えちごトキめき鉄道、「直江津D51レールパーク」へは回送電車でGo!

 D51に乗ることができる「直江津D51レールパーク」。直江津駅から少し歩いて行ったところにあります。

 ところが7月31日から、直江津駅ホームから回送電車に乗って、「直江津D51レールパーク」に行くことができます。「直江津D51レールパーク」の入場券があれば追加料金はかからないのですが、どうすれば良いでしょうか?

 まず、直江津駅6番線ホームで受付を行います。9:15から9:30の間です。インターネットもしくは直江津駅で買った「直江津D51レールパーク」の入場券を持っておく必要があります。回送電車は直江津駅を9:35に出て、「直江津D51レールパーク」に10:00ごろに着きます。途中、電車を洗車しますが、それを車内から見ることができます。なお、10:05から始まる「直江津D51レールパーク」のSLの乗車体験には乗車することができません。乗車したい人は11:20からの2回目になります。
(参考:えちごトキめき鉄道ホームページ https://www.echigo-tokimeki.co.jp/information/detail?id=1384)

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千葉の209系が伊豆急に

 JR東日本の209系の一部は、東京を離れ、房総半島を走っているものもいます。しかし、その209系もE131系導入によって活躍の場が失われつつあります。

 しかし、その209系を買うところが出てきました。それは伊豆急。今のところ6両編成1本が譲渡され(秋までにもう1本譲渡を受けるようです)、2022年春の運行開始を目指して、検査や改造などの準備を進めています。

 伊豆急には元東急の通勤型車両(改造されて海側にボックスシートがあります)が普通列車用として走っていますが、かつてはJR東日本の113系や115系が走っていたことがありました。今回の209系は本来はロングシートの通勤型車両ですが、千葉に行くときにセミクロスシートに改造され、トイレも付いているので、ローカル用として使えるようになっています。
(参考:伊豆急ホームページ https://camel3.com/cms/files/izukyu/MASTER/0300/3WB9BtWe.pdf、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/07/08/347477.html、あなたの静岡新聞ホームページ https://www.at-s.com/sp/news/article/shizuoka/926296.html)

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アルピコ交通に東武20000系

 以前に書いた記事で車両の更新先送りと書いたアルピコ交通ですが、車両の更新を行うことが明らかになりました。

 新たに導入される車両は東武の20000系。東京メトロ日比谷線直通列車用に使われていた車両です。2両1編成を購入し(運転席のない中間車両に先頭部を取り付けます。顔の形状は従来とは異なるものになります)、2022年3月に運行を始めます。今走っている3000形は元京王井の頭線の車両で、製造から50年を経過しています。松本に来たのは1999年なので、そこから数えても20年以上経っています。老朽化が進んでいるので、昭和末期から平成初期にかけてつくられた20000系はちょうどいい車両になります。

 20000系は1編成だけ導入されるわけではありません。1年に1編成のペースで導入し、今ある3000形4編成を全て置き換える計画です。
(参考:信毎web https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021062200031)

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えちごトキめき鉄道の455系・413系、7月4日運行開始

 JR西日本から455系、413系を購入したえちごトキめき鉄道ですが、(予定から1か月あまり遅れて)7月4日からそれを走らせることとなりました。

 まず直江津-市振間では急行として走ります。原則として休日のみの運転で、「急行1号」、「急行2号」は直江津-市振間を、「急行3号」、「急行4号」は直江津-糸魚川間を走ります。当面は全車自由席で、車内ではワゴン販売や観光案内放送を行うほか、見どころでは徐行もします。秋ごろからは車内での飲食サービスも行う予定です。急行料金は大人500円、子供250円で、急行券は駅で購入すると硬券、車内で購入すると補充券になります。2022年度までこのような形態で運行します。

 また、455系・413系は妙高高原-直江津間でも休日に快速として走ります。直江津8:43発の妙高高原行き、妙高高原9:44発の直江津行きが該当します。信越線はこれまで走ることのなかったのですが、そこを走るのです。
(参考:乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/108320、えちごトキめき鉄道ホームページ https://www.echigo-tokimeki.co.jp/userfiles/elfinder/picture1508~/210623_kankoukyuukou/210623_kankou_kyuukou.pdf)

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宇都宮ライトレール、グリーンスタジアム前で追い越しや折り返しができる

