八木西口-畝傍御陵前間の新駅は2030年度開業

 以前から記事にしていましたが、近鉄橿原線八木西口-畝傍御陵前間に新駅をつくるというがあります。仮称を医大新駅と言いますが、この新駅の話が前に進みました。開業時期が明らかになったのです。

 開業するのは2030年度。奈良県、橿原市、近鉄の3者が合意し、費用分担等に関する基本協定を結びました。新駅の近くには、奈良県立医科大学の新外来棟のほか、奈良県が2030年度中に建設を予定している新アリーナがあります。新駅の費用は約30億円を見込んでいますが、約半分を奈良県が負担し、橿原市と近鉄はそれぞれ1割強を負担します。残りは国の負担です。設計や施工は近鉄が行います。2025年度に基本設計を行い、2028年度に着工します。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF283E20Y5A320C2000000/)

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夜行「ひのとり」、大阪発も登場

 「ひのとり」を使った夜行が走るということは以前に記事にしましたが、その夜行は名古屋から大阪に向かうものでした。しかし、今回、大阪から名古屋に行くものが設定されることになったのです。

 「ミッドナイトひのとり」という名前のこのツアーは、6月15日、7月20日、9月14日の3日間催行されます。いずれも日曜日ですが、出発が深夜なので、実質的には土曜日の夜に出発します。大阪難波0:01発で、大阪上本町や鶴橋からも乗車できます。途中の名張で約4時間停まり(乗り降りはできません)、明朝は津、白子、近鉄四日市、桑名に停車し(降車可能です)、終点近鉄名古屋には7:02に到着します。片道だけのツアーで、近鉄名古屋発のように帰りの切符の用意はありません。大阪・関西万博やテーマパーク、ライブなどからの帰りを想定しているようです。

 このツアーの募集人員は156人(最少催行人員は60人)、1人または2人1組で参加します。このうち、「プレミアムシート」は36人で、単独席が12席、ペア席が24席あります。「レギュラーシート」は120席です。値段は「プレミアムシート」が1人9700円、「レギュラーシート」は1人の場合8000円、2人の場合6000円です。いずれも、近鉄名古屋着の場合の大人の値段で、子供の場合や、桑名までで降りた場合は安くなります。1人の場合高くなるのは2席を占領することができるからです。ちなみに、通常の「ひのとり」の「レギュラーシート」の値段は4990円ですので、1000円ほど高くなっていると言えます。申し込みは22日から受け付けています。近鉄各駅営業所もしくはインターネットで受け付けています。
(参考:近鉄ホームページ https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/e5fc88cfeabf40048b8f8f693563ae8b/20250421rw.pdf)

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「3・3・SUNフリーきっぷ」で南海へ

 今回、大阪・関西万博に行ったとき(そのときの旅行記はこちら)、復活した「3・3・SUNフリーきっぷ」を使ってきました。

 

(1)QRコード対応の改札はどこ?
 通常、近鉄で関西方面に行くときは、事前に金券ショップで株優を買っておくが、今回はデジタルというかたちで復活した「3・3・SUNフリーきっぷ」を使ってみることにした。スマホで購入してから30日間有効で、使う日になってから「Eチケットを利用」というボタンを押して使う仕組みとなっている。駅での乗り降りは自動改札を使うのだが、QRコードに対応している自動改札は少なく、駅員に聞くことになる。磁気の切符がなくなり、駅の券売機で買う切符がQRコードが記載されている切符になるまでは、このような状態が続くのだろう。

(2)無所属の和泉こうみ
 翌日の19日は南海になった和泉中央からスタート。駅に入る前に、バスターミナルから見ていく。3月末で和泉市山間部のバスが廃止され、大きく変わったからだ。朝夕は小型ながらもバスが走るが、昼はタクシー会社のジャンボタクシー。昼の乗る場所もバスターミナルではなく、自家用車やタクシーが停まる側から乗ることになる。これまで大型のバスが走っていたところでも、ジャンボタクシーで間に合うぐらいの需要しかなかったのが現状だったのか?

