箕面萱野に行ってきました(2)

 いよいよ今回のメインテーマ、北大阪急行の延伸区間に乗る。駅はショッピングモールの中。2階にある。ここから先に延伸することはないようで、改札を抜けるとすぐホーム。駅そのものはショッピングモールの中に埋もれているような印象を受けるが、駅がわかれば乗るのは楽だ。箕面萱野14:35発に乗る。延伸区間は2駅だけなので、5分程度で終了。江坂からは再び一日乗車券を使う。いったん改札を出て、一日乗車券で入り直す。梅田でいったん降りて、これまた長い間乗っていない四つ橋線に乗る。なんばを過ぎて、岸里まで行く。

 岸里から少し歩くと南海の天下茶屋。ここから空港急行で羽衣に行く。羽衣からは鉄道での運行が復活した高師浜線に乗り換え。2000系の2両編成だった。高師浜線は2駅しかないので、あっという間に終点に着く。そのまま折り返すのも面白くないので、ひとつ手前の伽羅橋まで歩く。高師浜線は駅と駅との間の距離が短いので、ゆっくり歩いても10分ほどでひと駅分歩くことができる。ちょうどここにはカステラの工場があり、そこのカステラをお土産にすればいいのだ。お土産を買い、伽羅橋から乗る。伽羅橋から乗ったのも行きと同じ車両。同じ車両が行ったり来たりしているようだ。羽衣に到着。難波への急行は出たばかりなので、普通で堺まで行く。

 帰りは大阪上本町18:14発の快速急行宇治山田行き。発車15分ほど前に扉が開き、ロングシートではあるが座席を確保することができた。快速急行は鶴橋を出ると五位堂まで停まらない。最近の列車はやたら停車駅が多いが、この快速急行はその名にふさわしい停車駅の少なさだ。青山トンネルのあたりでも通過駅があり、1時間45分ほどで伊勢中川に着く。ただ、伊勢中川からの接続は良くない。先に普通が出るのでそれに乗ると、津で「ひのとり」に接続する。最後は「ひのとり」に乗って、この旅を締めくくることにした。

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箕面萱野に行ってきました(1)

 近鉄名古屋6:10発の急行に乗る。最初は「近鉄週末フリーパス」の利用も考えたが、しばらく使わない間に5000円に値上がりしていたので、金券ショップで買った「名阪ビジネス回数きっぷ」にした。転換クロスシートが主体の名古屋線だが、乗った急行はロングシートだった。伊勢中川で普通、青山町で急行に乗り換え、大阪上本町へ。当然ながらどちらもロングシート。谷町九丁目まで歩いてOsaka Metroの一日乗車券を買い、地下鉄へ。次の谷町六丁目から長い間乗っていなかった長堀鶴見緑地線に乗り、門真南へ。地上に出ると、大阪駅前まで直通するバスがあり(日中でも1時間に5本ほどある)、それに乗ってみようとも思ったが、予定通り地下鉄で折り返すことにする。長堀橋まで乗り、堺筋線で阪急に出る。淡路から十三まで乗ったのは、「京とれいん 雅洛」だった。

 神戸線と宝塚線の間にある立ち食いそばの店で昼を食べ(フライドポテト付きのざるそばだった)、宝塚線の急行に乗る。川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え、そのまま日生中央へ。日生中央はニュータウンの入口にある駅。すぐに折り返し、ひとつ手前の山下で降りる。山下では向かいのホームに妙見口行きが待っていた。本来、妙見口のほうが本線で、日生中央に行くのは支線なのだが、今のダイヤは日生中央に行くのがほとんどで、妙見口へは山下で乗り換えだ。妙見口へ行くのも10分間隔で出ているが、2両編成と短い(川西能勢口と日生中央を結ぶのは10分間隔、4両編成)。妙見口行きが発車した。複線だと思っていたら、次の駅の手前で単線になる。