 2023年の開業を目指して工事が進んでいる、宇都宮ライトレール。その宇都宮ライトレールですが、快速も走ります。宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地間14.6キロを普通は44分、快速は7分早い37分で結びます。高架などの専用軌道が5.1キロもあるので、最高速度が時速40キロに制限されている割には、結構速いです。

 宇都宮ライトレールは朝夕のピーク時に毎時10本、約6分間隔で走りますので、このように快速と普通で差が付くと、途中に追い越し設備が必要になります。宇都宮ライトレールには2か所設けられます。平石とグリーンスタジアム前です。普通の鉄道ならこのような追い越し設備は珍しくも何ともないのですが、路面電車では全国初のようです。

 また、グリーンスタジアム前には、下り線から上り線に転線することができる渡り線が用意されています。グリーンスタジアムでのイベント開催時に折り返し運転をすることができます。
(参考:レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/06/11/346636.html、下野新聞ホームページ https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/466732)

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しなの鉄道、2022年春に減便か?

 10日のことですが、しなの鉄道は2021年3月期決算を発表しました。

 しなの鉄道も新型コロナウイルスの影響で営業成績が悪化しました。輸送人員は26.6%減って1031万人、金額ベースにすると31.9%減の19.8億円です。内訳は通勤定期が12.3%減の7.1億円、通学定期が18.2%減の4.9億円、定期外が48.1%減の7.8億円です。通勤、通学以外の利用がかなり減っています。当然ながら収入が大きく減ったので鉄道での儲けを示す営業損益は前期の0.9億円から大幅に悪化し、7.2億円の赤字になりました。国や地方自治体から新型コロナウイルス対策として合計2.9億円の補助金をもらいましたが、それでは赤字を埋めるに至らず、純損益は4.3億円の赤字となりました。前期は0.3億円の赤字なので2期連続の赤字ということになります。

 そこでしなの鉄道は、たとえ新型コロナウイルスが収束したとしても利用者が元に戻ることはないと判断し、2022年春のダイヤ改正で減便することを考えています。JR西日本近鉄もそうですが、このように減便する動きは他にも出てきそうです。
(参考:信毎web https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021061100113)

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長野電鉄、7月1日から一部特急列車に指定席

 長野電鉄には有料の特急が走っています。このうち個室については乗車当日の始発駅や列車内で買うことができますが(部屋単位での発売のため、知らない人と同じ個室に入ることはありません)、そのほかは自由席です。

 ところがその長野電鉄の特急ですが、7月1日から部分的に指定席を取り入れます。対象となるのは、始発駅を9時から17時の間に出るA特急(休日等に運行される「のんびり号」は除きます)。個室については、全ての列車が対象となります。指定席になるのは、「ゆけむり」の場合は、先頭車両。展望席も含みます。下り(湯田中方面)は4号車、上り(長野方面)は1号車です。「スノーモンキー」は上り、下りともに1号車です。座席指定券料金は、大人、子供ともに乗車区間に関係なく300円です。このほかに、運賃や特急券(大人100円)が必要になります。フリー切符など、特急券を含む切符の場合は座席指定券を買えば乗車することができます。4人定員の個室は、現行1000円ですが、1200円になります。

 さて、指定席や個室はどのように買えば良いのでしょうか? 1か月前から始発駅発車10分前まで購入することができますが、駅では売っていません(長野と須坂では、乗車当日、その駅を始発とする特急に限り発売します)。インターネットでのみ販売します。支払いはクレジットカード限定です。パソコンの画面のプリントアウトか、携帯電話の画面が座席指定券の代わりになります。キャンセルも始発駅発車10分前までできますが、1席100円の手数料がかかります。このような指定席の設定によって、観光客から収入を得ようとしているのでしょう。新型コロナウイルスの影響で経営が大きく悪化した長野電鉄にとっては地元の人が困らない増収策になりますし、観光客の立場から言えば新幹線みたいに座席が指定されていたら安心ですから。

 話は変わりまして、以前にも書きましたが、同じ7月1日から一部駅で無人化が行われます。対象となるのは、本郷、桐原、朝陽の3駅です。また、小布施と湯田中については9時から18時までしか駅員はいません。その代わりとして、「お客様サポートセンター」を開設します。始発から最終まで、切符の買いかた、駅や列車内での忘れ物の問い合わせ、乗車の案内などについてインターホンを通じて遠隔で係員が対応することになります。
(参考:長野電鉄ホームページ https://www.nagaden-net.co.jp/news/docs/nagaden-reserve1.pdf、https://www.nagaden-net.co.jp/news/docs/2a2ee83d97fbc570b80b49bcb76d5a2a3cd0d99c.pdf、https://www.nagaden-net.co.jp/news/2021/06/nagaden-reserve2.php)

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観光客の使う交通手段、新型コロナで鉄道から車にシフト?

