阪急、2024年に有料座席サービスを導入へ

 以前、阪急が有料座席サービスを行うことを考えているという内容の記事を書きましたが、その続報です。

 有料座席サービスは2024年に導入する予定です。導入路線は未定ですが、一番距離の長い、京都線で行うと言われています。

 どの車両を使って有料座席サービスを行うのかも未定です。ただ、現状、普通運賃のみで乗車することのできる「京とれいん」を使うことは考えていないようです。
(参考:京都新聞ホームページ https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/796261)

| | | Comments (0)

阪急淡路付近の高架、完成が19年遅れる

 淡路は阪急京都線と千里線が交わる駅。一日中列車が行き交っていますが、高架化の工事が行われています。2008年に着工し、阪急京都線と千里線の線路合計7.1キロを高架化し(淡路など4駅が高架化されます)、17か所の踏切をなくします。

 この高架化工事、当初は2012年度に完成する予定でしたが(と言うことは、本来ならこのころにはすでに高架化が完成していたということになります)、用地買収などの遅れで、2031年度になります。当初の予定から19年も遅れて完成することになります。

 また、高架化工事の事業費が694億円増えて2326億円になりました。大阪市によれば、2016年に神戸市で起きた新名神の橋桁落下事故を受けて、安全対策を強化したとのことです。周辺の土壌汚染や軟弱地盤の対策も必要になり、事業費が増えたのです。なお、この効果か工事は、事業費の8.5%を阪急が、残りを国と大阪市が負担します。
(参考:朝日新聞ホームページ https://www.asahi.com/articles/ASQ3D2GM9Q3CPTIL03J.html、大阪市ホームページ https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000160751.html)

| | | Comments (0)

阪急、阪神、ラッシュ時に減便か?

 3月12日はJRのみならず、私鉄でもダイヤ改正が行われます(一部はすでに記事にしていますが、今後も少しずつ記事にしていく予定です)。

 ただ、今のところ関西の大手私鉄には、ダイヤ改正の発表はありません。首都圏と違い、相互乗り入れが少ないので、JRに合わせる必要がないのです(首都圏でも軌間が違うためJRと直通できない京王は、JRと違う時期にダイヤ改正ができます)。

 さて、本題の阪急及び阪神ですが、新型コロナウイルスが出てきてから、大規模のダイヤ改正をしていません。2021年3月にダイヤ改正(阪急阪神)を行いましたが、終電など深夜時間帯の見直しをしただけです。しかし、新型コロナウイルスの影響でラッシュ時の需要が減っていることは明らかです。そこで、阪急、阪神を傘下に置く阪急阪神ホールディングスは2023年度にラッシュ時の列車本数の削減を行うことを考えています。なお、運賃の値上げは考えていないようです。

 関西のほかの私鉄はどうでしょうか? 京阪は2021年9月にダイヤ改正を行い、ラッシュ時も減便を行いました。近鉄南海は2021年にダイヤ改正を行っていますが、そのときはラッシュ時には手をつけていません。
(参考:共同通信ホームページ https://nordot.app/844112475297480704?c=39546741839462401)

| | | Comments (0)

阪急、阪神、京阪は終夜運転、延長運転を行わず

 近鉄南海の終夜運転、延長運転については以前に記事にしましたが、ほかの関西の大手私鉄はどうでしょうか?

 結論から言いますと、阪急、阪神、京阪ともに大晦日の深夜から元旦にかけての終夜運転を行わず、延長運転も行いません。これに対してOsaka Metroは、終夜運転を行います。運転間隔はニュートラムが約20分間隔、御堂筋線などほかの線区は約30分間隔です。

 なお、京阪については、大津線を除いて、1月1日から3日の間は、正月ダイヤで走らせます。正月ダイヤは9時台から16時台のダイヤが変わります。京阪本線、鴨東線は特急、急行、普通をそれぞれ約15分間隔、中之島線と宇治線は普通を約15分間隔で走らせます。石清水八幡宮参道ケーブルは約5~10分間隔で運転します。