 駅には「鉄道むすめ」のイラストが描かれている。泉北の和泉こうみのほか、何人もの「鉄道むすめ」が描かれているが、彼女たちには「◯◯鉄道株式会社運転士」などと所属が書かれている。しかし、和泉こうみはイラストは残っているものの、所属はひとつは白紙、もうひとつは「運転士」という職種のみになっている。彼女は無事に南海に採用されるのだろうか?

(3)やはり7100系には緑がよく似合う
 「3・3・SUNフリーきっぷ」を使って南海に乗る。車両は元泉北の車両。ロゴは南海になっているが、塗装は泉北時代のまま。こちらもいずれ南海と同じようになるのだろうか? 予定では中百舌鳥で河内長野方面に乗り換えるはずだったが、入ってきた難波行きの各駅停車を見るとデビュー当時の姿に復元された6000系。帯の色が消され、無塗装になっている。予定を変更して堺東まで乗ることにする。フリー切符のいいところだ。

 用事を終え、南海本線に乗りに行く。ワンマン列車に乗るのが目的なので天下茶屋から「サザン」に乗ったが、自由席は緑の濃淡の7100系。一発で当てるのは運が良い。当然これに乗って泉佐野まで行く。欲を言えば座席のモケットも赤にして欲しかったが。

(4)南海本線のワンマン列車
 泉佐野で普通に乗り換える。普通は岸和田で追い越したので、10分ぐらい待つ。来たのは8300系の4両編成なので、ここ泉佐野からワンマンになる。確かに車掌はいない。本線でワンマンとは違和感があるが、普通限定で駅には自動改札があるから問題は少ないのであろう。2駅目の吉見ノ里で降りる。吉見ノ里から難波に戻るが、次に乗った難波行きも8300系で、ワンマンであった。泉佐野では車掌が乗ってきて、これまで通りのツーマンになる。

(5)最後は近鉄の8A系
 大阪難波から近鉄に乗る。とりあえず鶴橋から大阪線の急行に乗ったが、接続がよくないので、どこかで時間調整をしようと考えていたところ、布施を過ぎたところで奈良線で新型車両、8A系を見かける。急行なのですぐに降りることはできず、大和八木で少しのチャンスに賭けてみることにする。普通で次の八木西口に行き、地下道を通ると反対側のホームに8A系の急行が入ってきた。大和八木までの非常に短い区間だが、近鉄久しぶりの一般車の新車に乗ることができた。

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奈良-夢洲間直通はIR開業前に

 今日開幕する大阪・関西万博。メインのアクセスはOsaka Metro中央線です。普通列車だけです。ところが、この地下鉄に有料特急を走らせるというがあります。

 この話ですが、大阪・関西万博には間に合いませんでしたが、2030年秋と見込まれているIRの開業前に奈良方面からの直通列車を走らせる方針です。

 当然ながら、近鉄奈良線とOsaka Metro中央線を直通させるためには、集電方式が異なるので、双方に対応することのできる車両が必要です。今までの日本にはなかった車両ですが、それなりに目途が立っているのでしょう。
(参考:産経新聞ホームページ https://www.sankei.com/article/20250325-DZGAY3M7UJO2VMZYWK4BHWWAPI/)

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「3・3・SUNフリーきっぷ」がデジタルに

 近鉄、南海、名鉄が3日間乗り放題となる「3・3・SUNフリーきっぷ」は人気の切符でした。その「3・3・SUNフリーきっぷ」がデジタルで復活します。19年ぶりの復活です。

