事前に申し込みが必要です。そして、肝心なことですが、このプランの受付は伊豆高原で行います。伊東から伊豆高原までは別途運賃の支払が必要です。受付は9:30から始まり、13:00~14:00の間は営業時間外のため受付できません。

 なお、このプランには補助金が使われているため、補助金の上限に達し次第打ち切りとなります。
(参考:伊豆急行ホームページ https://www.izukyu.co.jp/guide/event_detail.php?CN=343580)

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JR西日本、オヤ31をえちごトキめき鉄道に譲渡

 鉄道車両を安全に走らせるためには、車両の周りに障害物がないかどうか確かめる必要があります。トンネルや駅などの構造物もぶつからないようにしなければなりません。

 それをチェックするのが、建築限界測定車。JR西日本はオヤ31を1両保有していました。もともと1937年につくられたスハフ32を1957年に改造したもので、製造されてから85年が経過しています。構造物に接触しないかチェックするために車両に針みたいなものが多数ついていることが特徴です。

 このオヤ31ですが、えちごトキめき鉄道に譲渡されることになりました。譲渡は1月以降に行われます。えちごトキめき鉄道では動態車両として活用します。SLにくっつけるのでしょうか?
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/221206_00_press_oya.pdf)

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しなの鉄道、2023年3月ダイヤ改正で減便

 しなの鉄道も2023年3月18日にダイヤ改正を行います。

 内容は以前にも記事にしたように、日中や夜間の時間帯を中心に見直しを行います。しなの鉄道線は軽井沢-小諸間が6本減って50本に、小諸-上田間が12本減って55本に、上田-戸倉間が8本減って71本に、戸倉-長野間が8本減って76本になります。北しなの線は長野-豊野間が5本減って72本に(飯山線の列車30本を含んだ数字です)、豊野-妙高高原間は10本減って32本になります。ただ、運転本数が減ったため、これまで運転間隔が15~50分と不均一だった9~15時台のの上田-長野間がほぼ40分間隔になります。最終列車の繰り上げも行います。長野からの最終列車の時刻が最大22分繰り上がります。朝の通勤列車については、「しなのサンライズ」(現行ダイヤで小諸7:15発)が上田まで各駅に停まるようになります。その代わり、現行ダイヤで小諸7:05発の長野行きが上田始発になります。

 そして、しなの鉄道も北越急行と同じように、最高速度の引き下げを行います。レール等の設備の維持管理が目的で、最高速度が時速85キロになります。軽井沢-篠ノ井間で2~3分程度所要時間が延びる列車があります。駅の業務体制にも変化があり、2023年3月18日から千曲が無人駅になります。2023年4月1日からは、戸倉が業務委託駅になります。

 運賃の見直しも行います。しなの鉄道は、しなの鉄道線では1997年の開業時から、北しなの線では2015年の開業時から、JR東日本及びえちごトキめき鉄道との間で乗継ぎ割引を行ってきました。それが2023年4月1日に廃止され、一部区間で運賃のほか、定期運賃、各種企画券運賃も変わります。

 最後に少し明るい話題を。2023年4月1日から、軽井沢、小諸、上田、屋代の4駅において、要望の多かったクレジットカード対応の自動券売機を導入します。定期券もクレジットカードで買うことができるようになります。
(参考:しなの鉄道ホームページ https://www.shinanorailway.co.jp/news/2023time_pr.pdf)

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北越急行、超快速廃止

 北越急行も2023年3月18日にダイヤ改正を行います。

 これまで北越急行は平日、休日ともに同日ダイヤで走っていますが、平日は1往復減って18往復に、休日はさらに朝の1往復が減って17往復になります。

 そして、これまで越後湯沢-直江津間を約1時間で爆走していた超快速ですが、廃止され、各駅停車だけになります。最高速度も時速95キロに抑えます。スピードを抑えることによって保守にかかる費用を抑え、赤字の額を抑えようとしているのでしょう。北越急行は北陸新幹線開業前に溜め込んだ内部利益を少しずつ取り崩していますが、赤字の額を抑えることによって内部留保を空っぽにする時期を少しでも遅らせようとしているのでしょう。
(参考:北越急行ホームページ https://www.hokuhoku.co.jp/press/20221216.pdf)

