「あをによし」と宇治に遊ぶ(1)
近鉄名古屋から急行等を乗り継いで大和西大寺へ。途中、平端で天理線の急行に乗り換えたほうが早いのは意外だった。大和西大寺は大阪難波、近鉄奈良、京都、橿原神宮前への路線が交わるジャンクションなので、色々な行き先の列車が行き交う。
大和西大寺10:15発の「あをによし」は大阪難波始発。いったん大和西大寺を通過して近鉄奈良で折り返す。近鉄奈良方面のホームに行くと、ちょうど「あをによし」が駅に停まっていた。全列車が停まる大和西大寺には扉は開かないものの、いったん停まるようだ。
近鉄奈良に寄っていた「あをによし」がやってきた。デビューしたばかりの人気列車なので、平日でも満席。いったん指定された席に座るが、すぐに隣の販売カウンターに向かう。2号車にある販売カウンターは、「青の交響曲」のようにそこで食べることができず、席に持ち帰って食べる。買ったのは、バターサンドのセット。ドリンクはホットコーヒーにした。「あをによし」は1人では乗ることができず、2人以上でないと乗ることができない。1人で乗る場合は子供の特急料金も払わないといけない(運賃は1人分のみでよい)。今回は向かい合わせのツインシートを予約したが、向かいの席を荷物置き場にし、そして間にあるテーブルに注文したバターサンドのセットを置いて食べる。
丹波橋で京阪に乗り換え。「京阪電車 京都1日観光チケット」を買う。スマホ版もあるが、スマホはうまく使えないので、磁気カードにする。ダイヤ改正があり、15分間隔のダイヤになったので、少し待たされる。
丹波橋11:00発の準急で石清水八幡宮へ。石清水八幡宮は元々2面4線の駅だったが、待避線が廃止され、2面2線の駅になった。駅を出てケーブルカーに乗る。3分で山上の駅に着いた。石清水八幡宮を参拝し、再びケーブルカーに乗って山を下りる。行きは赤い車両だったが、帰りは黄色だった。(続く)
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