 秩父は東京から手軽な観光地。鉄道でも西武や秩父鉄道で行くことができます。

 そんな観光地の秩父ですが、新型コロナウイルスの影響で、鉄道の利用者は減っています。秩父鉄道の長瀞駅で、2021年1月から3月の日曜日において、定期券利用客以外の乗降客の数を数えてみました(フリー切符は、長瀞駅で購入した人のみを数えています)。2019年の同時期と比べると、ほぼ半減していました。西武秩父駅の利用者も同じ傾向で、ほぼ半減しています。

 それでは車はどうでしょうか? 皆野寄居有料道路(管理は埼玉県道路公社)の通行量で見てみました。秩父鉄道と同じように、2021年1月から3月までの日曜日の通行量(排気量125cc以下の二輪車を除く)も2019年の同時期と比べて減っていました。しかし、その減り具合は小さく、2年前に比べて17%の減少に留まっています。

 日曜日の長瀞駅の乗降客は9割以上が観光客で、皆野寄居有料道路を利用する人も観光客が主体です。地元住民やリピーターは一般道を使う傾向にあります。つまり、長瀞駅や皆野寄居有料道路の利用動向は、観光客の動きを示していると言えます。観光客が鉄道から車にシフトするという、好ましくない傾向が伺えます。
(参考:毎日jp https://mainichi.jp/articles/20210517/k00/00m/040/026000c)

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関東鉄道の駅に1~2人用カラオケボックス

 カラオケはしたいけど、新型コロナウイルスが気になる人。こういうカラオケボックスはいかがでしょうか?

 4月28日から下妻駅待合所、下館駅南口コンコースに設置されているのが、「COCOKARA」という小型カラオケボックス。第一興商が展開しているサービスですが、駅に設置されるのはこれが初めてです。

 ところで、「COCOKARA」の特徴はどこにあるのでしょうか? 「COCOKARA」のコンセプトは、「カラオケをいつでもどこでも簡単に」。少人数(定員は2人です)でカラオケを1曲から楽しむことができます。料金は1曲単位で、1曲100円。列車の待ち時間にちょっと歌うことができます。営業時間は9時から21時までで、係員はいないので、混雑しているときは自主的に譲り合って使うことになります。

 新型コロナウイルス対策として、使用時にマイクや端末等を自分で消毒することを求め、またマスクをしたまま歌うことができる機能を備えています。ただ、どうしても狭い空間で声を出すことから、カラオケで新型コロナウイルスの感染が広がる危険性があります。当分は1人で使うほうが良いでしょう。
(参考:関東鉄道ホームページ https://www.kantetsu.co.jp/img/news/2021/21042801_train/info.pdf)

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上信電鉄、上州一ノ宮-神農原間に新駅構想&上州新屋が観光施設の前に移転

 上信電鉄について2つの新駅構想があります。

 ひとつは上州一ノ宮-神農原間。この区間は2.3キロありますが、この駅間には住宅が多く、またこの区間には工業団地があり、駅ができれば従業員などが利用することも考えられます。地元住民から新駅の設置を求められたこともあり富岡市は、この区間について新駅を設置することを考えることにしました。民間事業者に測量などを委託し、駅の候補地を選ぶところから始めます。

 もうひとつは既存の駅の移転の話。甘楽町にある上州新屋が2022年3月に移転します。駅の西側を走っている県道を拡幅するためで、今の駅舎とホームは取り壊されます。新しい駅舎とホームは線路を挟んだ北側に移り、タクシーや送迎用の車が使うことのできる駅前ロータリーもつくられます。駅が移転する2022年には上州新屋の近くには明太子をテーマにした「めんたいパーク」が駅から歩いて行くことができるところにできます。「めんたいパーク」を訪れる観光客へのアクセスにもなります。

 上州新屋の移転費用は7800万円を見込んでいますが、群馬県と甘楽町が半分ずつ負担します。駅前ロータリーは群馬県の負担で行いますが、費用の額は未定です。
(参考:上毛新聞ホームページ https://this.kiji.is/756621110174171136?c=648454265403114593、https://this.kiji.is/766405730540699648?c=648454265403114593)

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