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銚子電鉄にリクライニングシート

 銚子電鉄は距離が短いこともあり、全電車がロングシートで運転されています。ところがこの銚子電鉄、開業99年目にして初めて、リクライニングシートを導入しました。

 リクライニングシートが設置されたのは、2000形2002と3000形3501の2両。3501は11月12日から、2002は11月19日からで、各車両に2席ずつ設置しました。リクライニングシートはしなの鉄道の169系で使われたものを転用しています。

 このリクライニングシート、元々は有料とする予定だったようですが、追加料金は不要ということになりました。
(参考:銚子電鉄ホームページ https://www.choshi-dentetsu.jp/news/4308/)

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「日光・足尾ルートパス」発売

 東武は11月24日から2023年3月30日までの間、「日光・足尾ルートパス」を発売しています。

 この「日光・足尾ルートパス」は、東武、わたらせ渓谷鐵道、日光市営バスを乗り継いで、日光の二社一寺、足尾銅山、富弘美術館等を回ることができます。有効期間は11月24日から2023年3月31日までの連続する2日間で、大人3500円、子供1760円です。

 利用できるのは、東武は東上線と越生線を除く全線で、引き返さない限り何回でも途中下車できます。特急券を買えば特急にも乗ることができます。わたらせ渓谷鐵道も普通列車に乗ることができ、引き返さない限り何回でも途中下車することができます。日光と足尾を結ぶ日光市営バスは1回限りです。経路は先に東武日光を経由したときは相老経由で帰り、先に相老を経由したときは東武日光経由で帰ります。

 「日光・足尾ルートパス」は東武の主要駅で発売しますが、東武日光や新桐生といった目的地近くの駅でも発売していますので、東武日光から日光市営バス、わたらせ渓谷鐵道、東武(東武動物公園経由)で再び東武日光に戻るということも可能です。
(参考:東武ホームページ https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/2022111812340749OCgg7UI3xPbRt0PUhNNA.pdf)

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10月22日は長野電鉄100円

 長野電鉄は今年2022年、営業開始から100年を迎えました(ただし、100年前に開業した路線は屋代-須坂間なので、すでに廃止されています)。そこで長野電鉄は10月22日に、感謝の気持ちを込めたイベントを開催します。

 どういうイベントかと言えば、当日は大人の運賃が100円になります(定期券などは通常通り利用できます)。隣駅まででも、全線乗り通しでも、100円です。しかも、子供や障害者は無料です。また、特急料金は大人、子供にかかわらず無料です。長野電鉄の特急には指定席がありますが、22日に関しては全車自由席になります。乗車するときには注意事項があります。駅では切符を買わずに、そのまま乗車してください。降りる駅で現金100円を支払えばいいのです。

 また22日は、沿線6市町村、長野県、沿線住民代表、長野電鉄で構成される地域連携長野電鉄長野線沿線活性化協議会との共同事業も行います。主要駅では、沿線自治体による特産品の販売を行います。また、長野県立美術館など沿線8施設で割引または無料サービスが受けられます。降りるときに駅で乗車証をもらって、これらの施設に行けば、割引等が受けられます。
(参考:長野電鉄ホームページ https://www.nagaden-net.co.jp/news/2022/09/100th-100yen.php、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2022/09/28/362290.html)

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京成など4社、「鉄道開業150周年記念 京成グループ鉄道4社 共通1日乗車券」発売