 以前の「3・3・SUNフリーきっぷ」は紙の切符で、自動改札も通ることができなかったのですが、今回復活するのは、デジタル切符です。駅窓口ではなく、専用サイトで発売します。また、デジタルに対応していないからでしょうか、利用できる駅に制約があります。近鉄はロープウェイを除く全駅で使えますが(ケーブルカーにも乗ることができます)、南海は汐見橋線、多奈川線、高野線下古沢-極楽橋間の各駅では利用できません。ただ、ケーブルカーは使えますので、高野山には行くことができます。制約が厳しいのは名鉄。中部国際空港、名鉄名古屋、金山、東岡崎、神宮前、国府宮、名鉄一宮、新木曽川、笠松、名鉄岐阜、犬山、知多半田、西尾の13駅しか乗り降りできません。

 「3・3・SUNフリーきっぷ」の発売期間は4月7日5時から2026年3月31日まで、利用期間は4月7日5時から2026年4月29日までです。購入日から30日間有効です。連続3日間有効のタイプと連続2日間有効の2タイプがあり、値段はそれぞれ8200円、6200円です。子供の設定はありません。以前の「3・3・SUNフリーきっぷ」に比べて値段は上がっていますが、元が取れるプランをつくって使ってみたいものです。
(参考:近鉄ホームページ https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/a6c6907004b14c4c804b24dea2f36b4f/20250331rw.pdf)

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名阪間の移動は伊勢志摩に寄ってから

 近鉄沿線の著名な観光地として、伊勢志摩が挙げられます。当然ながら近鉄も、伊勢志摩へ向けて「伊勢神宮参拝デジタルきっぷ」が売られていますが、名古屋から来た人は名古屋へ、大阪から来た人は大阪に戻らないといけません。しかし、近鉄は大阪・関西万博に合わせて、関西(大阪難波-鶴橋間の各駅、京都、生駒、大阪阿部野橋)発近鉄名古屋行き、近鉄名古屋発関西(大阪難波-鶴橋間の各駅、京都、生駒、大阪阿部野橋)行きの「伊勢神宮参拝デジタルきっぷ」を発売します。

 発売期間は3月13日15時から10月14日まで、利用期間は4月13日から10月15日までの任意の連続3日間です。値段は大人5000円、子供2500円で(特急券は別払いです)、インターネット上で発売します。

 この「伊勢神宮参拝デジタルきっぷ」の内容は、近鉄の発駅からフリー区間(松阪-賢島間)までの片道乗車券、フリー区間から着駅までの片道乗車券、フリー区間の乗車券のほか、伊勢・二見・朝熊エリアの指定区間の三重交通バスが連続3日間乗り放題などの特典がついています。単純に伊勢志摩との間を往復するだけでなく、名阪間の移動の途中に伊勢志摩を加えるのも面白いです。
(参考:近鉄ホームページ https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/110be4c3da6d43cebdd4729938b0ac5f/20250128rw_1.pdf)

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「ひのとり」が夜行に

 近鉄名古屋と大阪難波を結ぶ近鉄の看板特急、「ひのとり」。新幹線よりは時間がかかりますが、大阪のターミナルはミナミの中心、難波で、しかも車内は快適。鉄道に詳しくない人にも人気の列車です。

 この「ひのとり」ですが、夜行列車として走るツアーが企画されました。『往路 夜行列車「ひのとり」で行く 大阪自由散策』ツアーです。4月12日、6月14日、7月19日、9月13日のいずれも土曜日に催行されます。「ひのとり」が夜行列車として走るのは、これが初めてです。

 ダイヤは次の通りです。近鉄名古屋を23:32に出発します。桑名と近鉄四日市に停まり、乗車することができます。降車は鶴橋、大阪上本町、大阪難波の3駅でできます。大阪難波到着は6:16です。途中、時間調整のため名張で約4時間停まりますが、降りることはできません。大阪に着いたら各自自由行動で、万博、テーマパーク、食べ歩きなどを楽しむことになります。帰りは着いた日曜日中に各自で帰ります。