 ノンストップの快速特急「洛楽」は、午前の京都方面を5本、午後の大阪方面を4本運転します。快速特急、特急(深夜時間帯の一部を除きます)のほか、一部の急行列車にも、「プレミアムカー」が連結されます。急行で「プレミアムカー」があるのは、大阪方面の9~15時台及び京都方面の12~16時台の一部列車です。なお、枚方公園、石清水八幡宮、伏見稲荷、清水五条、神宮丸太町の各駅から急行の「プレミアムカー」を使う場合には、あらかじめインターネットで購入しておく必要があります。
(参考:阪急ホームページ https://www.hankyu.co.jp/files/upload/time/2021-12-06b.pdf、阪神ホームページ https://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20211206-unyu-nenmatsu-nenshi.pdf、京阪ホームページ https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/211206_nenmatsu-nenshi.pdf、Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20211216_syuuyaunten.php)

| | | Comments (0)

阪急、武庫之荘-西宮北口間に新駅

 阪急神戸線の武庫之荘-西宮北口間は約3.3キロあります。阪急神戸線の中では最も距離があります。その武庫之荘-西宮北口間に新駅ができるようです。新駅ができれば、神戸線では1937年の武庫之荘以来の新駅となります。

 新駅ができるのは、武庫川の上。尼崎市と西宮市の境になります。この橋の上にホームを置き、東西両側に改札を置きます。武庫川にかかる橋は上下線の間隔が広くなっていますので、その間にホームをつくります。島式ではなく相対式が2本できます。尼崎市側からも西宮市側からも使えるのです。両方とも徒歩や自転車で駅に来ることを想定していて、駐車場の設備はないようです。阪急によれば、どの種別の列車が停まるかどうかは決まっていないようが、どうやら特急は停まらないようです。

 元々武庫之荘-西宮北口間に新駅をつくるという話は武庫之荘ができた直後の1942年からありました。西宮市側は駅の設置に前向きでしたが、尼崎市側は財政が厳しいため、厳しい姿勢を取っていました。ところが2013年に兵庫県、西宮市、阪急がつくる検討会に尼崎市も加わり、8年かけて研究してきた結果、新駅設置が尼崎市にとっても効果があることが判明しました。人口が増え、税収が増えるなどのメリットがあるようです。

 駅の建設費は駅舎などに約50億円、高架下にできる駐輪場と道路に各約5億円の合計約60億円。改札が2つあり、橋の上に駅をつくるので高めとなっています。国の補助金をもらうという前提で計画を組んでいます。国、両市、阪急がそれぞれ1/3ずつ負担する計画ですが、尼崎市と西宮市の負担割合はまだ決まっていません。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202109/0014649940.shtml、タビリスホームページ https://tabiris.com/archives/mukogawashineki/、サンテレビNEWSホームページ https://nordot.app/816607188782055424)

| | | Comments (0)

阪急、通勤時間帯に有料特急を検討か?

 これまで有料特急がなかった阪急。「京とれいん雅洛」ですら運賃で乗ることができます。

 その阪急ですが、有料特急をつくることを考えています。阪急初となる有料特急が走るのは京都線。通勤時間帯に走らせます。全車有料の座席にするのか、それとも一部の車両だけを有料にするかはこれから決めます。また、通勤時間帯でも仕事ができるよう、コンセントや通勤環境を整備するようです。

 そもそもどの車両が有料特急になるのかはわかりません。新しくつくるのか、既存の車両を使うのかもわかりません。新たな情報が入るのを待つところですが、「京とれいん」以外の車両で、有料特急にふさわしいものがあるかは難しいところです。
(参考:朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASP2J61B4P2JPLFA006.html?pn=3)

| | | Comments (0)

阪急、3月13日から最終列車繰り上げ

 以前に記事にしたとおり、阪急はダイヤ改正を行い、終電を繰り上げることとなりました。ダイヤ改正の日は、3月13日。JRと同じ日です。

 ダイヤ改正の内容はどのようなものでしょうか? 今回の改正で変わるのは深夜時間帯のみです。始発から23時までのダイヤは変わらず、23時以降のみが変わるのです。神戸線、宝塚線、京都線の各線において最終列車を最大32分繰り上げます。なぜ深夜だけ変わるのかと言えば、深夜の落ち込みが激しいからです。2020年は新型コロナウイルスの影響で1日当たりの乗降人員は減っていますが(2016年に比べて74%に留まっています)、それまではほぼ横ばいでした。ところが23時以降に関してはもともと減少傾向にあり(2019年は2016年に比べて93%になっていました)、2020年はさらに落ち込み2016年の53%にまで減ってしまいました。そこで最終の繰り上げなどで深夜時間帯の削減を行い、保守作業の時間を確保することにしたのです。