 妙見口に到着。これまでならケーブル乗り場に行くところだが、ケーブルカーは2023年12月に廃止されている。しかし、このまま折り返すのも面白くない。どうしたかはもう少し後に書くことにする。妙見口の駅前はハイキングの拠点らしく、少ないながらも店がある。おやつとして、「猪フルト」を買う。フランクフルトの肉を猪肉にしたものだ。妙見口の駅を離れる。少し離れたところに国道477号線があり、坂を上っていくと住宅地がある。東ときわ台というのだが、本数は少ないものの(1日6本)、ここから箕面萱野行きのバスが出ているのだ。妙見口から歩いて15分ぐらいなので、変化をつけるなら使うのも手だ。バス停で40分ほど待ち、箕面萱野へのバスがやってきた。バスは住宅地をぐるっと回って、箕面萱野に向かう。住宅地で何か所か停まった後は、ほとんどノンストップ。バスはごく普通の路線バスの車両だが、途中から有料道路を走る。料金所を通過すると長いトンネルに入る。5.6キロもの長いトンネルで、トンネルを出たら箕面萱野はすぐ。680円と少々高いが、20分余りで着くのは速い。(続く)

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箕面萱野に行ってきました(0)

 4日のことですが、3月に延伸した北大阪急行に乗ってきました。その時の様子を明日から2回に分けて書きます。

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夢洲へは加算運賃90円

 2025年には夢洲で大阪・関西万博が行われます。その唯一の鉄道アクセスとなるのが、Osaka Metro中央線。コスモスクエアから夢洲までの3.2キロが延伸されます。万博の開催前に準備作業のため多くのスタッフが訪れることから、開幕より2か月半ほど早い2025年1月末に開業します。

 9日のことですが、この延伸区間についての運賃の認可申請が国交相に対してありました。この延伸区間に乗るには、通常の運賃のほかに加算運賃が必要です。延伸に伴う設備投資費用がかかったためで、運賃が90円、定期券(1か月)が通勤定期3370円、通学定期1520円加算されます。

 それでは、実際に払う運賃はいくらになるのでしょうか? コスモスクエア-夢洲間は2区(3キロ超~7キロ)ですので、基本運賃230円に鉄道駅バリアフリー料金10円、加算運賃90円を加えて330円になります。大人1か月の定期運賃は通勤定期が12850円、通学定期が5720円です。この加算運賃はほかの区間に跨がって利用する場合にも適用され、例えば梅田、難波、天王寺からはいずれも4区(13キロ超~19キロ)ですので、430円になります。
(参考:Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240209_chuo_line_enshin_kasanunchin.php?_ga=2.28516660.906309363.1707488024-62596068.1706101780&_gl=1*c4o15f*_ga*NjI1OTYwNjguMTcwNjEwMTc4MA..*_ga_LT5TV95QB9*MTcwNzQ4ODAyNC40LjAuMTcwNzQ4ODAyNC42MC4wLjA.、日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF154DW0V10C24A2000000/)

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北大阪急行延伸で千里中央行き廃止

 3月23日に北大阪急行は箕面萱野まで延伸します。そのダイヤが発表されています。

 これまでは終点だったこともあり多数設定されていた千里中央発着の列車ですが、ほとんどが箕面萱野発着となり、残るのはただ1本となります。始発の梅田方面行きが千里中央発着の唯一の列車で、千里中央行きは全くなくなります。始発が千里中央発なのは、車両点検の時間を確保するためです。

 北大阪急行のダイヤが変われば、相互直通運転するOsaka Metroのダイヤも変わります。御堂筋線、四つ橋線、ニュートラムのダイヤが変わります。御堂筋線は平日朝ラッシュ時において、2分15秒間隔で運行する時間帯を拡大します。下りは梅田発7:51~8:49が7:36~9:33に、上りは難波発7:30~8:26が7:04~8:59に拡大します。天王寺止まりの一部があびこ行き、新金岡行き、なかもず行きに延伸されます。四つ橋線は休日の昼間時間帯において、運転間隔を7分30秒から8分に合わせ、大国町での御堂筋線の乗り換えがしやすくなります。ホームドアの整備により駅での停車時間が5~10秒延長します。ニュートラムは四つ橋線のダイヤ改正に連動して、終発を繰り下げます。コスモスクエア行きは11分繰り下げ住之江公園23:47発に、中ふ頭行きは2分繰り下げ住之江公園0:08発になります。