 料金は近鉄名古屋発の場合、「プレミアムシート」が大人9800円、子供5530円(乳幼児の参加や同伴はできません)、「レギュラーシート」が大人9100円、子供5180円(乳幼児の参加や同伴はできません)です。申し込みは3月3日10時から、インターネットや近鉄の営業所(近鉄名古屋、近鉄四日市、白子、津、伊勢中川、宇治山田、鳥羽)で申し込みます。なお、帰りの特急券は含まれていませんので、急行を乗り継いで帰らない限り、別途特急料金が必要となります。
(参考:近鉄ホームページ https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/7f1cdc9a343a4b5186e0fb71b3298406/20250228%20yakou%20.pdf)

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近鉄、2月22日ダイヤ改正で名阪特急増発

 近鉄奈良線は阪神なんば線と相互直通運転をしています。そのため、阪神に合わせて、近鉄も2月22日にダイヤ改正を行います。

 阪神の平日日中の快速急行が毎時2本から毎時3本に戻るため、近鉄奈良線も快速急行が毎時3本、急行が毎時3本に戻ります。しかし、今回のダイヤ改正は、近鉄奈良線以外もあります。明るい話題が多い、うれしい改正です。

 まず、名阪特急は平日3本、休日7本増発します。大阪難波発近鉄名古屋行きは平日2本(夜2本)、休日4本(朝2本、夜2本)、近鉄名古屋発大阪難波行きは平日1本(朝1本)、休日3本(朝2本、夜1本)増発します。そのうち、平日、休日ともに大阪難波20:20発は「アーバンライナー」用車両で運転します(そのほかは「ひのとり」車両で運転)。そのほか、休日は多客期のみ運行している大阪難波-鳥羽間の特急1往復を定期列車にします。

 特急以外の一般列車については、京都線(新田辺以南)、橿原線、天理線は平日、休日ともに日中、普通の運転本数を3本から4本に増やします。ほぼ15分間隔のダイヤになります。南大阪線、吉野線は休日の始発を最大15分繰り上げます。

 そして目立つのが、最終の繰り下げ。平日、休日ともにあります。近鉄奈良線は大阪難波0:03発の快速急行近鉄奈良行きを増発し、奈良方面への最終を8分繰り下げます。近鉄大阪線は大阪上本町23:57発の急行大和八木行きを増発し、大和八木方面への最終を最大19分繰り下げます。名古屋線は近鉄名古屋23:58発の急行近鉄四日市行きを増発し、近鉄四日市方面への最終を18分繰り下げます。
(参考:近鉄ホームページ https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/c289aebc8a6b47cfb96b17287259d768/20241214_1v2.pdf)

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「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(1)

 2025年春で廃止される、松阪と熊野を結ぶ路線バス(「熊野古道ライン」)に乗りたいと思い、近鉄名古屋から松阪まで近鉄に乗る。近鉄名古屋5:50発の急行は伊勢中川行きなので、終点の伊勢中川で普通に乗り換え。隣のホームからの発車なので階段を使わずに乗り換えられると思ったら、普通の出るホームが短いためか、階段を使っての乗り換えとなる。

 松阪からは4時間以上の路線バスの旅。バス乗り場には長い列ができているが、高校や工場へのバスが出て、列は短くなった。それでも7:42発の三交南紀方面のバスは通学の高校生で座席がかなり埋まっている。ちなみにバスは4時間以上走るが、普通の路線バス車両。バスは30分以上走って、相可高校南に停まる。ここで高校生がゆっくりと降り、車内は一気に空く。多気町内ではほかに降りる人もいて、残った客は私を含めて2人だけ。