 各線ごとに具体的に見ていきましょう。神戸線に関しては梅田発の最終が新開地行きは23:30、神戸三宮行きは0:00と変わりありませんが、西宮北口行きは16分繰り上がり梅田0:09発となります。伊丹行きもこれまでは梅田0:00発に乗れば間に合いましたが15分繰り上がり、23:45発に乗らなければならなくなります。宝塚線に関しては梅田発の最終が宝塚行きは23:48と変わりありませんが、雲雀丘花屋敷行きは15分繰り上がり梅田0:10発となります。京都線に関しては梅田発の最終が河原町行きは23:45、桂行きは0:00(休日は23:45)、高槻市行きは0:10と変わりありませんが、梅田0:25発正雀行きは廃止になり15分繰り上がります。反対の梅田方面に向かうのも一部で繰り上げがあります。
(参考:阪急ホームページ https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0015f1a66bbcab7d76b2eab4c826f6780b7e6f5d.pdf)

| | | Comments (0)

緊急事態宣言で吉野線の特急半分以下

 緊急事態宣言は関西にも出ました。これを受けて関西の鉄道会社の中には減便を行うところもあります。

 まず近鉄は、1月23日から当分の間の休日において、運休する特急の数を増やします(急行や普通等の一般列車、平日の特急列車は通常通り運転します)。運休する特急列車は、大阪難波-奈良間が2本(通常ダイヤは32本、運休率は6%)、京都-奈良間が21本(通常ダイヤは61本、運休率は34%)、京都-橿原神宮前間が18本(通常ダイヤは56本、運休率は32%)、大阪阿部野橋-吉野間が橿原神宮前-吉野間のみを運休するものも含めて38本(通常ダイヤは66本、運休率は58%)です。吉野線が半分以下になるのが目立ちます。新型コロナがなくても、1時間に1本程度の特急で足りるだけの需要しかないのでしょうか?

 阪急は緊急事態宣言が出ている間、休日に走らせている観光列車、「京とれいん雅洛」、「京とれいん」を運休します。

 Osaka Metroは1月18日から当分の間、相互直通運転を行っている中央線、堺筋線を除いて、平日22時以降の列車を2割ほど削減します。首都圏とは違い、終電の繰り上げは行いません。

 京都市交通局は1月15日から当分の間、金曜日の深夜に走らせている「コトキン・ライナー」を運休します。バスも1月18日から当分の間、深夜バスとして走らせている4本を運休します。
(参考:レスポンスホームページ https://response.jp/article/2021/01/14/342125.html、近鉄ホームページ https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/unnkyuutuika.pdf、阪急ホームページ https://www.hankyu.co.jp/topics/details/1232.html、Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20210114_genbin.php?_ga=2.109189445.1711110620.1610718337-1336999471.1610718337、京都市交通局ホームページ https://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000279590.html)

| | | Comments (0)

阪急や阪神も終電繰り上げへ

 終電を繰り上げる鉄道会社が相次いでいますが、阪急や阪神も終電の繰り上げを考えています。方針が変わったようです。

 終電の繰り上げを考えているのは、阪急の神戸線、宝塚線、京都線のほか、阪神の阪神本線。いずれも大阪梅田の発車時間を繰り上げるのです。これによって、線路の保守時間を増やすのです。

 具体的な繰り上げの時期は、阪急や阪神に乗り入れる鉄道会社や国交省などと調整して決めます。
(参考:中日新聞ホームページ https://www.chunichi.co.jp/article/172545)

| | | Comments (0)

JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止

 例年多くの鉄道会社が終夜運転や終電の延長等を行ってきましたが、2020年の大晦日から2021年の元旦にかけては、新型コロナウイルスの影響により実施する鉄道会社は少なくなっています。その中でも、一部の鉄道会社は終夜運転や終電の延長等を行う計画でしたが(首都圏関西私鉄JR西日本)、それらの鉄道会社についても終夜運転や終電の延長等を取りやめることになりました(JR西日本やOsaka Metro、北大阪急行はすでに取りやめています)。

 該当する鉄道会社は、首都圏がJR東日本、東京メトロ、京成、京急、京王、小田急、埼玉高速鉄道です。関西では、阪急、阪神、能勢電鉄、山陽、神戸電鉄、南海です。貝塚市内を走るローカル私鉄の水間鉄道も終夜運転を計画していましたが、取りやめることになりました。
(参考:railf.jp https://railf.jp/news/2020/12/18/200000.html、https://railf.jp/news/2020/12/18/203000.html、https://railf.jp/news/2020/12/19/201500.html)

| | | Comments (0)

より以前の記事一覧