埼玉高速鉄道の岩槻延伸は2041年か?
当blogでも何回か取り上げた埼玉高速鉄道の延伸ですが、実現に向けて動き出しています。
このたび、埼玉県とさいたま市は、事業実施要請に必要な計画の素案をまとめました。現在の終点の浦和美園から岩槻までを結ぶ7.2キロの路線で、途中、2駅を設けます。そのうちのひとつが埼玉スタジアムの近くです。さいたま市によれば事業費の総額は1440億円(そのうち2駅の整備費用が120億円です)、2041年に開業するのが目標です。営業を行うのは埼玉高速鉄道、整備をするのは鉄道建設・運輸施設整備支援機構と別々で、上下分離方式で行うようです。
事業を行うために重要な採算性については、費用便益比が1を超え、30年以内に累積赤字が解消する見通しとなっています。人口推計ではこれからも若い世代が増えると見込まれていますので、それが良い数字につながったとも考えられます。
想定ダイヤもあります。朝夕のラッシュ時は1時間に8本、それ以外は1時間に5本です。朝夕のラッシュ時には既存駅の停車本数が減らない範囲で快速を走らせます。延伸後の岩槻から永田町までの所要時間は52分です。運賃は延伸区間も、現在の埼玉高速鉄道の水準を維持します。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASV1V31XHV1VUTNB001M.html、乗りものニュース https://trafficnews.jp/post/635680)
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