 先ほども述べたように、この「熊野古道ライン」は4時間以上かかるバス。しかも、車両にトイレがない。そこで、「熊野古道ライン」は途中2回休憩する。最初は道の駅奥伊勢おおだい。2回目は海山バスセンター。道の駅の1回目はともかく、2回目は三重交通の施設の中なので、売店などの設備はない。トイレと運転士の休憩だ。バスは山の中を走っていたが、一気に荷坂峠を下り、南紀の海へ。ところどころで道路工事が行われていたためバスは遅れ、7分遅れで熊野市駅前に到着。バス代は事前に手に入れておいた、株優で支払った。駅前の郷土料理の店でさんま寿司を買ってお昼にしようと思ったが、つぶれていた。この先新宮でも弁当を買う時間がないので、数少ない開いている店で弁当を買う。熊野市から新宮まではJRに乗る。熊野市12:46発の新宮行きは、3扉ロングシートのワンマンカー。キハ25の2両編成である。

 新宮からは13:29発の「くろしお26号」。287系の6両編成だが、いわゆる「パンダくろしお」である。車体にはパンダなどアドベンチャーワールドの動物がラッピングされており、座席のカバーはパンダ柄だ。前日に「トク特チケットレス」で申し込んだときは混んでいるように思われたが、車内を見ると結構空いている。白浜から乗ってくるのだろうか? 特急は新宮を出たが、そんなに速くはない。しかも、スピードの割には、揺れる。白浜以南は利用者が少なく、力が入っていないのか? 確かに伯備線は381系を273系で置き換えたが、紀勢線は振り子式ではない287系か289系だ。線路状態がよい白浜以北はともかく、白浜以南は厳しい。白浜以南のローカル輸送も見たかったので、周参見で普通に乗り換え。特急の30分ほど前に新宮を出た普通が、ここ周参見で特急に追い越されるのだ。普通は跨線橋を渡った3番乗り場から出ているので、そちらに回る。普通の車両は227系1000番台だから、ロングシートのタイプだ。こちらも空いている。そのまま終点の紀伊田辺まで行く。

 今回の旅行の切符はインターネットで予約したもの。紙の切符に変えないといけないが、それをするにはJR西日本の駅に行かないといけない。今回の乗り換えの間に切符を引き換える。「みどりの券売機」で引き換えたが、領収証の類を含めて、20枚近い紙が出てきた。紀伊田辺からは16:21発の御坊行きに乗る。227系1000番台の2両編成だが、こちらは御坊方面からの折り返し。高校の下校時間なのか、高校生で混んでいる。普通はワンマンで、「ICOCA」が使えるにもかかわらず、無人駅では列車の先頭から乗り降りする。南部での乗り降りが多かったが、無人駅なので時間がかかる。朝夕だけでもよいので、駅員を置いたほうが良さそうだ。

 御坊で乗り換え。御坊からは223系の4両編成。阪和線でよく見られる車両で、アーバンネットワークの電車に切り替わる。ただ接続は悪く、出発は30分ほど後の17:40発。その間に紀伊田原で追い越した、「WEST EXPRESS 銀河」が追いついてきて、すぐに発車する。117系を改造した観光列車だが、御坊から乗る人もいた。和歌山行きの列車に乗る。1人掛けのシートを確保。途中、湯浅での乗り降りが目立ったが、一気に増えたのは黒江。近くに私立の学校があり、その生徒が乗ってきたのだ。部活帰りのような雰囲気はなく、補習をやっていたのか? 今まで立っている人はいなかったが、通路まで埋まる。

 ホテルは駅の東側。駅を出てすぐのところにある。予約したときに送られたメールを見せてチェックイン。どうやらバリアフリー対応の部屋が割り当てられたようで、かなり広い。風呂もユニットバスではなく、洗い場がある。夕食は歩いてすぐのところの郷土料理の店。今日は紀伊半島を駆け足で回ったので、晩ぐらいはめはりずしで南紀を味わう。(続く)

 

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「WESTERポイント全線フリーきっぷ」の旅(0)

 11日から14日にかけて、「WESTERポイント全線フリーきっぷ」を使って出かけてきました。その時の様子を明日から何回かに分けて書きます。

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