 バスについてもダイヤ改正を行います。変わるのは阪急バスで、箕面萱野にバスターミナルを設け、千里中央発着のバスの中には箕面萱野発着になるものもあります。南北と違って東西は鉄道が整備されていないので、東西方向に新たなバスを整備します。
(参考:日本経済新聞ホームページ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF236MU0T20C24A1000000/、https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF237IN0T20C24A1000000/、Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20240123_diakaisei.php?_gl=1*7dm488*_ga*NjI1OTYwNjguMTcwNjEwMTc4MA..*_ga_LT5TV95QB9*MTcwNjEwMTc4MC4xLjAuMTcwNjEwMTc4MC42MC4wLjA.&_ga=2.185788393.192331300.1706101780-62596068.1706101780)

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「スルッとKANSAI」から「スルッとQRtto」へ

 「スルッとKANSAI」は便利なカードでした。これまで切符は基本的に会社ごとに別々に買いなおす必要がありましたが、「スルッとKANSAI」は関西の私鉄なら会社に関係なく1枚のカードで乗り降りすることのできる、画期的なシステムでした。カードそのものは廃止されましたが、1枚のカードで他社にも乗ることができるという思想は様々な交通系ICカードに引き継がれているといえます。

 そして2024年、「スルッとKANSAI」は新しいステージに進みます。6月(予定)にQRコードを活用した乗車券、「スルッとQRtto」を導入するのです。QRコードを使った切符は各社で取り組みがなされていますが、それが拡大されるのです。6月の時点で「スルッとQRtto」を導入するのはOsaka Metro、大阪シティバス、近鉄、京阪、南海、阪急、阪神の7社で、今後ほかの会社にも増えていく予定です。

 「QRttoKANSAI」で発売するのは、現在磁気カード等で発売している企画乗車券の類。処理スピードの速い交通系ICカードはそのまま残り、磁気の切符で残っている企画乗車券をQRコード化するのでしょう。最終的には自動券売機で売っている紙の乗車券もQRコード化することによって、駅の自動改札機は簡素化されます。ICカードとQRコードの読み取り機だけあればよく、高速で磁気の切符を前に送る機構がいらなくなります。

 ともかく、企画乗車券の類がQRコード化されるので、スマホがないと利用できないことになります。私個人としては、スマホの買い替えが必要になってきます。
(参考:スルッとKANSAI協議会ホームページ https://www.surutto.com/newsrelease/release/s231214.pdf)

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10月2日から「いまざとライナー」減便、中央線20系は2023年度まで

 Osaka Metroは今里筋線今里以南に、BRT「いまざとライナー」を走らせています。その「いまざとライナー」ですが、10月2日にダイヤ改正を行います。

 どういうダイヤ改正かというと、平日の減便。1日当たり94本走っていますが、70本に減ります。現在1日70本の休日と同じになるのです。これまで平日の7~18時台は長居ルート、あべの橋ルートともに20分間隔でしたが、それが30分間隔になります。どうやら、BRTは供給過剰と判断されているようで、今回のダイヤ改正でそれを反映させたのです。こんな状況では、地下鉄の延伸はないでしょう。

 話は変わりまして、次は中央線。新型への置き換えが進んでいますが、これまで走ってきた20系は2023年度で全廃する予定です。2025年度の万博までは新型車両と併用して使うのではないようです。ただし、30000A系は万博終了後、谷町線に転用し、古い車両を置き換えます。
(参考:Osaka Metroホームページ https://brt.osakametro.co.jp/news/news/other/20230901_brt_dia_kaisei.php?_ga=2.106627971.1843151090.1695472113-1681113808.1690004777&_gl=1*sm7q5n*_ga*MTY4MTExMzgwOC4xNjkwMDA0Nzc3*_ga_LT5TV95QB9*MTY5NTQ3MjExMS40LjEuMTY5NTQ3MjEzNS4zNi4wLjA.、https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20230905_himitsu_tunnel.php?_ga=2.106627971.1843151090.1695472113-1681113808.1690004777&_gl=1*sm7q5n*_ga*MTY4MTExMzgwOC4xNjkwMDA0Nzc3*_ga_LT5TV95QB9*MTY5NTQ3MjExMS40LjEuMTY5NTQ3MjEzNS4zNi4wLjA.、大阪市ホームページ https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/toshikotsu/0000592861.html)

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Osaka Metroの一日乗車券は他人に渡すことができる?