 今年2022年は、鉄道開業150年であるとともに、京成開業110年、関東鉄道創立100年、新京成開業75年、北総創立50年という、京成グループ鉄道4社にとっても節目の年です。そこで京成、新京成、北総、関東鉄道の4社は、10月14日から1500部(京成650部、新京成350部、北総350部、関東鉄道150部)の限定で、「鉄道開業150周年記念 京成グループ鉄道4社共通1日乗車券」を発売します。

 「鉄道開業150周年記念 京成グループ鉄道4社共通1日乗車券」の発売期間は10月14日から31日、発売日当日限り有効です。京成、新京成、北総、関東鉄道の4社全線乗り降り自由で、1500円です。4社の主要駅(関東鉄道は守谷と竜ヶ崎だけです)で発売します。なお、この「鉄道開業150周年記念 京成グループ鉄道4社共通1日乗車券」は自動改札機を使うことができません。有人改札を通る必要があります。

 それにしてもお得な切符です。京成上野-成田空港間(成田スカイアクセス経由)は1270円します。取手-下館間は1540円します。長距離ならば2~3回乗るだけで元が取れます。早く買わないと売り切れてしまいそうです。

(追記)
 「鉄道開業150周年記念 京成グループ鉄道4社共通1日乗車券」は10月28日に完売となりました。
(参考:京成ホームページ https://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/mYGnJKaV.pdf、https://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/tFDgjfFf.pdf)

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秩父鉄道、ふかや花園プレミアム・アウトレット開業に伴いダイヤ改正

 秩父鉄道は10月1日にダイヤ改正を行います。

 今回のダイヤ改正は、10月20日にふかや花園の駅前にふかや花園プレミアム・アウトレットが開業することに伴うもの。ふかや花園は4年前に開業しましたが、ようやく本領を発揮するときがやってきたのです。

 改正事項について説明します。まず、急行がふかや花園に新規停車します。プレミアム・アウトレットができるふかや花園のために、熊谷-寄居間で大幅な増発をします。平日は現行60本(上下合計、以下同じ)のところ92本に、休日は現行58本のところ94本に増えます。さらに、ふかや花園プレミアム・アウトレットのオープンやバーゲン等の繁忙期には、臨時列車を走らせます。長瀞への観光地輸送のため、羽生・熊谷-長瀞間に折り返し列車を走らせます。ただ、急行は減る傾向にあります。これまでは4往復ありましたが、平日は2往復、休日は1往復に減ります。区間も熊谷-影森間に短縮されます。

 SL「パレオエクスプレス」もふかや花園に停まります。代わりにSLは武川を通過します。また、ふかや花園プレミアム・アウトレットが開業してすぐの10月22日、23日、29日、30日、11月3~6日の8日間は、下りは寄居始発で走ります(上りは通常通り、熊谷行きです)。この8日間はふかや花園プレミアム・アウトレットの開業を記念して、下りは全車指定席ですが、指定席料金は不要となります(指定席の予約だけは必要になります)。乗車券のみで乗車できるのです。
(参考:秩父鉄道ホームページ https://www.chichibu-railway.co.jp/assets/newsrelease/20220913_kaisei.pdf、https://www.chichibu-railway.co.jp/blog/news/20220913-1/)

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LRTと真岡鐵道の間にバス

 鉄道が開業すると、付近を走るバス路線も再編されます。

 2023年8月に宇都宮で開業するLRTも例外ではありません。LRTに何か所かあるトランジットセンター(乗り換え施設)に接続する5路線を新設するほか、既存の4路線については経路を変更します。いずれもLRTとの乗継ぎを考慮したものになるようです。

 新しくできる路線の中には、LRTの停留所と真岡鐵道の駅とを結ぶものもあります。清原トランジットセンターや芳賀トランジットセンターから真岡鐵道市塙駅までの路線ができます。運行本数や運賃はわかりませんが、このバス路線ができたら2つの鉄軌道に効率的に乗ることができます。
(参考:下野新聞ホームページ https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/626302)

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