 決められた路線が1日乗り放題になる一日乗車券というものは、乗った後に他人に渡すことができないのが普通です。ところが、Osaka Metroの一日乗車券、「エンジョイエコカード」には、紛らわしい表現があります。

 それは何かといえば、「持参人一名有効」。切符を持っている人なら、たとえ他人が使ったものでも使えるように読み取れます。

 ところが、Osaka Metroのホームページを見ると、他人の使ったものを使うことができません。ホームページでは「使用後の1日乗車券は、他人へ譲渡するなどして、複数人が1枚の乗車券で乗車することはできません。」(Osaka Metroホームページからの引用)と書かれています。

 1枚の切符を複数人で使いまわすのはそもそもおかしいことですが、誤解を招きかねないような書きかたとも言えます。
(参考:Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/guide/page/enjoy-eco.php)

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Osaka Metro、2024年度にQRコード等の実証実験

 2025年の大阪・関西万博のメインアクセスとなるのは、Osaka Metro。そのOsaka Metroは、大阪・関西万博に向けて、キャッシュレス・チケットレス改札への取り組みを行っています。すでに顔認証の改札機については実証実験を行っていますが、そのほかの取り組みも行っていきます。いずれも2024年度から実証実験を行います。

 まず、QRコードについては、デジタルチケットサービスを行うことを考えています。スマホのアプリで購入します。一日乗車券、観光施設入場券とがセットになった乗車券などを発売する予定です。

 Visaのタッチ決済も行います。全駅で実証実験を行う予定で、Visa以外のブランドにも対応することを考えています。顔認証の改札は2019年から一部の駅で実証実験を行っていますが、2024年度末までには全駅で導入する予定です。事前に顔データを登録しておけば、車椅子の人でもスムーズに改札を通ることができます。

 Osaka Metroは、このような取り組みにより、国内のみならず海外からの利用者にも対応していきます。
(参考:Osaka Metroホームページ https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20230213_touch_kessai_kaoninsyou_kaisatsuki.php?_gl=1*tdz4mb*_ga*MTQwNTAwMzE1NS4xNjc2NTUyOTY5*_ga_LT5TV95QB9*MTY3NjU1Mjk2OC4xLjEuMTY3NjU1Mjk5MS4zNy4wLjA.&_ga=2.34455393.1312409905.1676552969-1405003155.1676552969、朝日新聞ホームページ https://digital.asahi.com/articles/ASQD16VQ1QD1PTIL00C.html)

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2023年の初旅は「楽」の団体列車

 大晦日から元旦にかけての終夜運転を取りやめる鉄道会社も多いですが(京阪は3年ぶりに復活しますが、Osaka Metroは利用者がコロナ前の3割ぐらいしかなかったことを理由に、終夜運転を取りやめます。JR西日本と南海は一部区間のみ3時ごろまで臨時列車を走らせます。阪急と阪神は終夜運転や臨時列車の運行はありません)、近鉄は昨年に引き続き終夜運転を実施します。

 通常、名阪間のみを走っている「ひのとり」は、大阪難波(一部大阪上本町)-五十鈴川間と近鉄名古屋-五十鈴川間にそれぞれ3往復、「ひのとり」が走ります。「ひのとり」で伊勢神宮に初詣に行くことができるのです。このほか、1月1~3日と1月7~9日の6日間、近鉄名古屋-宇治山田(帰りは鳥羽)間に「ひのとり」を毎日1往復走らせます。

 そして、昨年は年末に急遽追加され、運賃だけで乗ることができた臨時快速急行「楽」については、団体列車扱いとして運転されます。1月1日の0~3時台に大阪難波-近鉄奈良間に2往復(4本)、途中停車駅なしで走り、片道だけ乗車して到着後に解散するパターンです。定員は4コースとも各70人で、代金は片道運賃、「楽」片道料金、記念品などが含まれていて大人1500円、子供1020円です。近鉄のホームページで11月28日から受け付けを行っていましたが、記事にするのが遅かったので、すでに4コースとも満席になっています。
(参考:近鉄ホームページ https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/rakuhatumoudepuresu.pdf、https://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/nenmatunensiyusou.pdf、https://blog2.kintetsu.co.jp/ekichou/2022/11/post-37c1.html、毎日jp https://mainichi.jp/articles/20221223/k00/00m/040/148000c)

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